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~病院ブログ~


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2016年9月

看護倫理研修Ⅰに参加しました!

「倫理」という言葉は難しいイメージがありますが、今回の研修では最初に倫理についての講義とDVDによる事例を通して「自分だったらどうするか」をグループで検討しました。午後には「日々の看護の中で自分がもやもやした事例」をもとに倫理綱領と照らし合わせて振り返りを行いました。普段感じていた「これって倫理的問題なのでは?」と思う事例についてグループで話し合うことで、同じように感じていた気持ちを共感でき、別の視点でみるとこうすれば良かったのでは、という新たな考えも知ることができました。
倫理についての知識を深めることももちろん必要ですが、普段から「これも倫理的問題かも?」と思う気付きが大切だと学びました。倫理に正解はありませんが、もやもやした時は倫理綱領にそって整理し、職場でも話し合う機会を作っていけるようにしたいと思いました。

2016年9月30日 看護部N

敬老の日の特別献立

9月19日は敬老の日でしたね。
敬老の日は、「多年にわたり社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日です。
連休最終日で、おじいちゃんやおばあちゃんと一緒に過ごされた方も多かったのではないでしょうか。

病院食では、お祝いの気持ちを込めて夕食に特別献立を提供しました。献立の内容は、赤飯、さんまの塩焼き、煮しめ、茶碗蒸し、梨で、患者さまにはいつもの病院食とは違った雰囲気を味わっていただけたかと思います。

栄養課では年間を通して行事・イベントに合わせた献立の食事にカードを添えて患者さまへ提供しています。今後も患者さまに満足していただける食事提供を目指し、工夫をこらした献立を考えていきたいと思います。

2016年9月29日 医療技術部M

チーム医療研修を行いました!

「チーム医療」が鍵といわれて久しいですね。同じ職場で働いていながら隣の部門の仕事内容を詳しく知らない、ということも、組織が大きくなるにつれて多くなります。中途で就職・異動してくる職員も多い当院看護部では、“大人の院内社会科見学”をイメージした研修を毎年開催しています。
この研修に参加してくる皆さんは、すでに他病院・他施設で仕事をした経験を持っている方が多く、「ここではどのように行っているのか」、「いつも気になっていたんだけど・・・」といった高い関心を持って臨んでこられます。実際の職場の見学や試食も入って、ちょっと息抜きできる楽しい研修となっています。

2016年9月28日 看護部T

聖隷富士病院でプレゼンテーションセミナーを開催しました

9月2日、聖隷富士病院でプレゼンテーションのセミナーを行いました。

今までの学会発表の経験をもとに、わかりやすく見栄えのいいスライドやポスターの作成方法について解説してきました。看護職だけでなく、メディカルスタッフ、事務職の方々、50名を超える職員がセミナーに参加されました。

秋は院内の学会をはじめ、さまざまな医療系学会が開催されます。
一生懸命研究に取り組んだスタッフが、研究から得たメッセージをわかりやすく聴衆に伝えることができるよう、今後も支援を続けていきたいと思います。

2016年9月27日 看護部N

看護助手研修Ⅱを開催しました!

年間に4回コースで行われる看護助手さんの研修の第2回目が、この暑い時期に行われました。
今回はまず前半に、感染対策が重要な理由や手指衛生の5つのタイミング、個人防護具の着用・取り外しなどの基礎的な「感染対策について」を、院内の感染管理認定看護師から分かり易く講義を受けました。その後、グループワークを行い、基本に戻って「“患者”を感染から守る!」、「“自分自身”を感染から守る!」を振り返ることが出来ました。
後半は、当院の感染マニュアルを使って接遇の復習をしました。グループで、身だしなみや言葉使い・態度・表情の、問題と感じる場面をみて感じたことを出し合い、「自分がスタッフだったらこのように対応すること」を実演してもらう時間としました。普段、私たちが何げなく発する言葉や表情を患者さんはどのように受け取られるかを、客観的に見て考える機会になったと思います。
総勢40名を超える看護助手さんのチームですのでA班、B班に分かれての開催でした。
どちらの班も、外の工事の騒音に負けずに盛り上がったディスカッションでした。この貴重な意見を現場でしっかりと活かしていきたいと思います。

2016年9月24日 看護部Y

病院見学会&ナーシングセミナーがありました!

