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~病院ブログ~


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2019年3月

看護研究Ⅰ(ケースレポート)を発表しました!(看護部)

今回、一年目の集大成であるケースレポートの発表を行いました。

自身の行なった看護を振り返りながら、ひとりの患者さんを受け持つことで、改めて病態を学び、疾患だけでなく生活や家族・地域からのサポート体制など、社会的側面にも介入し、患者さんの全体を看るということを学ぶ機会となりました。

他病棟でそれぞれ悩み、勉めてきた同期の学びを共有することができ、看護師としての視野が広がったように思います。
今回の学びを病棟へかえってからも活かしていきたいと思います。ありがとうございました。

看護部 S

聖隷の「S」をかたどってみました!

部長を囲んで「Hospital(病院)」「Honesty(誠実)」の
頭文字「H」を作ってみました!

2018年度 緩和ケアキャリアアップコースを修了しました!(看護部)

聖隷横浜病院では緩和ケア関連の認定看護師が講師を務める「緩和ケアキャリアアップコース」を毎年9~3月まで開催しています。

本コースでは5回の講義とケーススタディを通して緩和ケアについて学びを深めます。3月9日はケーススタディ発表会。
受講者は今まで学んだことと自分が行ったケアをつなぎあわせてケーススタディを書き上げ、報告しました。
ケーススタディによって自分の傾向に気づいたり、新たな患者の捉え方ができたり、コミュニケーションスキルについて考えることができました。

これから受講生は自信を持って、患者さんに素敵なケアを提供してくれると思います。
お疲れさまでした。

看護部N

看護助手研修4回目がありました!(看護部)

今年度最後の看護助手研修がありました。
今回は、年1回受講する「BLS(一次救命処置)」と、年間目標の評価でした。

BLSは、毎年開催の効果もあり、助手さんの動きもスムーズ、心臓マッサージの力の入れ加減も心得たもので、講師となった救急救命士から全員「合格」をもらいました。数をこなす大切さを実感した研修です。

年間目標の評価では、客観的に評価するために数値や他者評価を得て参加している方がとても多いことに驚かされました。そして他者の目標や評価に、前向きな視点であったり、次年度の課題に対する具体的な方法であったりをアドバイスする場面も多く、助手さんたちの成長も感じました。

目標を立てて仕事をすることで、やりがいや楽しさを味わった、という感想も聞かれました。
平均年齢は高いかもしれませんが、さらにパワーアップした助手さんたちを頼もしく感じた研修でした。

看護部 T

まずは救命処置の講義で流れを確認

災害時の搬送についても学びました

心臓マッサージの様子

目標の評価中

1年間の実地指導者研修が終わりました!(看護部)

昨年8月に1回目、10月に2回目を受講した実地指導者研修も、先日最後の研修を終えました。
3回目の講義では、後輩指導の実践的なスキルとしてコーチングを学び、次年度の新人看護職教育体制や計画についての説明があり
その後グループで教育に向けた課題を話し合いました。

今までも職場の後輩や学生に関わることは多々ありましたが、思うような手ごたえがなく悩む場面も多くありました。
折角学んだはずのコーチング・スキルも、この数か月で使えていなかったなぁと反省した部分もあります。

この研修では、スキルを学んだだけでなく、他職場での指導の実際や悩みを共有したりアドバイスをしあったりしたことも、大きな収穫です。

いよいよ新しい看護師さんたちが入ってきます。職場でも教育体制や環境の準備を整え、笑顔で迎えたいと思います!

看護部 T

メンバーシップ研修がありました!(看護部)

メンバーシップ研修を受けました。
講義では、メンバーシップについて、自分がメンバーの一員だと感じるときまたは感じないとき、チームとは、という内容でした。
自分がどういうときにメンバーの一員になっているのか考えました。

この研修に参加するときに、プロセスレコード(自分の発言や思考とその場面いた相手の発言や行動を整理するシート)を用いて
「様々な人と一緒に仕事をするうえで困った場面」についてまとめてきました。グループワークではプロセスレコードを元に、自分の
行動でどうしたらもう少しメンバーとしてよりよく動くことができていたか、を話し合いました。

いろいろな意見をもらい、その意見をもとにプロセスレコードを書き直し、理想の展開を考えました。
今後同じような場面にあった時に、今回の学んだことを生かしていきたいです。

看護部 Y

日本がん看護学会で発表しました!(看護部)

