その他の検体検査
喀痰検査について
喀痰の採取方法
- 早朝起床時に喀痰を採取しましょう。
- 口の中の雑菌をできるだけ除去するため、水で十分うがいをしましょう。
- 深呼吸とともに大きな咳をして、喀痰を出しましょう。
採取量
- 1日分を1つの容器に一番下の線まで直接喀痰を入れてください。
- 一回で十分な量が取れない場合には何回でも構いませんので容器の一番下の線まで喀痰を入れてください。
採取する時の注意
- 起床時の採取が良いと言われていますが、困難な方は出しやすい時にリラックスした状態で喀痰を出してください。
- 喀痰は、直接容器に入れてください。ティッシュペーパーなどには採らないでください。検査ができなくなる場合があります。
便検査について
便の採取方法
免疫法(緑袋)
- 採便管から採便スティックの付いている容器のキャップをまわして引き抜いてください。
- スティックで便の表面を幅広く擦って、採便スティックの先端に便を取ってください。便の量は先端のミゾが埋まるくらいが適量です。あまり、はみださないようにしてください。
- 容器スティックを戻し、パチンと音がするまでキャップを閉めてください。
- 提出用袋に入れて速やかにご提出ください。(冷暗所で保存)
採便管
小指の頭くらいの便を採取してください。
採取当日または翌日にご提出ください。当日提出できないときは、冷蔵庫で保存してください。
※注意 検査項目によって提出期限が異なります。
採取当日または翌日にご提出ください。当日提出できないときは、冷蔵庫で保存してください。
※注意 検査項目によって提出期限が異なります。