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~病院ブログ~


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2022年3月

2021年度 地震防災訓練

3月15日(火)に看護部、医療技術部、事務部の多職種が参加し、地震防災訓練を実施しました。

訓練では、地震発生直後における初動行動

・災害対策本部の設置
・各職場の被害状況の確認、報告
・院内への情報発信

が迅速かつ的確に行えることを目標に訓練を実施しました。

訓練は、緊張感を持って望めたと感じています。
今後も継続して訓練を行い、職員全員が日頃から防災意識を持つように努めていきたいと思います。

訓練中はご入院、ご来院されていた皆さまに、ご理解とご協力をいただき感謝申し上げます。

事務部N

本部設置 被害状況報告風景

被害状況報告 取り纏め

「気品」「忠実」「高潔」

梅の花言葉は、「気品」「忠実」「高潔」「忍耐」。

梅の花は中国から渡来したものに加え日本で品種改良されたものを
含めると300種類以上もあると言われています。

病院敷地内に満開ではありませんが、今年も梅の花が開花しました。

来院された患者さまから、当院の梅は『鹿児島紅梅』という品種であると教えていただきました。
鹿児島紅梅の花言葉は「優美」。

ぜひ、『鹿児島紅梅』を探しながらご来院ください。

事務部 A

山の上ギャラリー OPEN

山の上ギャラリーat聖隷横浜病院がオープンいたしました。
写真を提供していただいたボランティアの皆さまには、感謝の気持ちをこの場をお借りしてお礼申し上げます。

この展示は、コロナ禍の状況が続いている昨今、心身が晴れない日が続いても、温かくホッとした気持ちになっていただきたいとの想いがあります。

テーマは【春】日本の四季を今後も展示予定です。
次回のテーマは、【夏】6月オープンです。正面玄関(2階)を通って左側の通路へ、A棟とB棟の渡り廊下の壁に展示しています。
当院へお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。

看護部T

2020年度採用研修医 修了証書授与式

2022年3月、2020年度採用研修医の先生方の修了証と記念品の授与式を行いました。
医師免許を取得した医師(研修医)は、卒後の基本的な診療能力(態度・技能・知識)を身に付けるために2年間研修を受けます。
研修を終えた医師は、当院で内科専門医研修として学ぶ方、近隣の大学病院へ行かれる方などその後の進路は様々です。

2年間の研修、お疲れ様でした!
先生方の益々のご活躍を心よりお祈り申し上げます!

事務部S

記念品のスクラブ(医療用白衣半袖)

病理診断と検体採取についての研修がありました。

先日、看護部では病理診断科の業務内容についての研修が行われました。
病理診断科では、組織診、細胞診、病理解剖などさまざまな業務が日々行われています。

入職して1年弱ですが、病理診断科と関わる機会が少なかったため、検査課との違いなど不足している知識を補うことができました。 研修を受講し、患者さまからお預かりした大切な検体を正確に取り扱うことの重要性を学ぶことで、看護師としての責任感が強くなりました。

また、なぜ検査結果までに時間を要するのか理由を知ることができたため、患者さまに対して正確に説明する知識として身に付けることができました。
病理解剖については、亡くなられた患者さまに対し、適切な治療が行われていたかを第三者の立場から検証することで、医療の質を維持することに繋がっていることを知ることができました。

院内には、数え切れないほどの専門職員が働いています。それぞれの立場で職務を全うすることにより、医療安全に繋がっているということを改めて認識させられる研修でした。

看護部 K

潤滑剤⁉  Happy White Day

世の中では、言わずと知れた“ホワイト・デー”であった昨日、
看護管理室のテーブルの上にも、たくさんの「慈愛の品」が
届きました。
感謝と共に、これからも職種関係なく、連携を取りながら
良質な医療を提供していきたい
と心に誓いました!
その潤滑剤ということで・・・。

看護部 K&T

腎臓と塩分

毎年3月の第2木曜日は世界腎臓デーです。
腎臓病の早期発見と予防、腎臓病による負担の軽減を目的に世界中で啓蒙活動が行われる日となっています。
腎臓病と食事の関係はとても深く、全ての病期(ステージ)で基本的に必要となるのが塩分制限です。
塩分制限が必要な場合、1日6g未満を推奨しています。
塩分制限というと、「味が薄くて美味しくない」というイメージが強いですが、様々な減塩方法を知ることに
より、自分にあった方法を見つけることができます。

