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~病院ブログ~


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2022年12月

緩和ケア病棟でクリスマス会を開催!

入院中の患者さまに楽しい時間を過ごしていただきたく、クリスマス会を開催しました!

病棟スタッフがクリスマスのデザートを持って病室へ訪問し、記念写真を撮りました。
クリスマス会を楽しむ患者さまやご家族さまの嬉しそうな笑顔を見ることができました。  

看護部M

超音波の画像コントロールサーベイを受検しました

11月に超音波検査担当者5名で日本超音波検査学会の画像コントロールサーベイを
受検しました。
様々な病態の超音波の画像や動画を見て問題を読み解き、その正答率によってA~Cの評価がつきます。
我々超音波検査担当者の知識が評価される、年に一度のイベントです!
その結果が12月中旬に返ってきました。
結果は、心臓・腹部・体表(乳腺、甲状腺等)領域でもっとも良いA評価でした!
2年連続でA評価(またはB評価)をもらえると、検査精度が良好な検査室として日本超音波検査学会から認定されます。
日々の検査での経験と研鑽により、A評価をとることができました。
来年もA評価を目指し、正確で信頼性の高い検査ができるようにこれからも担当者一同がんばります。

※コントロールサーベイ…検査の精度を外部機関により検証すること。今回受検した画像コントロールサーベイは、
臨床検査技師が超音波検査に関する同じ問題を解き、どの病院でも同じような評価ができるか調べるものです。

検査課W

もうすぐクリスマス

クリスマスシーズンに入り、街中がクリスマスの飾りつけでキラキラと輝いて来ました。
当院も少しですが、クリスマスの飾りつけをしましたので紹介します。
【A棟1階 画像診断・内視鏡受付】クリスマスツリー

リボンやプレゼントとでかわいく飾りつけ

【A棟2階 外来診察受付、診察室】クリスマスに関連する雑貨

小さなサンタクロースや雪だるまたちが患者さまをお出迎え

【A棟3階 エレベーターホール】高さ2m以上のクリスマスツリー

青く光るクリスマスツリー

【病棟中庭】LED約300球によるイルミネーション

サンタやトナカイのイルミネーションを設置
3階の病棟より撮影

その他にも、クリスマスツリーや飾り付けを院内各所で実施しています。
外来通院・入院中の患者さま、そして当院を利用されるすべての方に少しでも楽しんでいただけたら幸いです。

事務部N

「ライトアップで啓発活動」の取り組みが掲載されました

様々な疾患の正しい知識の普及・啓発を目的として施設をライトアップしています。
10月20日「世界骨粗しょう症デー」に合わせて1週間シンボルカラーの「ブルー」で施設をライトアップしました。
この取り組みが公益財団法人 骨粗鬆症財団(専用ページへ移動)に取り上げられ、財団で発行しているフライヤーに当院の写真が掲載されました。

今後も疾患の正しい知識の普及・啓発を目的として、ライトアップを企画しています。
ライトアップ実施は、ホームページやチラシでお知らせします。

事務部 N

関節リウマチのプレハビリテーション*を考える会

リウマチ疾患に対し、“関節の変形を防ぐためにリハビリテーションの視点から何ができるか”をメインテーマに座談会を開催しました。

2022年11月28日(月) 横浜市を配信拠点に、石川県/静岡県/長野県/神奈川県の4県を中継したWeb配信を行い、当日は多くの医療関係者にご出席いただきました。ご講演いただいた松下先生(金沢医科大学リハビリテーション医学教授)をはじめ、どの施設の取り組みも素晴らしく、改めて自身の勉強となりました。
この経験を活かし、引き続きリウマチ疾患へのリハビリテーションに取り組んでいきたいと思います。

*1980年代より整形外科領域において提唱された「プレハビリテーション」の概念は、手術後の能力低下が予想される対象者に対し、手術前から包括的アプローチを行うことで手術後の能力低下を最小限にし、早期に社会復帰を目指す取り組みです。
現在は整形外科だけでなく、外科領域をはじめさまざまな分野で応用されています。

リハビリテーション課 理学療法士K・作業療法士M

ワークショップを開きました

医師事務作業補助者たちの職場である診療支援室で、先日ワークショップを開きました。ワークショップは職員同士の親睦を図ることが大きな目的ですが、皆が集まるこの場を利用して、色々な勉強会も行っています。今回はコミュニケーションと接遇がテーマでした。
最初に、言語的コミュニケーションの難しさを体験する「タングラム」という演習を行い、それを振り返りながらコミュニケーションの基本的な知識のおさらいをしました。そこから一歩深めて苦情やクレームにしないためのコミュニケーション技術、またより具体的な電話応対について学びました。
どれも日頃当たり前に行っていることでしたが、演習で考えたり他のスタッフの意見、解説をきいたりすることで、より実践的なイメージが持て、とても有意義な時間となりました。
すべてを覚えることはできませんが、1つでも意識したことを研修翌日から実践しています!

※医師事務作業補助者とは、医師の事務作業(書類下書きやPCへの入力、外来診察室での支援など)を支援する事務職員です。

診療支援室 T

メンバーシップ研修がありました

みなさん、こんにちは。
みなさんはチームと聞いて何を思い浮かべますか?サッカーチーム、野球チームなどスポーツを思い浮かべた人が多いのではないでしょうか?実は医療の場でもチームは存在しています。
先日、新人看護師対象のメンバーシップ研修がありました。人とのかかわりのなかで上手くいかなかった仕事の場面をプロセスレコードで振り返り、こうすれば上手くいったのではないかという改善策を考える時間がありました。医師に対して、看護師に対して、助手さんに対して…など少しコミュニケーションが上手くいかないだけで、患者さんの看護に良くも悪くも影響が出てきます。私は、患者さんへの看護について、先輩に相談ができなかったため、迷ってしまうことが何度かありました。そのため研修の最後には、自分で判断する前にワンクッションおいて、周りに報連相をするという目標をたてました!この目標が達成できるようチーム医療を意識しながら看護をしていきたいと思います。

看護部I

看護部既卒者研修を開催しました

 当院では、既に看護師としての経験を持って入職してくる看護師を対象に、働き始めて6ヵ月以内に既卒者研修というものを行います。この1年間既卒者の就職がなかったので、今回は1年半ぶりの開催となりました。

 この研修では、院内の他部署にも既卒者がいることを知ってもらうというだけでなく、自分が今まで働いてきた中で嬉しかったことや失敗したことなどを振り返り、自分の価値観を意識する場となります。新しい職場になると、今までにない新鮮な出来事に出会いますが、過去の職場より良くない部分もまた目につきやすいものです。しかし縁あってこの病院を選んでくれたのですから、自分の歩いてきた道を否定することなく、寧ろ新たな知恵として私たちにも還元してほしいと願っています。

 今回参加した3名の笑顔をみていると、期待は高まるばかりです!

看護部 T

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