グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



~病院ブログ~


ホーム  > ~病院ブログ~  > 2021年  > 2021年9月

2021年9月

敬老の日スペシャルメニューを実施しました!(栄養課)

9月20日の敬老の日は、長年社会に尽くされた高齢者の方々を敬愛し、長寿を祝う日です。
この日は、お祝いのスペシャルメニューを提供しました。
なめらかな舌触りの“豆乳プリン”や、牛肉のお出汁が染みた“牛肉野菜煮”、お祝いごとで食べる”赤飯“など豪華な内容となっております。

お赤飯、黒むつの粕漬け、青菜辛子和え、牛肉野菜煮、豆乳プリン

敬老の日は日本だけでなく、アメリカや中国、韓国、カナダなど様々な国にもあります。
日付は違いますが、「家族や身近な年長者を敬い、健康を願う」というのは世界共通の文化なのですね。

「忙しくて敬老の日なんて忘れてた!」という方は今からでも、目上の方にちょっとしたプレゼントや、日頃の感謝の気持ちなど贈ってみてはいかがでしょうか。

栄養課Y

看護研究Ⅰ研修で疾患のプレゼンテーションを実施しました(看護部)

私たち研修生(新人看護師)は、5月の1回目の研修後、各職場の代表疾患を1つ取り上げ、症状のメカニズムを記載した関連図と、疾患や症状を患者さま・ご家族様さまに説明するための資料を作成してきました。

今回の研修では同期が患者・家族役となり、各自で勉強した疾患について実際に説明するロールプレイを行いました。看護師役は緊張していましたが、ホワイトボードを使用してイラストを描くなど、それぞれが工夫して発表しました。説明後には、患者さまからの質問を想定し活発な意見交換もできました。

研修を通して、患者さまに馴染みのある言葉で説明できるように、説明する側が疾患の解剖や症状のメカニズムを細かく理解する必要があることを学び、各病棟の代表疾患についても学ぶことができ、学びの多い研修でした。
今回の学習方法を活かして、病棟の代表疾患だけではなく、他の疾患についても解剖と症状のメカニズムの理解を深めていきたいと思います。

看護部M

フィジカルアセスメント研修実施しました(看護部)

フィジカルアセスメントとは、身体を観察して得た情報から健康上の問題を考えることを指します。看護師は、学生時代にもこの知識と技術を学びますが、実践と結び付けて考えられるよう、当院では新人と2年目の研修として行っています。研修に参加した新人看護師からの声を紹介します。

今回の研修では、患者さまの身体に何が起きているのか身体状態を把握し、適切な看護へ繋げられるように、問診・視診・触診・打診・聴診といった観察を、ペアを組んで実施しました。一番近くで患者さまに接する看護師が変化に気づくためには、正しいフィジカルアセスメントを行い、身体状況を把握した上で疾患と結びつけて、必要な看護を考えることです。

実際に体験してみると、対光反射を見る練習をした際に、部屋の光が眼に反射してしまい確認するのが大変でした。また聴診器で呼吸音を聴くときに、服の擦れる音や周囲の音が入ると聞き取りづらかったです。フィジカルアセスメントを正しく実践するには、環境の調整が大切であることが改めてわかりました。
最後に観察をしたことを医師やスタッフに報告する練習もしました。今まで練習して来たSBAR*を使い、チームで協力しながら、症状から何のフィジカルアセスメントをが必要かを考え、報告・連絡・相談することができました。
患者さまの身体状況を把握して必要な看護を提供できるよう、研修の学びを臨床で実践していきたいと思います。

* SBAR(エスバー)…
専門家間のコミュニケーションを迅速かつ効果的にするための技法。
状況→背景・経緯→考察→提案・報告の流れで説明することで、理論的・簡潔に報告ができる。

看護部 H

横浜市民向け大規模職域接種を実施!(事務部)

9月19日(日)、横浜市と協力し市民を対象とした、新型コロナワクチンの大規模職域接種を実施しました。

当院では、新型コロナウイルスワクチン接種における基本型接種施設として、横浜市民への接種を進めると同時に、
職域接種施設として職員ならびにその家族に接種を進めてきました。
今回は横浜市民の皆さまの一人でも多くの方にワクチン接種を受けていただけるよう、体制を整え大規職域模接種を実施しました。

当日は、989名の方へ接種しました。

今後も、横浜市民の皆さまへの地域貢献として、取り組んでいきます。

当院では、直接ワクチン予約を受付しておりません。
予約方法は、横浜市ホームページをご確認ください。
【横浜市ホームページ】https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/kenko-iryo/yobosesshu/vaccine/vaccine-portal/

事務部N

秋を彩るパッチワーク(事務部)

