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~病院ブログ~


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2016年8月

倫理研修Ⅲがありました!

倫理は知識も必要ですが、普段から「これも倫理的問題かも?」と思うアンテナを持つことも大切です。そのアンテナを高く保つために、看護部では定期的に研修という形で振り返る機会を作っています。
その研修の一つが先日開かれました。看護師の倫理綱領や医療倫理4分割法を学び、職場で感じた“もやもやした場面”を持ち寄り、皆で話し合いました。正解の出るものではありませんが、「モヤモヤした感情を吐き出すことが大切だと感じた」や「別の視点からも問題を見ると対策が考えられた」といった意見が聞かれ、それぞれ学びを得られたようです。これをまた職場に持ち帰って、スタッフ全員のアンテナが伸びていくことを期待します。

2016年8月26日 看護部 T

第40回腎臓病教室を開催しました!

7月30日(土)に第40回腎臓病教室を開催しました。
今回は『腎臓が悪いってどういうこと?』がテーマです。

医師からは『腎臓を悪くするとは?』、臨床検査技師からは『腎臓が悪い時の検査値の見かた』、薬剤師からは『腎臓が悪い時に使える薬・使えない薬』、管理栄養士からは『腎臓が悪くなると食事はこうなる』という内容でそれぞれ講義がありました。
腎臓が悪くなる原因や治療方法、生活上の注意点についての講義から始まり、腎臓に関わる検査の種類やその方法、腎機能に影響する処方薬や市販薬について、塩分やたんぱく質を意識した食事についてなどのお話がありました。
また、今回は講義内容についてのクイズを用意して回答していただきました。

今回の試食メニューは・・・(写真もご参照ください)
  • 低たんぱくごはん60g(主食)
  • 牛肉赤ワイン煮(主菜) 付け合わせに菜の花
  • 南瓜マヨサラダ(副菜)

以上、3品を試食して頂きました。私も試食しましたが、牛肉赤ワイン煮はしっかり味がしみ込んでいて美味しかったです。また、低たんぱくごはんも食べ慣れてきました。白米とは違いますが、もちもちとした食感が好きという意見もありました。

次回は10月29日(土)の開催を予定しておりますので、少しでも興味をお持ちの方はぜひご参加ください!!(なお試食の関係上、予約をお願いしております)

2016年8月26日 医療技術部X

臨床工学技士全体研修に参加して

毎年恒例の聖隷福祉事業団 臨床工学技士(Clinical Engineer・CE)全体研修が7月31日に実施されました。
聖隷浜松病院や聖隷三方原病院、そして聖隷横浜病院など聖隷福祉事業団の計8施設のCEが一同に会するビックイベントでした。
近年CEが活躍する場が多岐に広がり、CEの採用率も増え今では事業団CEが180名を超えるまでになりました。あまりにも増えすぎてしまったため、今回の研修では主に1年目~4年目を対象に行われました。研修では、施設発表やグループワークを行い他病院のCEと朝から夕方までみっちりと意見交換をしました。
その後は懇親会としておいしいご飯を食べながら「最近仕事忙しい?」「うち病院ではこんな業務をやっててさー」「えーすごい大変そう!」「わかるわかる~その業務難しいよね~」集まったのはほぼ同年代だったので普段先輩の前では言えないようなあんなことやこんなことも情報交換しました。(先輩には内緒でお願いします)
他病院のCEとの交流は情報交換だけでなく「あの施設はあんなことやっているんだ、よしうちも負けずに頑張ろう!」と自らを省みる良いきっかけでもあります。事業団CE全員で手を取り合い、どこの施設も発展できるようこれからも切磋琢磨していきたいと思います。

2016年8月16日 医療技術部 HS

事務職研修を行いました!

事務職研修Ⅰを2回に分けて行いました。昨年まで「クラーク・医療秘書研修」というタイトルで行っていた研修ですので、対象は、病棟でクラーク業務に関わる方、外来で医療秘書という役割につく皆さんです。
前半は当院の組織と機能の理解、医療安全と事故防止個人情報の保護など、組織と業務についての再確認を行いました。午後の静かな雰囲気の中、皆さん、大変まじめに聞いて頂けたと思います。
後半のグループワークでは、「ブランドショップ」を行いました。それぞれのグループでヒントをもとにブランドショップの地図を完成させるワークです。4つのグループに分かれて行いましたが、前半、あれだけ静かなクラークさん達が一斉ににぎやかになりました。
研修のねらいは「看護チームの一員として自分の立場、役割を見出し、業務の質の向上に挑戦する」。
普段は病院・病棟の顔として、事務業務をこなされている皆さんが、上下の立場なく1つの事柄について話し合うワークの中で、リーダー役ややり方を提案するアイデアマン、調整役、黙々と地図に記入する方などなど、自発的に役割を見出し、地図を完成させていました。グループ毎に違うやり方でしたが、最後には全グループが完成できました。いつも仕事の中で様々な事柄や人に気を配り場をまとめているんだろうなぁと感じました。
終了後のアンケートの中で、「あまり話さないスタッフと話せてよかった」、「働いている職場の方向性がわかりました」などポジティブな意見を頂きました。気分転換になったという方もいて、午後の短い時間でしたが楽しく意見交換ができる時間にもなったと思います。

2016年8月15日 看護部H

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