このページの目次
- 放射線課 一年目研修が行われました!
- 新企画!オンライン症例検討会開催
- 心電図検定を受検しました!
- 電子カルテの操作研修がありました
- 解剖生理の復習と感染予防研修
- 医療安全研修がありました
- 新人研修でコミュニケーションⅡを学びました
- 「春の季節献立の紹介」
- 新人看護研修が始まりました!
- 今年も新入看護師をよろしくお願いします!
- 2022年度 新入職員オリエンテーション
コロナ禍で遠隔地からはWEB参加が可能になりました。今回、研修生は病院から2室に分かれての参加ですが、
私は自宅からのリモート参加を試みました。
横浜病院の研修生がしっかり学んでいる姿を画面で確認できる上に、他施設の新人さん達の様子も見られてWEB研修って最高です。
研修自体は「聖隷事業団の組織について」と「医療安全」と「被ばく」について現場で活かすことができるような内容でした。
この研修を受けた新人さんたちの成長が楽しみです!
画像診断センター K
画面越しではありますが、普段の書面によるやりとりだけではできない、1対1でのコミュニケーションだからこその
活発なディスカッションの場として、開業医の先生との顔が見える連携を目指した新たな企画です。
動画や資料を通して、当院へご紹介いただいた患者様の治療についての報告や、症例数の少ないケースの診断・治療
についてお話しさせていただくなど、貴重な時間となりました。
今後も地域開業医の先生とともに、患者様の大切な医療情報をつなぎながら、地域医療全体の発展を目指してまいります。
事務部 H
画面を通じて説明を行っている様子
症例検討終了後の様子
心筋梗塞や不整脈、子どもの心電図の特徴などの波形を読み解き、専門知識を深め
ました。
当院における外来患者さまの心電図検査は、救急室を除き主に臨床検査技師が
行っています。心電図の波形には多くの種類があり日々勉強していますが、
その成果を確認する良い機会となりました。
これからも患者さまが安心して検査を受けられるよう、心電図のプロフェッショナルとして、スタッフ一同勉強していきたいと思っています。来年の検定では今回の検定より高得点を取れるよう頑張ります。
検査課 W
バーコードで患者さまと薬剤と指示を照合します
研修が行われました。
看護記録は、出来事に焦点を当てるフォーカスチャーティングの書き方を学び、
例題を解きながら理解を深めました。学生の時と異なる方法での記録でしたが、
丁寧に説明して頂き、「これならできそう」と思うことができました。
電子カルテは、1人1台パソコンを使いながら研修を受け、実際に操作しながら
学ぶことができました。医師の指示の確認や、看護計画の立案、患者認証の方法
などがわかり、看護師として責任を持ち、確認と操作を行う必要性を感じました。
慣れない記録や、パソコンの操作など、覚えることが多く大変ですがが、
患者さまの入院生活を支えていけるよう、一歩一歩着実に成長していきたいです。
新人看護師 O
※フォーカスチャーティングとは
患者さまに起きた「出来事」を焦点に当てた記録。得られた情報を医療過程に沿って系統的に記載していきます。
PC操作のデモンストレーションを受け操作しました
フォーカスチャーティングの記録に挑戦!
機能のことで、生命を維持するための正常な働きを理解することです。異常(病気)をみるうえで、
正常な働きを知ることはとても重要です。
脳・心臓・肺・腎臓・膵臓の5つのグループごとにわかれて、関連図というものを作り、発表をしました。
学生時代にも学んだ内容ですが、忘れてしまっていることや足りない知識がたくさん!ありました。
今後の勉強に活かしていこうと思います。
午後からは、感染予防対策の研修でした。この研修では、実際に手洗いをして洗い残しがないかを確認し、
個人防護服を着用しました。
感染予防は患者さまと自分自身を守るうえでとても重要です!この研修で学んだことを病棟で実践して
いきたいと思います。
新人看護師 M
久しぶりに参考書を広げて勉強しました。
各グループの発表に対して質問も活発でした
マスクのフィッティング・テストです
個人防護具の着用の練習です
グループに分かれて「患者照合」の練習
防ぐための正しい患者確認の方法について学びました。そして知識として
得たものを実際の場面で活用できるよう、ロールプレイを通して学びを深めて
いきました。
ロールプレイでは、薬を飲む場面を、患者役と看護師役に分かれて行いました。
患者役は手袋をはめ、ヘッドホン、ゴーグルをつけるなどして、高齢者が感じる
見えづらさや聞こえづらさ、掴みづらさなどを体験しました。
看護師役では、患者さまが安全に薬を飲めるよう、処方箋と薬を照らし合わせて
確認し、患者さまに合わせた方法で説明するなどの練習を行いました。
ロールプレイを通して、まず準備の段階で患者さまが飲む薬が間違っていないか、
過不足がないかを確認することで、患者さまの安全を守れることがわかりました。
そして飲む際も、お一人で薬を飲めない方に対して手を一緒に支えてあげるなど
することによって、確実に口に入れることが出来るということが分かりました。
方法は様々あるので、今回の学びを活かして現場でも一人一人にあった方法を選択
できるにしたいと思います。
新人看護師 O
与薬の前に患者と処方箋と実物の確認!
