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~病院ブログ~


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2016年7月

医療安全研修2回目がありました!

今回の研修では、KYT(危険予知トレーニング)と5S活動(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)について学びました。
KYTでは、各自で普段危険と思う場面を事前に写真を撮り、その写真を見ながらどこが危険なのか、なぜそのような状態になってしまっているのかをみんなで考え、具体的な解決策を考えていきました。普段よくみる場面でも危険が多く潜んでおり、様々な可能性を常に考えた行動をとることが安全につながるのだと学ぶことができました。
5S活動の講義では、職場環境を整えることで、職場の安全を守ることができることを学びました。普段から忙しくても整理整頓を意識することや、自己流で行わず、業務手順に沿って行うことで、危険なく安全に行えることが大切だと感じました。

2016年7月27日 看護部 F

二年目研修に行ってきました! -その1-

7月6日・7日の2日間で2年目研修が開催されました。病院外での実施だったため、院内とはまた違った雰囲気で和気あいあいと楽しむことが出来ました。
2日間を通して情報伝達の難しさを学びました。患者様・ご家族に対してわかりやすい説明が出来ているか、また患者様の意見をきちんと聴けているか。 改めてこの1年間を振り返り、患者様の立場に立った医療提供のために、職員間での情報共有・患者様への丁寧な対応に努めようと思いました。

2016年7月25日 事務部・Y

第1回目の看護補助者研修を行いました

病院には、看護師や薬剤師など患者さまに関わるメディカルスタッフが多くおりますが、看護補助者(看護助手)もその一職種です。看護補助者は、看護師の次に患者さまのそばにいると言っても過言ではない存在です。配属先によっても異なりますが、オムツ交換などの清潔行為、車椅子への移乗および検査などへの移送、食事介助など、看護業務を看護師と一緒に行っています。安全、安楽に入院生活を送っていただくために、看護補助者に必要な知識や技術を、講義や演習というスタイルで今年は4回行なっていく予定です。
まず第1回目として、当院の理念や方針などの確認と、コミュニケーションスキルをあげるための講義、演習を行いました。演習では、自分の話し方や話を聞いている時の態度や姿勢がどうであるか、自分が無意識でやっているしぐさはないか、など、お互いに観察しあい伝えあいました。自分の知らない“自分”を知って、より効果的なコミュニケーションにつなげていく、というねらいでしたが、なかなか一堂に会することのない皆さんには、日ごろの悩みや情報交換の場にもなっていたようです。研修の副産物ですね。
私も今年度から共育委員会の所属となり、インストラクターとして右も左もわからない頼りない感じかもしれませんが、皆さんと一緒に学んでいきたいと思っています。

2016年7月24日 看護部 K

看護研究に取り組みます!

看護部の研修には「看護研究」という項目が3段階あります。1段階目は看護研究Ⅰで、新人看護師を対象としており、受け持ち患者のケースレポートをまとめるものです。2段階目の看護研究Ⅱは、おおむね経験3~5年目の看護師を対象に、研究のスタイル(研究計画書を作成するところから始めて発表まで行う)をとりながら「私の大切にしたい看護」を明確にする、というもの。3段階目は看護研究Ⅲで、院内学会や学術集会での発表を目的とした、準(?)本格的な研究です。
今月はこの、看護研究Ⅱと看護研究Ⅲの研修がありました。今年研究に取り組むのは、看護研究Ⅱが16名、看護研究Ⅲが8名となります。多忙な業務の中で色々な壁もあるとは思いますが、全員が発表にたどり着けるよう、全力で応援したいと思います!

2016年7月10日 看護部 T

既卒者向けの看護研修がありました!

当院には年度の途中で就職される看護師さんたちがたくさんおります。そうした方々は“同期”がいないため、職場以外の交流が少なくなってしまいます。そこで、就職しておおむね半年以内の看護師さんを対象に「既卒者研修」を開催しています。
経験年数はばらばらですが、同じ頃に当院を選んで働き始めた他部署の仲間と交流でき、他部署の様子を聞いたり就職のきっかけや自分が大切にしたい看護を確認したりと、ちょっとしたブレイクポイントになったと思います。ひと呼吸できたところで、また明日から一緒にがんばりましょう!

2016年7月9日 看護部 T

新人看護技術研修9回目がありました!

今回は一次救命処置と導尿・膀胱留置カテーテル挿入技術の研修でした。
まず一次救命処置では、胸骨圧迫やAEDを使用し、心肺停止状態の人を救命するといった一連の流れを練習しました。看護師は患者さんがこのような状況になった時、第一発見者になることも多いため、この研修で緊急事態にどのように対応したらよいか学ぶことができました。
導尿・膀胱留置カテーテル挿入では、患者さんに安全に痛みの少ないようにカテーテルを挿入する方法を、演習を通して学ぶことができました。カテーテルを挿入していることで感染リスクもあり、どのようなことで感染リスクが上がるのか講義を通しても理解を深めることができました。

2016年7月8日 看護部 U

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