グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



~病院ブログ~


ホーム  > ~病院ブログ~  > 2021年  > 2021年10月

2021年10月

【ご案内】新500円硬貨の使用について

2021年11月より500円硬貨が新しくなることご存知でしょうか?

現行の500円硬貨が導入されて約20年、新しいデザインの500円硬貨が誕生します。
デザインには3つの特徴があります
①バイカラー・クラッド(二色三層構造)という技術が使用されている点
②硬貨の縁に刻まれているギザギザの形状の変更(異形斜めギザの導入)
③裏面の端の部分に小さく「500YEN」「JAPAN」と刻印


当面の間、当院の医療費の自動精算機は新500円硬貨が使用できません。新500円硬貨にてお支払いをされる場合は、有人の支払窓口にお声掛けください。医療費の自動精算機は、年度内を目途に新500円硬貨が使用できるよう改修を予定しております。
また、駐車場や自動販売機も当面の間、新500円硬貨は使用できません。
ご不便をおかけいたしますが何卒よろしくお願いいたします。

事務部 J.N

2021年11月から流通する500円硬貨 イメージ

認定看護師教育課程の実習生が講習会を開催

9月27日より、「感染管理」の認定看護師教育課程の学生2名が実習に来ています。
先日、実習生が企画し、講師を担う講習会が開かれました。
1つは、看護助手を対象とした「環境整備」の講習会でした。なぜ環境整備が必要なのか、どのようなところに汚れが残りやすいのか、デモンストレーションを交えて講義が行われました。
もう1つは、リハビリテーション課の理学療法士、作業療法士、言語聴覚士を対象とした、「リハビリスタッフの手指衛生」と題した講習会でした。正しい手洗いだけではなく、効果的な消毒薬の擦り込み方も実践しました。
どちらの講習会も短時間ながら、ポイントを絞って丁寧に教えてくださり、とてもわかりやすく楽しい講義でした。 
今まで何十回、何百回と行っている基本行為ではありますが、時に時間を優先してしまい、おろそかになりがちな部分でもあります。この講習会を機に日頃の行動を見直し、院内全体で感染予防に努めていきたいと思います。

看護部 T

講義で感染予防の基本を再確認

拭き残った汚れをブラックライトで確認!

ケア用エプロンと手袋の正しい脱ぎ方を実践!

真剣に学ぶリハビリスタッフ

正しい手指消毒は爪先から!

きちんと手洗いできましたか??

2021年度 火災訓練実施

今年度の火災訓練は、より実践的な訓練を目指し、
火災発生時における初動活動に必要不可欠である以下①~③の操作・取り扱いを実践する訓練を実施しました。

① 消火器
② 屋内消火栓
③ 火災通報電話

訓練実施に伴い、新型コロナウイルス感染拡大防止を考慮し、少人数単位で6日間に渡り、看護部職員を中心に、合計151名に参加いただきました。

訓練には保土ケ谷消防署本陣消防出張所 所長にも立ち会っていただき、消火器操法や火災通報電話における消防署との連絡手段について、具体的なアドバイスをいただきました。

今後も、利用者の皆さんが安全で安心に利用できる病院を目指し、これからも防火・防災に努めてまいります。

事務部 T.N

訓練内容を説明する事務課長補佐

消火器訓練前の説明 真剣な眼差し

水を入れた消火器で消火訓練

屋内消火栓の放水訓練

看護医療安全研修Ⅱを受けました

4月の新人研修(看護医療安全研修I)に引き続き、先日看護医療安全研修IIを受けました。

今回の研修では、患者さまにとって安全な療養環境を整えるためには、5S(ごえす)活動が必要であることを学びました。5S活動とは「整理・整頓・清掃・清潔・しつけ」の頭文字をローマ字におきかえた呼び名で、安全を守るために必要な活動と言われています。
演習では、各職場で取り組んでいる5S活動や、5Sが守られていない様々な療養環境の写真を見て、日頃から職場環境を整えるよう意識していく必要について考えることができました。

また、安全な医療を行うためのコミュニケーションスキルについての講義も受けました。情報伝達のグループワークでは、伝え手が見た絵を受け手に伝え、受け手は伝え手からの情報をもとに絵を描きました。
伝え手は身振り手振りが禁止であり、受け手は絵について聞き返してはいけないというルールがあったため、絵を正確に書くことが難しかったです。この演習を通して、確実な情報伝達のためには、分かりやすい言葉で簡潔に伝えることや、復唱確認の必要性を学びました。

医療の安全を守るために、まずは自分の身の周りや職場の5S活動から見直していきたいと思います。また、報告や復唱確認を意識して行い、正確に情報を伝えるためのコミュニケーションスキルを身につけていきたいと思います。

看護部S

情報伝達の演習の説明です

情報伝達のグループワークの様子

情報伝達の結果を見せ合って発表です

各職場に潜む危険の可能性について考えました

日曜乳がん・婦人科検診を実施

画像を選択でJ.M.S公式HPを
ご閲覧いただけます


J.M.S(ジャパン・マンモグラフィー・サンデー)は、多忙な平日をお過ごしの
女性の皆さまのために、「10月第3日曜日に全国どこでも乳がん・
マンモグラフィー検査が受診できる環境づくり」への取り組みです。