当院では年に2回、看護学生を対象に病院見学会とナーシングセミナーを開いています。これは看護学生さんの就職活動の一環になりますが、病院の見学や説明だけでなく、実習場面で活用できるちょっとしたセミナーと、先輩看護師との懇親会も盛り込んでいるのも当院の特徴です。今回は30名を超える学生さんが参加してくださいました。
セミナーでは、学校で学ぶ知識を使って実際の患者さんの経過(受診から検査、治療の流れ)をつなげてみたり、実習中には体験できない治療食の試食などを体験していただいたりしました。先輩看護師による病院見学の後は、その先輩たちを囲んで懇親会です。説明会だけでは聞けない「実は・・・話」も飛び出て、セミナーとはまた違った和やかな雰囲気となりました。
今日参加してくださった学生さんたちは未来の看護師さんたちです。これを機会に当院に関心を持っていただき、いつか共に働ける日がくるといいなぁと思っています!

2016年9月12日 看護部T

看護管理の研修生がいらっしゃいました!

普段は、看護基礎教育の実習生が多い当院ですが、今日は看護管理者としての研修を受けている研修生さんが一日実習にいらっしゃいました。
看護管理の分野は、患者さまに直接サービスを行う、という部分だけでなく、スタッフがよりよい看護を提供できるように、環境を整えたり人を育てたり、はたまた病院を存続させる経営にも注目した知識や技術を学ぶ領域です。現在、ファースト(おおむね主任クラス)、セカンド(おおむね師長・課長クラス)、サード(おおむね次長・部長クラス)といった3段階のレベルがあり、サードレベルが修了して試験に合格すると、認定看護管理者という資格を得られることになります。
今回、実習に来られた研修生の方も、ご自身の病院に戻られると副看護部長さん。内田総看護部長について説明を聞いたり、会議を見学されたりしていました。普段はなかなか交流できませんが、このような機会が刺激となって、自職場での看護管理にヒントを得られるのだと思いました! Xさん、お疲れ様でした!

2016年9月10日 看護部 T

中堅職員研修 3回目開催

全5回が予定されている中堅職員研修も折り返し地点に差しかかりました。
今回は関内駅のすぐ近くのラジオ日本クリエイトにて2日間の研修を行いました。病院から離れて、心身ともに目一杯、ねらいである「現場でのコミュニケーションの問題点を明確にし、解決の為に 自分ができる具体的な行動目標を見出す」ことに取り組みました。
1日目はKJ法一色の日です。事前に用意したKJ法カードを使って「今、職場の中で私が感じているコミュニケーションの問題点」をグループ内で共有して、深め、沢山のフィードバックを受けました。議論が進むにつれて真意や問題点が赤裸々にされていき、多くの気づきと課題が浮き彫りになりました。それぞれ漠然としていた問題点が明確になり、晴れやかな表情で発表されていたのが印象的でした。
2日目の「5分間スピーチ」では、前日の発表を胸に、職場における問題解決に向けた今後の自分の行動指針を物おじせず堂々と発表していました。また「聴く」という項目では、相手の本質を的確に捉えられるかの演習を行い、聴き方・聴く姿勢を再確認しました。
そして、「コンプライアンス」では、聖隷福祉事業団本部の清水室長より、法令順守だけでなく、近年騒がれているSNSやハラスメントについての講義を受ける事ができました。
目標の立て方、自分の役割を学んだ中堅職員が、職場の問題を一堂に真剣に話し合う様子は、とても心強く、凛々しく見えました。残り2回の研修でさらにたくましく成長しそうな予感です!

2016年9月8日 看護部T

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