病理診断科
スタッフ一人一人が安心して働ける職場環境を整え、
患者さんの医療安全を最大限に重視しています。
メッセージ
現代の医療では、正しい病理診断が正しい治療の第一歩となっています。当科では正確な診断を常に心掛け、肉眼・ルーペでの観察から顕微鏡を用いた微細構造の分析、組織化学的解析まで、多様な手法を用いて取り組んでいます。一部の診断困難な症例や特殊な症例の場合には、国内外の専門家と連携して詳細に検討を進めています。当院の患者さんが決して不利益を被ることのないよう、それぞれの患者さんに合った最適な病理診断を追究しています。

部長 高橋 青志郎
主な診療・専門領域
- 消化管病理
- 呼吸器病理
- 泌尿生殖器病理
診療成績
| 2019年 | 2020年 | 2021年 | 2022年 | 2023年 | 2024年 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 組織診件数 | 6,553 | 6,277 | 6,590 | 6,554 | 6,723 | 6,596 |
| 迅速診断件数 | 432 | 455 | 418 | 482 | 448 | 395 |
| 細胞診件数 | 4,323 | 4,243 | 4,761 | 3,892 | 3,769 | 3,797 |
| 病理解剖件数 | 16 | 6 | 15 | 21 | 12 | 23 |
