このページの目次
- 緩和ケアキャリアアップコース開催(看護部)
- 看護技術研修 修了祝い(看護部)
- 看護倫理Ⅲの研修を行いました!(看護部)
- 看護倫理Ⅰの研修がありました!(看護部)
- 高校生による病院見学・医師職業インタビューを行いました!(事務部)
- 行事食(敬老の日)献立の紹介(栄養課)
第1回 緩和ケアキャリアアップコースの様子
9月から月1回の4回シリーズで緩和ケアキャリアアップコースを
開催しています。
10月は「痛みのアセスメントと治療・ケア」がテーマでした。
講師はがん性疼痛看護認定看護師です。
院内外から30名弱の看護師が参加し、痛みのアセスメントや
ケアについて学習しました。
セミナーの後半は、模擬患者に痛みやつらさについて質問し、
患者さんのトータルペインを理解するという演習を行いました。
参加者からは「病棟では患者さんの痛みについて悩む場面が
たくさんあります。患者さんの痛みのアセスメントをして、
医療チームと根拠を持って話し合いをできるようになりたいです」
と意見をもらいました。
11月のテーマは「呼吸困難感の症状緩和」、
12月のテーマは「在宅緩和ケアを考えよう」です。
看護師の皆さまによる多数のご参加をお待ちしております。
リンク:緩和ケアキャリアアップコース
開催しています。
10月は「痛みのアセスメントと治療・ケア」がテーマでした。
講師はがん性疼痛看護認定看護師です。
院内外から30名弱の看護師が参加し、痛みのアセスメントや
ケアについて学習しました。
セミナーの後半は、模擬患者に痛みやつらさについて質問し、
患者さんのトータルペインを理解するという演習を行いました。
参加者からは「病棟では患者さんの痛みについて悩む場面が
たくさんあります。患者さんの痛みのアセスメントをして、
医療チームと根拠を持って話し合いをできるようになりたいです」
と意見をもらいました。
11月のテーマは「呼吸困難感の症状緩和」、
12月のテーマは「在宅緩和ケアを考えよう」です。
看護師の皆さまによる多数のご参加をお待ちしております。
リンク:緩和ケアキャリアアップコース
新人看護師を対象とした技術研修が全行程修了し、お疲れ様の意味も含めて祝会を開きました。ちょうど半年が経ってひと段落がついたところと、ここ最近の急激な気温の変化で体調を崩した人がいたのは残念でしたが、参加した新人看護師たちは元気いっぱいでした。
気が置けない仲間と大いに、食べ、喋り、笑いあった時間となりました。
看護部 T
気が置けない仲間と大いに、食べ、喋り、笑いあった時間となりました。
看護部 T
先日、チームリーダーをとるほどのベテラン看護師さんたちを対象とした、倫理研修を行いました。倫理の感性を高め、それを維持していくことは、専門職業人として大切なことです。
そのためには、自分が感じたこと、思ったことをそのままにせず、しっかり振り返って考えることが必要です。日ごろ業務に就く中で出会った色々な患者さん、ご家族、多職種の皆さんとの出来事を皆で振り返り、よりよい看護について話し合いました。
今回参加された方々はこの検討方法にも慣れてきており、今後は多職種で検討していきたい、という希望も出てきました。職種や部門を超えて一緒に考えることが出来る日も近い予感がしました。
看護部 T
そのためには、自分が感じたこと、思ったことをそのままにせず、しっかり振り返って考えることが必要です。日ごろ業務に就く中で出会った色々な患者さん、ご家族、多職種の皆さんとの出来事を皆で振り返り、よりよい看護について話し合いました。
今回参加された方々はこの検討方法にも慣れてきており、今後は多職種で検討していきたい、という希望も出てきました。職種や部門を超えて一緒に考えることが出来る日も近い予感がしました。
看護部 T
新人看護師を対象に、看護倫理の研修がありました。研修では、
「自分たちが患者さんとの関わりの中でもやもやしたこと」という
事例をもとに、看護の倫理綱領や倫理原則に基づいて看護師と患者間にある倫理・ジレンマについて考え、共有しました。
様々な事例がありましたが、どの事例にも共通していたことは、
患者のために行うべきことは何か、皆それぞれ考えたうえでのジレンマが起こっています。
生じたジレンマに対し、実際に自分がとった行動よりも良い対応ができたのではないか、自分はどう行動したらよかったのだろうと、グループで共有し考えました。