当院もこの取り組みに賛同し、10月17日(日)にイベントを開催しました。
当日は、あいにくの雨模様でしたが、普段から疑問に思っていたことや乳がんの自己触診の方法、また遺伝学的なご相談もしていただき、利用された皆さまはそれぞれの話に熱心に耳を傾けており、大変好評でした。

また、新たな取り組みとして婦人科検診も同時開催できるよう、環境を整え多くの皆さまにご利用いただくことが出来ました。

日曜乳がん・婦人科検診にお越しいただいた皆さま、当院をご利用いただきありがとうございました。

来年も開催いたしますので、多くの皆さまのご利用をお待ちしております。

事務部K

乳がん検診の様子

婦人科検診の様子

聖隷横浜病院初!!~愛の献血~

献血とは、病気の治療や手術などで輸血を必要としている患者さまの尊いいのちを救うために、健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。

関東甲信越地域では、緊急事態宣言発令以降、献血協力者数が必要人数に満たない日が続いているとの情報があり、今回当院では2003年開院依頼初の献血を実施しました。
医療従事者が率先して、地域貢献活動をしていくことに意味があると感じています。

当日の受付人数は67名でした。

政府が示した「新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針」において、献血は緊急事態宣言下であっても継続が求められる事業と謳われており、国、都道府県及び市区町村と連携して実施している事業です。

今後も献血バスをお呼びして、活動を続けていきます!!


事務部 K

A棟とB棟の間で実施しました

初めて愛の献血活動に参加した事務部課長

献血回数は記念すべき20回!! 山本事務長

オンライン資格確認施設『マイナ受付』対応医療機関

マイナンバーカードの健康保険証利用が、いよいよ10月20日から本格開始されます!

マイナンバーカードの健康保険証利用に対応する医療機関には、「マイナ受付」のポスターやステッカーを掲示しています。

本日10月20日から、マイナンバーカードを健康保険証として利用できる制度が本格的に始まりました。マイナンバーカードのポータルサイト「マイナポータル」で申し込めるようになっており、スマートフォンやパソコンでマイナンバーカードを健康保険証として登録できます。またオンライン資格確認施設の当院でも登録が可能です。もちろん、従来の健康保険証でも受診できます。

マイナンバーカードは、スマートフォンのほか、「パソコン」「まちなかの証明写真機」「郵便」のいずれかで申し込めます。健康保険証としての申し込みは、マイナポータルから手続きできるため詳細は以下URLにてご確認ください。
https://myna.go.jp/html/hokenshoriyou_top.html


当院の受付の流れ
http://www.seirei.or.jp/yokohama/consultation/flow_20190716/index.html

事務部 H

ガーデニングクラブ活動記録③ サツマイモの苗植えを(6月)

6月の上旬、ガーデニングクラブでは、定期の除草作業と野菜作り第三弾の苗植えを行いました!

今回の野菜作りはサツマイモです!!
畑スペースに畝(うね)という盛土を作り、黒いビニールをかぶせそこに一定間隔で植えました!
10月~11月にかけて収穫予定です!
果たして今回は成功するのか?どのくらい収穫できるのかお楽しみに!

苗植えチームブラック
手前の新人2人は畝づくりで疲れてます。

どの列の収穫量が1位か?!
先輩負けられません。

花壇では、近いうちに工事が入るそうで新しい花々を植えることは叶いませんでした…
そのため、空いたスペースにひまわりの種を植え7月末に綺麗な花を咲かせました。

また除草作業では、東1病棟ご入院中の患者さまから手伝いたいとお申し出いただき、一緒に作業しました!
皆さま楽しくやっていただき入院中の気晴らしになってくれていると幸いです!



画像診断センター J

衛生の勉強会を実施

栄養課で衛生の勉強会を実施しました。
「調理器具の洗浄」をテーマに、「洗浄した調理器具にどれくらい菌が残っているか」、
「効果的な消毒」についてデータと照らし合わせながら学びました。

今回使用した勉強会の資料の一部

ご家庭でも、調理器具はしっかり消毒・洗浄を行い、食中毒防止に努めましょう。

今回学んだことの中から、ご家庭で実践できる調理器具の洗浄・消毒のポイントをご紹介します。

洗浄の基本とポイント

①流水で汚れを洗い落とす

②洗剤で器具を洗い、その後流水で十分にすすぐ
 ☆ポイント☆
 包丁の柄の部分、柄と刃のつなぎ目を特に入念に洗浄しましょう。
 まな板は、表面の包丁傷に汚れやゴミが詰まりやすい為、傷目に沿って円を
 描くように洗浄しましょう。

③水気をきり、乾燥させる
 ☆ポイント☆
 布巾自体が清潔でないと、ふき取りをした際菌が付着します。
 布巾も清潔に保ちましょう。

消毒のポイント

①アルコール:水気をきった後、スプレーをする、あるいはアルコールに浸した
 ペーパータオルで拭く
 ☆ポイント☆ 
 水気が残っていると、アルコールが薄まってしまうため、しっかりと水分を
 拭き取ってから行いましょう。

②次亜塩素酸ナトリウム:200 ppmなら5分間、100 ppmなら10分間浸し、
 その後流水で十分にすすぐ
 ☆ポイント☆ 
 ・金属に使用すると錆(サビ)の原因なってしまうため、使用しない。
 ・100ppm=0.01%濃度です。ハイター4ml+水1Lで作れます。(200ppm)

栄養課T

Copyright© Seirei Yokohama Hospital. All rights reserved.