人に薬を飲ませるって・・・難しい!
グループ対抗で連想ゲーム
相談の練習を行いました。
相手に分かりやすく伝えるためにはまず「〇〇について報告です」など簡潔に要件
を伝え、その後経過を話すことが大切だと学びました。そして分からないことが
あった場合や、悩んだ場合ほど速やかに先輩に相談することが大切だと学びました。
看護師は入院患者さまにとっていちばん身近にいる存在であるため、患者さまが
少しでも心地よく過ごせるよう計画を立てる必要があります。
患者さまにとってより良い看護を提供するためには、先輩方とよくコミュニケー
ションをとり、自分にない考えや知識を養っていく必要があると思いました。
これから働く中で、今回学んだことを意識して取り組んでいこうと思います。
新人看護師 O
2人で傾聴・共感・質問!
みんなのヒントから連想したものは正解でしたか?
メニューは、鯛の岩塩焼、若竹汁、なすの揚げ浸し、春の和菓子です。
「鯛(たい)」は古くから縁起がよい魚とされ、姿の美しさはもちろんのこと、味や栄養ともに
優れていることから、珍重されてきた人気の高い魚です。また、語呂が「めでたい」に通じることから、
お祝いの席に欠かせない食材ともされてきました。
鯛は1年中漁獲されますが、主に春と秋に旬を迎えます。桜が咲く頃の時季、春の鯛は産卵を控えて
体がピンク色に染まります。
若竹汁は、古くから相性が良いとされるわかめと筍のお吸い物で、春先の出会いものとも言われます。
同じ季節に出回る、海の幸と山の幸が出会い、互いに香りや味を引き立てあって旬の味覚が楽しめます。
旬の味覚をふんだんに盛り込んだ春の季節献立で、心も体も温かく、春を楽しんで頂けたらと思います。
栄養課 S
今年度は14名の新人看護師が研修に参加しています。
研修初日、基本となるコミュニケーションでは、患者様やご家族のお話を「傾聴」をする方法と、
基本となるオムツ交換、車椅子への移乗方法を学習しました。
コミュニケーションでは、相手の話を傾聴する際は目線を合わせ、90°~120°の位置で座り、
うなずきながら話を聞くことが大切であるということを学びました。
また、オムツ交換や車いすへの移乗の実践では、14名がグループに分かれ、慣れない手付きで
繰り返し手順や留意点を仲間と確認し合って、技術の習得に励みました。
今後は病棟でも、基本に忠実に、的確に、これらの技術を活用して看護援助をしていきたいと思います。
初心を大切に看護師として日々一人前になる努力をしていきたいです。
看護部 O
仲間に迎えました。
晴天で満開の桜のもと、恒例の集合写真を撮影しました。
一人ひとりが聖隷の看護師として成長できるよう、私たちも
導いていきたいと思います。
皆さまにも、あたたかく見守っていただけたら幸いです。
看護部 T
出勤初日は、オリエンテーションを実施し、医療安全、感染対策、就業規則や災害時の対応、個人情報の取扱いについて、様々な活動内容について学びました。
オリエンテーション後は、各配属先にて研修を受けます。
研修や現場での指導を通して、新入職員のこれからの成長を応援していきます。
事務部 N
辞令交付
オリエンテーション