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~病院ブログ~


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2021年4月

電子カルテ操作の研修を受けました(看護部)

研修では、まず看護記録の目的や、記録を記載する際の注意点の説明を受けました。その後、実際に自分たちで1人1台ずつ電子カルテを操作し、毎日の看護記録の書き方や指示の確認、検査結果の見方、コストの入力など様々な事を学びました。

電子カルテ操作で分からないことがあっても、先輩看護師の方々が、分かりやすく指導して下さいました。
覚えることが多く大変ですが、今後使用しながら電子カルテ操作に慣れていきたいと思います。
より質の高い看護実践を提供していくために、正確に、適切な方法で、記録が出来るよう努力したいと思います。

看護部 M

新理事長よりメッセージをいただきました(看護部)

看護部研修の途中に、4月より聖隷福祉事業団の新理事長に就任した青木理事長がお見えになりました。

青木理事長からは「聖隷福祉事業団が“キリスト教精神に基づく隣人愛”の基本理念を掲げて事業展開してきたこと、地域に貢献し続ける大切さ、利用される人々に最高のサービスが提供できるよう一緒に頑張りましょう」などのメッセージを頂き、新入職員一丸となって頑張っていこうという気持ちになりました。

看護部 T

3つの技術研修がありました!(看護部)

新人看護師対象の技術研修として、①排泄介助、②トランスファスキル、③食事介助について学びました。

排泄介助では、どのようにしたらおむつが患者さまの体にフィットするのかを理解することができました。

トランスファスキルにおいては、患者さまのベッドへの接地面積(ベッドに触れている面積)を減らしたり、重心を工夫したりすることで、看護者への負担も減らすことができると感じました。

食事介助では、患者さまが頑張って1時間も食事を摂っていると喉が疲れてしまい、誤嚥のリスクが高まることがわかりました。そのため食事時間は15〜20分間が良いと学びました。

患者さまと看護者が共に、安全・安楽に行えるように援助していきたいです。

看護部 K

トランスファスキル研修の様子

食事介助の様子

コミュニケーションⅡについての研修を受けました!(看護部)

この研修では前回のコミュニケーション研修で行った傾聴の復習から始まり、SBAR(状況→経緯→アセスメント→提案・相談)を用いて先輩看護師に報告・連絡・相談を行ったり、グループディスカッションを行ったりしました。

相手に伝えるためには、伝えたい内容を端的に、事実と自分が下した判断の理由を分けて報告することが大切であると言うことが分かりました。

また、相談する場合には患者さまや仕事内容のみではなく、自分が困っていること、先輩に助けて欲しいことも含めて伝えることが必要になってくることも学びました。更に、分からないことをそのままにしておくのではなく、分かるようにすることが患者さまの安全を守ることにも繋がる、と感じました。

これから臨床に出て働く中で、分からないことや戸惑うことも出てくると考えられます。その時に分からないことをそのままにしておくのではなく、先輩方に相談したり、教えていただいたりしてひとつひとつ解決していきたいと思います。

看護部 S

かもめ食のメニューをリニューアルしました!(栄養課)

かもめ食とは化学療法の副作用により、通常メニューの摂取が困難な方、緩和ケアを必要とする方、その他食事摂取量が著しく低下して
おり、医師が必要と判断した方を対象に、メニュー表から選択した物を提供するお食事です。

今回、患者さまからの希望が多かったものを中心に、スタッフでメニューを再検討した結果、お食事8種+調味料4種を追加しました。
食欲不振の際、味のはっきりしたものを好まれる方が多く、主食・おかず系を取り入れました。また、お刺身の希望も多くねぎとろも
取り入れました。

機会がありましたら、ぜひご賞味ください。
栄養課S

新たに追加したお食事、調味料はこちら

看護医療安全研修Ⅰの研修がありました!(看護部)

入職2日目、看護医療安全研修を受けました。

この研修では、患者さん本人を確認する基本ルール(通称:患者確認ルール)を学び、それらをロールプレイの中で実践しました。患者役は装具をつけて高齢者になりきり、看護師役が患者役の人に薬を飲ませる、という内容でした。患者役を演じてみて、手先が思うように動かせなかったり、耳が聞こえにくかったり目が見にくかったりして、とても不自由でもどかしく安全が脅かされているように感じました。

また、看護師役を演じてみて、安全に薬を飲ませるためにしっかり患者確認を行い、患者に合わせたコミュニケーションの取り方をすることが大切だと感じました。そういった体験から、高齢者患者の安全を守るための方法は、患者個人のADL(日常生活動作)に合わせた確認方法や薬の飲み方を選ぶことと、違和感や不安に思ったことがあれば報告することが必要だと考えました。

これから現場に出ると患者さんを確認する場面が日常的にあると思いますが、この研修で学んだことを活かし安全で確実な確認を行っていきたいと思います。

看護部 O

研修1日目はコミュニケーションと感染予防対策でした!(看護部)

今日は、コミュニケーションと感染予防対策についての研修を受けました。

コミュニケーション研修では、テーマに沿ってペアやグループで話をしながらコミュニケーションスキルを学びました。普段何気なく相手の話を聴いたり会話をしたりしていますが、意識してみると中々難しいものでした。
今日の気づきを生かして、伝えることを技として身につけていきたいと思います。

感染予防対策の研修では、講義と演習を通して標準予防策について学びました。実際に物品を使用してみたり、病棟での使用方法を見学したりしながら理解することができました。明日からいよいよ配属部署での勤務が始まりますが、今日学んだことを守り、正しい感染対策を実践していきたいと思います。

看護部F

看護部のオリエンテーションを受けました!(看護部)

この春、当院でも19名の新人看護師を迎えました。今年も彼女たちの目線で、研修などをご紹介していきます。

緊張して臨んだ合同オリエンテーションを終え、午後はスーツから新しいナース服に着替え、気持ちを新たにして看護部のオリエンテーションに臨みました。

オリエンテーションでは、看護部の各職場長の方々の挨拶から始まり、看護部の理念・方針・組織図、接遇、看護部の教育体制について説明を受けました。
それらの説明を受け、聖隷横浜病院は「隣人愛の精神のもと、安全で良質な医療を提供し、地域に貢献し続ける」といった理念を掲げ、地域住民に寄り添った医療が提供されていることを改めて学ぶことができました。

また、看護学部の理念では、患者を生活者として尊重し、その人の持てる力を十分に引き出し、回復過程が踏める看護を実践することを掲げていて、自分もそのような看護が提供できるようにこれから成長していきたいと感じました。

看護師一年目、不安でいっぱいですが初心を忘れずひとつひとつできることを増やし自信をつけて、患者を支えるチームの一員として地域に貢献できるように頑張りたいと思います。

看護部 O

新人看護師たちを迎えました!(看護部)

今年も新しい仲間を迎えました!
桜の花も散らずに待っててくれたようです!
皆さま、どうぞよろしくお願いいたします。

看護部 T

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