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~病院ブログ~


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2023年2月

第20回 病院学会開催

2月25日(土)に院内の大会議室にて、病院学会が開催されました。
病院学会は、日頃の学習・研究成果を発表する場として、毎年開催しています。
今年度は、10演題が発表され、以下4題が優秀演題として表彰されました。

【最優秀賞】 西1病棟
       摂食機能療法における病棟リンクナース育成への取り組み

【優 秀 賞】 放射線課
       マンモグラフィにおけるCADを教育的ツールとして使用した試み

【優 秀 賞】 カテ室メディカルスタッフカンファレンス
       コメディカルが“一丸となって”取り組んだカテ室スタッフカンファレンスの4年の軌跡

【特 別 賞】 リハビリテーション課
       COVID-19院内感染警戒レベル3におけるリハビリテーション課の対策と課題

さまざまな部門から演題が集まったことで、部門の垣根を越えた活発な意見交換を行うことができました。
今後も取組みを継続し、地域の皆さまにより良い医療を提供してまいります。

事務部 N

リハビリ室拡大に向けて、スタッフルーム引っ越し!

 来年度からリハビリ室が拡大されます。そのため、2月上旬にリハビリスタッフ・施設課スタッフで協力し、スタッフルームの引っ越しを行いました。2階から1階への引っ越しのため重い物などの運搬が大変でした。

リハビリテーション課(M.O)

ペースメーカー外来やってます

私たち臨床工学技士は日々様々な業務に従事していますが、その中の1つにペースメーカー外来業務があります。
私たちの心臓は微弱な電気信号で動いているのですが、この電気信号が出なくなったり、途中で途切れてしまったりすると徐脈(脈が遅くなる)になってしまいます。
ペースメーカーとはこのような場合に心臓に微弱な電気を流すことで心臓の動きを補助してくれる機械の事です。
患者さまにとって命をつなぐ大切な機械ですので最低でも1年に1回は対面でのチェックが必要とされています。
当院ではそのペースメーカー外来を半年に1度の頻度で行っており、医師の診察前に私たちがペースメーカーに機械的な異常がないか、危険な不整脈は出ていないかをチェックしています。
緊張感のある業務ですが「異常なかったですよ」と伝えた時にホッとした患者さまを見るとやりがいを感じています。

臨床工学室 T

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