2月23・24日、博多で第33回日本がん看護学会学術大会が開催されました。全国から4,700名を超える看護師が集まり、がん看護にまつわる研究を共有しました。
今年の学術集会では、がんゲノム医療や、高齢・認知症がん患者さんにまつわる研究が多い印象にありました。

当院からは、がん化学療法認定看護師が「がん化学療法静脈注射ナース制度導入後の抗がん剤投与管理に対するがん看護の変化」、緩和ケア認定看護師が「継続した医療処置の必要ながん終末期患者の退院支援~退院前訪問指導を利用した同行訪問の成果~」についてポスター発表しました。

今後も、地域の皆さまがより質の高いがん医療を受けることができ、最期まで地域で生活できるよう、ケアと研究に取り組んでいきます。

看護部N

保土ケ谷区医師会地域連携講演会を開催しました!(事務部)

2月19日(火)に保土ケ谷区医師会と区内基幹病院との医療連携強化を目的とした「地域連携講演会」を開催しました。
当日は医師会や病院、施設から医師47名と看護師14名、当院からも医師・スタッフが19名出席し総勢66名と多くの方に
参加いただいた会となりました。

第一部に学術講演を当院の
消化器内科 肝胆膵内科部長 石橋啓如医師より
【慢性肝疾患の治療管理について‐当院における肝疾患診療の現状‐】
院長補佐 腎臓・高血圧内科部長 平出聡医師より
【CKD(慢性腎臓病)診療における生活習慣病対策と今後の課題‐高血圧・糖尿病治療を中心に‐】
を講演しました。

また、講演後は近隣の医療機関との情報交換の場を設け、活発な意見交換が行われ大盛況のうちに幕を閉じました。

今後も区内の基幹病院として情報提供を行い、医師会との連携を深めて地域医療に貢献していきたいと考えます。

事務部 Y

新人医療安全研修Ⅲを受講しました!(看護部)

新人医療安全研修Ⅲを受講しました。働き始めてから10か月が経ち、様々な場面に遭遇してきました。
研修では自分1人しか勤務していない設定で、5つの事象が同時に起こった場合の対処方法を学びました。
どの事象が最優先に対処するべきであるか、予想外の事象が発生した時の安全な対処方法は何か、グループワークで考え、それぞれ違った視点で意見交換ができました。

次にエゴグラムを用いて自分自身の傾向について知り、自分が起こしがちな危険な行動について分析し、今度は各自で予想外の事象が発生した時にどうすれば安全に対処できるか考えました。
最後に自分自身の傾向を踏まえた安全目標を発表し、安全への決意を新たにできました。

看護部 I

看護部研究発表会!(看護部)

臨床で働く看護師たちも、日々の看護を振り返ったり、システム化したり、チェックリストを作成したりと、看護の質を高めるため研究に取り組んでいます。
そしてその成果を、時折院外の学会などで発表しているんですよ。昨年度も年間11件の研究発表を行いました。
ですが、共に働く仲間たちはその発表を聞く機会が殆どないのが現実です。
そこで、院外に発表した、或いは発表する予定の研究成果を、院内の皆さん向けに発表する機会を設けようと、今年度より看護部の研究発表会を開き始めました。今回はその第2回目の報告です。

今回は既に院外の学会で発表した4つの演題と、これから発表する1演題が対象でした。ポスター発表者もおり、通常の発表の時のようにポスター周囲に集まって、活発な意見交換、質疑応答が行われました。
普段はなかなか聞けないことでも、身内という気の置けない人たちとのセッションで、気軽にやりとりできるのも醍醐味。ここで発表や質疑応答に慣れて、学会での緊張がとけるといいですね。

看護部 T

2月の特別献立「石狩鍋」でした! (栄養課)

2月の病院食の特別献立は、北海道の郷土料理「石狩鍋」でした。

石狩鍋という名称の由来は、鮭が産卵時に遡上する北海道の石狩川にちなんでおり、鮭の身や骨などのアラと
豆腐や野菜を昆布で出汁をとった味噌仕立ての汁で煮込んだ料理です。
2007年度に農林水産省の主催で選定された農山漁村の郷土料理百選において、
ジンギスカンやちゃんちゃん焼と共に、北海道を代表する郷土料理に選出されています。
具だくさんで鮭と野菜のうま味が効いた汁は、患者さまにも好評でした。
石狩鍋の他に副菜として、牛肉しぐれ煮、いんげん胡麻和えを提供しました。
3月に入り寒さが和らいできましたが、まだまだ夜は冷え込むと思いますので、ご家庭での夕食に温かい石狩鍋を
作ってみてはいかかでしょうか。

医療技術部 M

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