このページの目次
- 事務・医療技術役職者研修を行いました
- 新人看護師対象の研修がありました
- 医療機器と電子カルテについて学びました
- 春の職員健診
- 感染予防とからだの正常機能を学ぶ研修がありました
- 新人看護師の研修2日目です
- 新人技術研修が始まりました
- 新人看護師を迎えました
- 春の季節献立を提供しました
- 2023年度 新入職員オリエンテーション
事務・医療技術役職者研修を行いました。
午前の部では、事業計画や病院経営に関する講義と各部門が今年度取り組むことを共有しました。
午後の部は、ワールドカフェスタイルで意見交換をしました。
病院にとって重要度や実現性が高いテーマに対していろいろな職種の人が意見を出し合うことでいつもと違う視点で物事を捉えることができました。
職員一人ひとりが意識してもらえるようにマネージメント側はどう行動するのかを考えることができました。
いろいろな職種の人たちが一緒に研修をすることで、職種は違っても皆が同じ方向を向いて新年度の活動に取り組めると感じた研修でした。
事務部T
コミュニケーションⅢでは、看護師として仕事をする中で、看護補助者と協働していくために必要な事項についてグループ討議を行いました。グループ討議を行う際には、これまで学んできた司会、書記などの役割決めや傾聴の姿勢、雰囲気作りなどが自然と行えるようになってきたことに気付きました。
しかし発表の際、SBAR(S:状況、B:経緯、A:アセスメント、R:提案)やPREP(P:要点、R:理由・経緯、E:具体例、P:要点)などの報告の技を用いて伝えることができず、病棟で意識して使用しているつもりでもまだまだだったと改めて難しさを感じました。SBARや傾聴の技術、自分の伝えたいことをまとめることを、普段のコミュニケーションや報告・連絡・相談で常に意識して使い、癖をつけていこうと思いました。
トランスファスキルでは、患者さまを安全・安楽に移動する技術、介助者にも負担のない移動の援助技術を学びました。実際に、患者側、介助者側どちらも体験し、重心移動の仕方や身体の使い方、足を置く位置などで、お互いの負担の少なさ、自然な移動を実感しました。
また安全・安楽にトランスを行うため、その患者さまの身体機能の特徴を理解すること、環境を調整することの大切さも学びました。患者さまの安全・安楽は勿論、私たちの身体も安全に介助ができるように、今回の研修を振り返り病棟で実践して技術を身につけていこうと思いました。
日々復習を行いながら、一つ一つの技術を確実に身につけていけるように頑張ります。
看護部 S
コミュニケーションⅢ研修
トランスファスキル研修
実習機関で医療機器には触れてきましたが、最新の機器やメーカーの違いで取り扱いが異なるため、適切な取り扱い方法を皆、真剣に学んでいました。
電子カルテ研修では、慣れないPC操作に苦慮しながらも、フォーカスチャーティングに準じた記録の方法を学び、簡潔明瞭でありながらも正確な記録を残すことが患者さまの安全・安心に繋がることを再確認しました。
各研修とも、講師役の先輩看護師のやさしく丁寧な指導もあり、また研修生からも多くの質問が飛び交い、充実した研修となりました。
基礎的な研修を終え、それぞれの配属先での業務が始まっていますが、臨床現場では様々な状況に適応しなければなりません。研修での学びだけで終わることのないよう常に向上心を持って業務に励んで行きたいと思います。
看護部 T
医療機器の種類と取り扱い
電子カルテ操作方法の研修
定期健診は病気の発症はもちろんのこと、労働時間の短縮、作業転換などの増悪防止を図るなど勤務体制にもとても重要な役割を持っています。
公私ともに充実した毎日を過ごすためにも健康管理には、常に目を向けておくことが大切です。
ドック・健診室
この看護研究Ⅰでは、脳・心臓・肺・腎臓・膵臓の5つのグループに分かれ、それぞれの臓器の構造や生命維持の仕組みはどうなっているのか、について学びました。正常な状態を知ることが、病気という異常の理解にもつながり、看護師にとって基礎的な知識です。
午後は、感染予防対策の研修でした。ここでは正しい手洗いの方法や個人防護具の着用について、実践を交えながら学びました。これらの技術は、感染しないようにすることはもちろん、自分が菌やウイルスの媒介者とならないためにも重要です。
今回学んだことを日々の業務で活かせるように頑張ります。
看護部 I
看護研究Ⅰ研修
感染予防対策研修
研修初日のコミュニケーションIで習得した知識・技術を基に、相手に伝える、語彙・表現の幅を広げる、報告のスキルを知る、という目的で様々な設定の演習がありました。実際の現場を想定した状況設定の中、報告・連絡・相談の練習を行いました。
事実や情報を羅列するだけではなく、分析、自分の考えや、提案を踏まえ、簡潔にまとめることが相手にとって聞きやすい報告となることを学びました。
伝える内容を順序立てるのに時間がかかり、伝えることの難しさを感じました。「伝える」技を習慣付け、現場でも実践していきたいと思います。
午後の医療安全の研修では、患者さまの安全を守るための患者確認の方法について講義を受け、ロールプレイをしました。患者役、看護師役に分かれ、与薬や移送の場面での患者確認やネームバンドの確認を行いました。
ロールプレイの中では、誤薬や誤送してしまった場面もありました。ロールプレイ終了後、各グループで振り返りを行い、患者さまの安全を守るための正しい患者確認方法についてより理解を深めることができました。
日常業務の中でエラーを未然に防ぐためには、患者確認を十分に行うことが大切であり、これらが患者さまの安全を守ることにつながっていくと、ロールプレイを通じて学んだ研修でした。
看護部 M
コミュニケーションII研修
医療安全研修
看護の基本であるコミュニケーションでは、聞き手である者はただ相手の話を聞くだけでなく、相手が話しやすい位置(90~120°)や頷き、表情など様々なことに意識し、さらに話し手がもっと話したい!と思えるように共感したり、質問をして相手に興味を示したりしながら、自分の意見も伝えるという"傾聴する姿勢とは何か?"を具体的に学びました。
ポジショニング・オムツ交換では、普段看護する側として実践してきましたが、今回は一人ひとりが患者役となり実際を体験しました。
ベッド上で過ごす患者さまが安楽な姿勢で過ごせるようにするにはどうしたら良いか、仲間と試行錯誤しながら実践しました。また、先輩看護師にも教えていただきながら現場と同じ方法で実践することができました。
どちらの研修も基本的な技術の1つであるので、日々振り返り修正しながらスキルを向上させていけるように頑張ります。
看護部 M
コミュニケーションⅠ研修
褥瘡予防対策(ポジショニング・オムツ交換)研修
よろしくお願いします。
看護部 T
栄養課では患者さまに春を感じていただけるよう、桜や菜の花などをイメージした季節献立を提供しました。
今年のメニューは鯛の岩塩焼、若竹汁、菜の花の胡麻和え、春の和菓子です。
旬の食材を取り入れた季節献立で、心も体も温かく、春を味わっていただけると嬉しいです。
栄養課T
出勤初日は、オリエンテーションを実施し、医療安全、感染対策、就業規則や災害時の対応、個人情報の取扱いについて、様々な活動内容について学びました。
オリエンテーション後は、各配属先にて研修を受けます。
研修や現場での指導を通して、新入職員のこれからの成長を応援していきます。
事務部 N