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~病院ブログ~


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2021年6月

ケースレポートの学びの発表会がありました!(看護部)

新2年目となり、受け持ち患者さまに行った看護を振り返ってまとめる「ケースレポート(症例検討)」に取り組みました。
それぞれの職場でレポートを発表しましたが、今回は、そのレポートをまとめることで学べたことについて、同期が集まって互いに
発表をする機会がありました。

自分ではできていると思っていたけれどできていなかったことに気付けた、患者さまだけでなくご家族にももっと声をかけていければ
よかった、退院後の生活をイメージする大切さがわかった、など、同期の発表を聴くことでまた学びが広がったと思いました。
これからたくさんの患者さまを受け持ちますが、一人ひとりに合った看護を提供できるよう、自分も成長していきたいと思いました。

看護部T

※2年目看護師集合写真:撮影のため、特別にマスクを外しています

2年目職員集合写真①

2年目職員集合写真②

ナラティブ研修がありました!(看護部)

今回の研修は、2020年度Best of看護アワードを読み、自分たちの目指す看護師についてグループで意見を交換、発表し、その後個々が文章でまとめる、というものでした。

看護師は身体面のアセスメントはもちろんですが、患者さんに一番近い存在として精神面もサポートしていく職業です。
患者さまが望む看護師としての対応を、あらためて考える必要があると思いました。

入職してまだ3ヶ月程ですが、これからたくさんの患者さんとの出会いを通して、自分の目指す看護師像について考えていきたいです。

看護部 I

ガーデニングクラブ活動記録②(画像診断センター)

ガーデニングクラブでは花壇整備と並行し、中庭の空きスペースをお借りして野菜作りにもチャレンジしました!

昨年12月に種まきを行った二十日大根は、なかなか発芽、成長せず収穫できるか不安にもなりました・・・
しかし!今年3月には大きな葉をつけ、無事収穫することができました!
(だいぶ小ぶりですが・・・)

ジャガイモも栽培し、今月初旬には職員家族と共に収穫しました。

大小さまざまですが、
たくさん収穫できました!

現在もあらたな野菜作りにチャレンジしようと画策しているところです。
成功したらまたご報告しますので、成功を期待していてください!

画像診断センター S

入退院支援について学びました!(看護部)

今回の退院支援の研修では、患者さまが退院するまでに私たち看護師が行うべき情報収集や、退院後の生活に関わっていく
多職種との連携の必要性などを教えていただきました。

退院支援は入院時から始まっており、患者さまが最終的にどのような生活を目指しているのかを入院時に設定することで、
退院後の自立度や食事形態などを決めやすく早期退院に繋がることがわかりました。

私はまだ入院や退院の患者さまを受けもつことがないですが、今後受け持った時には日々の会話の中で患者自身と医療者が、
退院後の生活をイメージできるようなかかわりを患者さまや家族さまとしていきたいと思いました。

看護部 M

ガーデニングクラブ活動記録①(画像診断センター)

昨年度からガーデニングクラブが発足し、有志で活動を行っています。
昨年12月から、中庭スペースの整備を始めました!

画像診断センターと施設整備を担当している職員が協力して雑草、小石などを取り除き、季節の花々を植えました。
中庭通路はなんと当院の職員による手作りです!!

長い間整備されていなかった中庭スペースでしたが、皆さまに楽しんでいただけるお庭に生まれ変わりました!

整備前

整備後


コロナ禍で外出も難しい状況が続いていますが、花壇を作り、
自然に触れることで職員のリフレッシュにもなっています。


病室や廊下から中庭に咲いている花たちを見ることができます。
今後もお庭の様子はブログで随時配信していきますので、お楽しみに!


画像診断センター S

医療物資のご寄付に対するお礼(事務部)

新型コロナウイルスとの戦いが長期化する中、医療物資(アイガード、フェイスシールドなど)のご寄付をいただきました。

ご寄付いただきました医療物資は、今後の診療や感染対策のために大切に使用させていただきます。

ご寄付に感謝すると共に、これからも全職員が一丸となって、安心・安全な医療を提供できるよう努めてまいります。

事務部N

フェイスガード

非接触型体温計付きディスペンサー

2020年度 看護AWARD 発表!(看護部)

看護部では毎年“私のBest of Kango”をそれぞれの
看護師に挙げてもらい、全職場で聴く機会を設けています。

その中で、当院の理念・方針を体現できている聖隷横浜病院らしい
看護を投票して選びます。

2020年度のBest of Kangoは血液浄化センターから
出された看護でした。
経験の浅い看護師が、気難しい患者さまとの関係を深め、
患者さまが亡くなるまでの関わりとその時の自身の想いを綴った
語りでした。

その他の部署から出された看護もどれも素晴らしいもので、涙を
流したり笑ったり、自分たちの原点を見つめるひと時となりました。

看護は提供する看護師の満足だけでは成り立ちません。
提供した看護が患者さまにとってもBestであったと言って
もらえるよう、これからも精進していきたいとあらためて思いました。

看護部 T

新型コロナワクチン市民接種の模擬訓練を行いました!(事務部)

6月4日(金)から開始の新型コロナワクチン市民接種に向け、模擬訓練を行いました。

受付から医師の問診、ワクチン接種、接種後の待機、終了時の案内までを本番同様に行い、手順や流れを確認するとともに、
副反応発生時の急変時対応も行いました。

当院での接種を希望される方は、横浜市専用予約システムにて受付可能です。
当院では、直接予約を受付しておりません。
予約方法は、横浜市のホームページをご確認ください。

【横浜市ホームページ】:https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/vaccine/vaccine-portal/

事務部N

受付

問診

ワクチン接種

一連の流れの振り返り

からだのメカニズムについて復習しました! (看護部)

新人看護師の研修の一つに、ケースレポートをまとめる、というのがあります。
これは自分が受け持って看護を提供した症例についてまとめ、その看護のプロセスを振り返り、学びや今後の課題を導き出すものです。
このケースレポートの提出は1年後(新人と言われる期間が終了するころ)になりますが、それに向けて、人体のメカニズムや病気の経過などを改めて学ぶ(復習する)研修があります。
その研修を終えた新人看護師からのブログ記事を紹介します。

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研修では、人体の解剖やメカニズム、疾患や症状について、グループワークを通し関連図に描き出しながら理解を深めていきました。

みんなで話し合いながら解剖やメカニズムを細胞レベルまで深く掘り下げ学んでいく中で、今までより知識を深めることが出来ました。また関連図というものに表すことで、疾患や症状は1つの要因ではなく様々な要因が生じていることを理解することもできました。

関連図に描き起すことはとても大変でしたが、みんなで協力しながら繋げていくことでとても楽しく学ぶことができたと思います。
グループワークを通じて、協力することの大切さも学ぶことができたので良かったです。

今回の研修は9月にある研修にも繋がるものでした。次の研修では患者さん、ご家族に分かりやすく説明するロールプレイです。
研修で学んだことを活かしながら、分かりやすい説明ができるように頑張りたいです。

看護部K

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