世界腎臓病デーに減塩方法を4つご紹介いたします。

①味を薄めにしても美味しい料理を食べたい!
→酸味、出汁、素材の風味を活用

お酢やレモン汁、ゆず果汁などは基本的に塩分が含まれません。
料理の一品を酢の物などに代えることで減塩出来ます。

また、煮物なども最初から調味料を入れて長時間煮ると、
中まで染みて美味しいですが、塩分が高くなってしまいます。

最初にだし汁だけで煮て、最後に調味料を加え表面だけに味を
まとわせてあげることで、美味しさを保ちながら減塩出来ます。

②どうしてもしっかり味が付いたものが食べたい!
→味付けにメリハリをつける
品数が2~3品ある場合、1品のみしっかり味付けをし、他の料理は素材そのままに近い味付けにすると、
満足感も得られながら減塩できます。
注意点は、全ての料理に味をしっかり付けてしまうと過剰摂取に繋がってしまうことです。

③外食やコンビニの食事が多い!
→成分栄養表示を確認し、付属調味料の使用量を加減
外食やコンビニの食品は全体的に塩分が多い傾向があります。
汁気のあるものは残し、パック醤油などついている場合は全部使わないようにするなどして控えて
いきましょう。

④何に塩分が多く含まれているか知る!
→練り物(竹輪、かまぼこ等)、漬物、汁物、麺類、加工肉、塩蔵食品などに多く含まれます。
食べる量や頻度を現状の半分に減らし、塩分の多い食事をした場合は、前後の食事でより塩分を摂り
過ぎないよう注意しましょう。

食事は毎日します。
悪い習慣が続いてしまえば悪化するリスクは高まります。良い習慣が続けば予防もでき、
改善が期待できます。ぜひ、少しずつ薄味を舌に慣らしていき、良い習慣を一緒に身につけましょう。

栄養課 I 

3月10日は世界腎臓デー

世界腎臓デーをご存じですか?

毎年3月の第2木曜日は世界腎臓デー(World kidney day)です。
腎臓病の早期発見と予防、腎臓病を防ぐ目的で2006年から開始され、
現在は世界中で啓蒙活動が行われる日となっています。

現在、日本には約1330万人の腎臓病の患者さまがいるとされています。
これは成人の約8人に1人にあたる数であり、新たな生活習慣病とも言われています。

腎臓病を防ぐための大切なポイントとしては、

①血圧・血糖値・コレステロール値を良好にコントロールすること
②自覚症状に乏しい腎臓の病気は早期からの予防や治療を受けること



そのためには、定期的に健康診断を受けること、そして異常を指摘された場合は、早期に医療機関へ受診し、
再検査を受けていただくようお願いします。
この世界腎臓デーをきっかけに、腎臓の健康について考えてみませんか?

そらまめチーム看護部W

そらまめチーム(慢性腎臓病チーム)


ひな祭り献立を提供しました!

3月3日のひな祭りは、女の子の健やかな成長を祈り、お祝いする日です。

ひな祭りには、縁起の良いひなあられやハマグリ、ちらし寿司を食べることが一般的です。
当院では、ばらちらし、煮しめ、あさりのすまし汁、菜の花の辛し和え、いちご寒天を提供しました!

ばらちらしには贅沢にまぐろ、サーモン、厚焼き玉子、きゅうり、大葉、海苔が盛り付けられており、
見た目も華やかな1品になっております。
飲み込む力が低下している患者さまには、いちご寒天の代わりにいちごゼリーを提供し、見た目にも
かわいい仕上がりとなりました。

当院で提供した、いちごゼリーの作り方を紹介いたします。

【いちごゼリー】
材料(4人分)
いちごオレ   300cc
ゼラチン    5g
水       大さじ1
いちご    2個
砂糖     小さじ1     
水      20cc

(作り方)
① ゼラチンを大さじ1の水でふやかしておく。
② いちごオレを人肌に温め、①のゼラチンを入れ、溶かす。
  溶けきったら容器に入れ、冷蔵庫で2時間程度冷やす。
③ の材料を鍋に入れ、いちごが軟らかくなったら、ミキサーにかける。
④ ②のゼリーが固まったら、③のソースをかけ、完成です。

ひな祭りに少しでも楽しんで頂けたら栄養課一同とてもうれしいです。

栄養課 I

第19回 病院学会開催

2月26日(土)に院内の大会議室にて、病院学会が開催されました。

病院学会は、日頃の学習・研究成果を発表する場として、毎年開催しています。
今年度は、18演題が発表され、以下5題が優秀演題として表彰されました。

【最優秀賞】 栄 養 課
       食事の視覚的改善による残食量減少の効果

【優 秀 賞】 ハートサポートチーム
      多職種介入における心不全教育入院の効果

【優 秀 賞】 薬 剤 部
      骨折リエゾンサービス(FLS)立ち上げと薬剤師の介入

【特 別 賞】 脳卒中ケアユニット
      脳卒中急性期患者におけるアロマセラピーの有効性について

【特 別 賞】 施設資材管理課
      超音波骨折療法の積極導入の取り組み
      ~多職種連携により実現!より良質な医療提供を!!~

多くの部署より演題が集まったことで、部署の垣根を越えた活発な意見交換を行うことができました。
今後も取組みを継続し、地域の皆さまにより良い医療を提供してまいります。

事務部 N

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