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~病院ブログ~


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2019年8月

夏の季節献立を実施しました!(栄養課)

8月は猛暑日が続きましたが、暑い夏にぴったりな夏の特別献立を実施しました。
今年のメニュー(普通食)

鯵は夏が旬の魚で、他の時期と比べ脂のりも良く、身が引き締まりとても美味しいです。
また南蛮漬けにすることによって、食欲のない方にも甘酸っぱさでさっぱり召し上がっていただける1品になっております。
当院の南蛮酢は、醤油:砂糖:お酢を1:1:1で合わせ、七味唐辛子を少々いれるだけの簡単なレシピになっていますので、
ぜひご自宅でもお試しください。
次回の行事食もどうぞお楽しみに!

栄養課I

日曜乳がん検診、満員御礼!(事務部)

8月25日日曜日に、平日を忙しく過ごす女性をターゲットとした『日曜乳がん検診』を実施しました。
当日は、昨今の乳がん検診への意識と知識の高まりもあり、20代から40代の平日に乳がん検診を受けられない方々を含め、全ての予約枠が埋まり大変好評でした。

当院では、乳がん検診だけではなく、胃がん検診・大腸がん検診・特定健康診査など、さまざまな健診や人間ドックも行なっています。ご興味のある方はぜひ、お電話にてお問い合わせください。 
045-715-3158(直通)

事務部M

※写真について、ホームページへの掲載許可をいただいています。

待ち時間を利用して、乳がん予防の
DVDを見ていただきました。

女性医師(乳腺専門医)による診察
触診を実施しました。

がん看護専門看護師による、
相談室も大変好評でした。

会議室の“こけら落とし”は看護部補助者合同研修でした!(看護部)

毎年6~7月頃に、看護補助者を対象として、今年一年の病院の方針や医療界の動きなどを説明する機会を設けています。当院における看護補助者とは、看護助手、病棟クラーク、外来医療秘書、救急救命士、視能訓練士を指します。今年は7月に行われましたが、A棟(新外来棟)会議室を使った“初研修”となり、研修を受けた皆さんもどこか緊張した面持ちで臨んでいました。

看護部T

学会で発表しました!(看護部)

日本病院学会で当院のスタッフが3演題を発表しました。

ひとつは「当院における救急救命士の新たな取り組み」(口演)、
もう一つは「自宅退院をめざすがん患者の家族の不安の軽減について」(示説)、
3つ目は「終末期患者に対する医療行為の認識を理解し、今後の看護に活かすために私にできること」(示説)です。

それぞれ日頃の成果をまとめたものですが、発表者にとっては自己の行ってきた実践を振り返って次への課題を見出す機会となり、発表した暁には達成感も充足感も得られます!また聴講する人たちにとっては、新たなヒントであったり解決策になったりする貴重な資料となります。

発表者3名も緊張した面持ちでしたが、聴講された皆さんからの質問を受け、さらに視点の広がり、新たな気付きを得、一回りも二回りも成長したようにみえました。
終了後は開催地・札幌のグルメで乾杯しました!

看護助手研修で年間目標を立てました!(看護部)

先日行った看護助手研修で、今年度の年間目標を各自が立てました。今年で3回目に入りますが、皆、目標の立て方にも慣れてきた感じがします。

看護助手は、入院中の患者さんの日々の生活に関連したお手伝いをすることが多いため、目標も具体的な場面で設定されます。例えば「身体をきれいにする(入浴や清拭など)機会に、皮膚の観察を行う」であったり、「配膳の時に患者さんの名前を読み上げて確認し、配膳間違いを防ぐ」といった内容です。自分自身であげた目標ですので、年度途中で1回、そして年度末に1回評価します。

全員が目標を達成できるよう、皆で協力、応援していこうと思っています。

看護部T

先日、コミュニケーションⅢの研修がありました(看護部)

これまでに、コミュニケーションⅠの研修で学んだ「傾聴」の姿勢を活かして、今回はグループディスカッションを行いました。相手の意見に耳を傾け、質問したり、自分の意見を伝えたりすることで、話し合いを展開させることができると学びました。1対1のコミュニケーションだけでなく、医療職種間などの集団でもより良い関係を築き、カンファレンスに参加することができるよう、このコミュニケーション技術を使っていきたいと感じました。

また、SBAR(状況→背景や経過→分析→意見・提案、の報告の仕方)を用いた報告、連絡、相談の仕方を復習し、相手に分かりやすく、簡潔に物事を伝えるためにはどのように話せば良いのか、改めて考えることができました。今後、先輩や他職種の方と関わる際にも、分かりやすい報・連・相が行えるよう、常にSBARを意識していきたいです。

看護部 Y

「退院支援について」の研修を受けて(看護部)