A棟2階の渡り廊下に、縫製ボランティアによる季節に合わせたパッチワークを展示しています。
外来棟から売店、病棟へ行く際にぜひご覧ください。

秋をテーマにしたパッチワーク作品

縫製ボランティアの作品は、当院広報誌「聖隷よこはま」(年4回刊行)の表紙にも掲載しています。
10月刊行の134号に、秋にちなんだ作品を掲載予定です。

広報誌「聖隷よこはま」には、医師・看護師・薬剤師など、健康にまつわる記事も掲載しています。
外来エリアのラックに配架しています。ぜひ、手に取ってご覧ください。

広報誌「聖隷よこはま」は、病院ホームページにも掲載しています。
※広報誌「聖隷よこはま」のバックナンバーは、こちらをクリックしてください。

事務部N

満員御礼!日曜乳がん・婦人科検診!(事務部)

8月22日(日)に、平日を忙しく過ごす女性のみなさまに受診いただけるよう
『日曜乳がん・婦人科検診』を実施しました。
検診への意識と知識の高まりもあり、28名の方にご利用いただきました。
当日は、がん看護専門看護師によるがん相談も行い、利用された皆さまは
それぞれ熱心に看護師の話を聞いていました。

10月17日(日)に2回目を開催予定です。是非、この機会に乳がん・婦人科検診を
受けてみてはいかがでしょうか。
(マンモグラフィ検査:7名、
 乳腺エコー検査:1名まで予約可能です(9月9日(木)時点))

各種がん検診、特定健診や定期健診など、さまざまな健診や人間ドックも行なっています。
詳細は、お電話にてお問い合わせください。

[予約・問い合わせ電話]
ドック・健診室直通:045-715-3158(平日13:00~16:30)

その他、健康診断のご案内はこちら:ドック・健診科(専用ページに移動します)

事務部N

チーム医療研修がありました!(看護部)

毎年8月に、院内の他部署のお仕事を学ぶチーム医療研修があります。今年は、地域連携・患者支援センター、薬剤課、検査課、リハビリテーション課、臨床工学室、栄養課についての講義をうけました。感染症予防の観点からすべての部署ではありませんでしたが、実際の業務の一部を見学することもできました。知っているつもりでも知らないことや、普段専門の方に任せきりであまり考えてこなかったことなど、新しい学びも多くありました。
その後、皆で、看護としてどんな連携ができるのかを話し合いましたが、職場によって関わる職種が異なるというのも発見でした。同じ院内で働く者として協力しながら、患者さんによりよい医療が提供できるよう努めていきたいと思いました。

看護部 T

ナイチンゲールの看護論について学びました!(看護部)

ナイチンゲールは誰でも知っている有名人ですが、看護師として学習する時には、彼女の考えた「看護覚え書」という書籍の内容を中心に学びます。100年以上前にナイチンゲールが示してくれた看護は決して古くならず、現代医学に頼りがちな私たちにも、今の実践を振り返る機会となりました。
今回は一事例を使って、ナイチンゲールの考える「病気」という枠で患者さまを理解し、看護計画を考えました。グループ発表をしてみると、同じ事象でも違う視点で考えており、頭では理解したつもりでいましたが、やはり難しいと感じました。職場に戻って、この考え方をもとに看護を考え、実践していくのが次の課題です。繰り返し活用して、理解していこうと思いました。

看護部 T

看護部の研究発表会を行いました!(看護部)

臨床でまとめた看護研究を、院内のスタッフ向けに発表する機会がこの看護部研究発表会です(看護研究発表会は、7月末に行いました)。
昨年度は新型コロナウイルス感染症予防のため、多くの学会がオンライン開催になり中止となったため、対面式での発表の機会が激減しました。今回の演題は2つとも初めての講演でしたが、発表後の質疑応答も活発に行われました。

先輩看護師の発表する姿は、今、研修として看護研究に取り組んでいる看護師や、これから学会発表を控えている看護師にとってもモデルになる場です。研究の題材だけでなく、発表の仕方、話すスピード、資料の作り方など、自分に置き換えてシミュレーションし、本番に臨んでほしいです。

看護部 T

オレムの看護論を学びました!(看護師)

7月中旬に学生の頃に学んだオレムの看護論について、実際に現場で活用する方法を学びました。
オレムの看護論は、人間は自分で自分をケアする力を持っているという「セルフケア」について説いており、この理論を使って患者さまの能力を考えていくというものです。
今回は電子カルテのテンプレートを使って患者さまの情報を整理したり、事例に挙げられた患者さまの看護計画を展開したりしました。理論は机上で学ぶ”知識”というイメージが強く苦手意識がありましたが、学生の時より理解することが出来たと思います。患者さまの情報をまとめるとき、患者さまの“持っている力”を考えるとき、活用できるものだと気づきました。
次は実際の患者さまに活用して、看護に活かしていきたいと思います。

看護部 K

9月1日は、防災の日!(事務部)

横浜市では、震度6弱以上の大規模震災発生時に、被災を免れ診療が可能な医療機関が一目で分かるよう、
「診療中」の旗を掲げることが定められています。

当院では、防災の日(9月1日)に、のぼり旗掲出訓練としてA棟2階玄関前に「診療中」の旗を設置しました。

災害時には、診療可能な医療機関の目印として、「診療中」の旗をご確認ください。

事務部N

Copyright© Seirei Yokohama Hospital. All rights reserved.