例えば医学的にみてどうなのか、患者や家族の意向はどうなんだろうか、周囲はどんな状況だっただろうかということを振り返り、今後自分たちが行える対応を考えました。こうして振り返ることで、事例の中で起きていた倫理的問題を見つけ、今後できることについても共有することができました。
倫理について考えることは難しく、行動にうつすことはさらに難しいですが、新人として経験したことを振り返り、今後の対応を考えられたことは必ず活かしていきたいなと思えました。
看護部 I
「自分たちが患者さんとの関わりの中でもやもやしたこと」という
事例をもとに、看護の倫理綱領や倫理原則に基づいて看護師と患者間にある倫理・ジレンマについて考え、共有しました。
様々な事例がありましたが、どの事例にも共通していたことは、
患者のために行うべきことは何か、皆それぞれ考えたうえでのジレンマが起こっています。
生じたジレンマに対し、実際に自分がとった行動よりも良い対応ができたのではないか、自分はどう行動したらよかったのだろうと、グループで共有し考えました。
例えば医学的にみてどうなのか、患者や家族の意向はどうなんだろうか、周囲はどんな状況だっただろうかということを振り返り、今後自分たちが行える対応を考えました。こうして振り返ることで、事例の中で起きていた倫理的問題を見つけ、今後できることについても共有することができました。
倫理について考えることは難しく、行動にうつすことはさらに難しいですが、新人として経験したことを振り返り、今後の対応を考えられたことは必ず活かしていきたいなと思えました。
看護部 I
参加した高校生からコメントを頂きましたので掲載します。
「今後の進路を考えている高校生の私にとって、医師という道は大きな選択肢の1つです。
今回の“医師職業見学“は進路を考える上でとても貴重な機会となりました。
私は、麻酔科と眼科の女性医師の方々にお話を伺いました。
“女性である”ために働き続けることが困難だったり、大変であったりすることはなかったのか、ずっと疑問に思っていました。
しかし、実際には「女性でもずっと働き続けている人はとても多く、子育てとも両立できる」という意見が多くありました。
医師という資格は働く女性にとって大きな支えになるということに気付かされました。
また、病院見学を通じて、医師や看護師医以外にも診療放射線技師、管理栄養士、
理学療法士等といった様々な職業の人たちが働いていることを知りました。
病気を治し、命を救うため、病院という医療現場に関わる人の多さに驚かされました。
こうした経験ができたのも聖隷横浜病院で働く方々のおかげです。
本当にありがとうございました。」
事務部 H
「今後の進路を考えている高校生の私にとって、医師という道は大きな選択肢の1つです。
今回の“医師職業見学“は進路を考える上でとても貴重な機会となりました。
私は、麻酔科と眼科の女性医師の方々にお話を伺いました。
“女性である”ために働き続けることが困難だったり、大変であったりすることはなかったのか、ずっと疑問に思っていました。
しかし、実際には「女性でもずっと働き続けている人はとても多く、子育てとも両立できる」という意見が多くありました。
医師という資格は働く女性にとって大きな支えになるということに気付かされました。
また、病院見学を通じて、医師や看護師医以外にも診療放射線技師、管理栄養士、
理学療法士等といった様々な職業の人たちが働いていることを知りました。
病気を治し、命を救うため、病院という医療現場に関わる人の多さに驚かされました。
こうした経験ができたのも聖隷横浜病院で働く方々のおかげです。
本当にありがとうございました。」
事務部 H
10月に入り、肌寒い日が増えてきましたが、9月16日(月)の敬老の日に行事食を実施しました。
☆今年のメニュー内容(普通食)☆
☆今年のメニュー内容(普通食)☆
当院では、長寿のお祝いとして赤飯をご用意しましたが、赤飯がなぜお祝いの日によく食べられるのか皆さんご存知でしょうか。
古来、“赤“という色には呪力があるとされ、災いを避ける力があると信じられていました。魔よけの意味を込めて祝いの席で食べられるようになったと言われています。
お祝いの日にはぜひ赤飯を炊いてみてはいかがでしょうか。
栄養課I
古来、“赤“という色には呪力があるとされ、災いを避ける力があると信じられていました。魔よけの意味を込めて祝いの席で食べられるようになったと言われています。
お祝いの日にはぜひ赤飯を炊いてみてはいかがでしょうか。
栄養課I