退院支援とは、患者さんが退院していくにあたり、自宅環境や患者さん自身のニーズに沿ってサポートしていくこと、といったザックリとしたイメージを持っていました。しかし今回の研修を受け、退院支援は、ただ医療者側が患者さんのニーズに答えるのではなく、患者さんが自分自身の疾患を理解し、退院後も継続が必要な医療や看護を受けながら、どこでどのように療養していくか「自己決定」するための支援である、ということを学びました。至れり尽くせりで関わるのではなく、患者自身がこれからどうしていきたいのかを明確にし、決定していくプロセスを大事していく必要があることとわかりました。

退院支援を進めていくにあたり、入院時から患者さんの退院後を見据えた情報収集が必要となります。退院後の生活やご家族の支援状況に加えて、患者さんとご家族の望みは何かをお聞きし、アセスメントしながら、患者さんに合った計画を組み立てていくことが主な流れです。その中で看護師は、患者さんと様々な職種の方との連携をサポートする役割となります。要介護度やサービスについての相談があればケアマネジャーに報告し、退院までに日常生活動作の範囲をあげたいという目標に対しては、理学療法士や作業療法士との連携も必要となってきます。様々な場面において多職種との連携が必要となるため、患者さんやご家族にとって必要なサポートを見極めて関わる必要があると学びました。

現段階ではまだ退院支援に直接的に介入できないとしても、日々のケアや処置の関りの中から患者さんの思いを汲むことは必ず出来ることだと思うので、なぜこの処置が必要なのか、や、患者さんの退院後の目標に向けてどういった関りが必要となるのかを考えること、そこで得られた情報をスタッフ間で共有すること、そうしたことに少しずつでも携わっていきたいと思います。

看護部 O

褥瘡予防について学びました!(看護部)

今回の研修では褥瘡について学びました。寝たきりや皮膚が脆弱になっている患者さんが病棟には多くいらっしゃいます。入院中、本来の治療に専念して安楽に過ごして頂くために、褥瘡予防はとても大切だと改めて気づく事が出来た研修でした。

研修ではまず、褥瘡の発生機序(どのように褥瘡ができてしまうのか)やその観察、評価について講義で学び、続いて、予防するためのポジショニングについて説明をして頂きました。講義の後は、グループに分かれて患者役、看護師役で、実際にポジショニングを行いました。
患者役では、ベッドの上げ下げや看護師による体位の変換を体験し、寝たきりの場合に感じる摩擦やズレの不快感を体験しました。見た目では気付きにくいですが、患者役で体験すると、とても不快感があり苦痛だと思いました。

看護師役では、褥瘡予防のための背抜きやクッションを使ったポジショニングを練習しました。その際、腰の位置や肩の向き、体が自然な形になっているか、についても注意して確認していきました。体型や好みによっても安楽な姿勢は違います。患者さん本人に確認することも必要です。
今後、研修で学んだことを活かし、褥瘡予防と患者さんの安楽を心掛けて看護していきたいと思います。

看護部M

2019年7月30日にそらまめセミナーを開催しました!(看護部)

2019年7月30日、透析医療・緩和ケアに携わる院内・院外の医療者が参加し、「高齢透析患者のエンド・オブ・ライフケア」というテーマでセミナーを行いました。
高齢透析患者のアドバンス・ケア・プランニング(ACP)について学び、事例をもとにディスカッションをしました。
近隣施設の方達と終末期ケアについて話し合い、「自分らしい療養生活を送れるよう支援すること」を確認しあうことができました。
今後も情報交換ができるセミナーを開催していきます。

看護部 W

話題提供「高齢透析患者のACP」

グループディスカッション

栄養相談室が新外来棟(A棟)に移動しました!(栄養課)

当院は7月16日にA棟(新外来棟)がオープンいたしましたが、それに伴い栄養相談室の場所が移動しました。
新しい場所は、2階正面入り口から右手突き当りにある相談室④の部屋が栄養相談室になります。
栄養指導の予約がある方は、時間になりましたらお呼びいたしますので、近くの椅子にお掛けになってお待ちください。

栄養相談室では、糖尿病、高血圧症などの栄養指導や食事相談を実施しており、
患者さまに寄り添った指導が出来るよう心掛けております。
お食事でお困りの方など、ぜひご相談下さい。

栄養課 I

院内で夏祭りを開催しました! (看護部)

先日、看護部主催で入院患者さんを対象に夏祭りを実施しました。

輪投げやボーリング、かき氷やスイカ割りなど様々な催し物を行いました。
とてもたくさんの方にご参加頂き、病棟では見たことのないような楽しそうな表情を見ることができ、
看護師も元気をもらう事が出来ました。

今後も定期的に開催して行きたいと思います。

看護部 S

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