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~病院ブログ~


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2022年11月

看護研究の発表会がありました

毎年12月に行っていた看護研究の発表会ですが、今年は少し早めて10月に行いました。
おおむね3~5年目の看護師たちが、日頃自分が行っている看護について深く洞察し、大切にしたいポイントを明確にして皆に発表する場です。今年は14名の看護師が演壇に立ちました。
どれもきらりと感じられる部分があり、感心させられるものばかりでした。ここを出発点として、大切にしたい看護の芽を大きく育てていってほしいと思います。

看護部 T

マスク着用によるスキントラブルと対策

マスク着用でのスキントラブル
コロナ禍でのマスク着用で「肌荒れ」「乾燥」などを感じる人が増えています。
マスクによるトラブルの原因は「摩擦」「温度」「湿度」と言われています。

マスク着用での会話は接触部分に摩擦を生じ、肌がダメージを受けます。
この状態が続くと皮膚は更に乾燥し、炎症をおこしやすくなります。
また、冬のマスク内部は温度約30℃、湿度80~90%と常に高温多湿です。
長時間の着用で、マスク内の肌はふやけ乾燥しやすい状態にあります。

[対策]
①マスクは肌に優しく通気性の優れた素材を選ぶ
②摩擦を減らすために顔にあったサイズを選ぶ
③マスクを外した後はスキンケア行う
 *洗顔とすすぎ:ぬるま湯ときめ細かな泡でやさしく洗う
④洗顔後は化粧水・乳液・クリームなどで保湿する
⑤食事・運動・睡眠をしっかりとり肌荒れを防ぐ

①~⑤の対策を参考にしてスキントラブルを予防しましょう。

ドック・健診室 NとO

「とうせきレター」を始めました!

11月より、当院の血液浄化センターに通院中の患者さまに「とうせきレター」の
配布を始めました。

普段、顔を合わせる機会がないご家族さまにも当院の取り組みを知って
いただきたいと思い、お手紙にすることにしました。

当センターの取り組みや、季節毎のトピックスをお届けしていきます。

看護部 H

印刷用にご利用ください


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「施設対抗料理対決 開催!」

毎年恒例、聖隷栄養部門の施設対抗料理対決が開催されました。技術や知識の向上に結び付けるため、毎年施設ごとに料理の腕を競い切磋琢磨しています。
コロナ禍のため、各施設が料理のPR動画を作成しての対決となりました。
今年のテーマは「大量調理に適した美味しい麺料理」でした。
当院は「濃厚カボチャソースの洋風きしめん」という料理でエントリーしました!
普通の南瓜を使用しても美味しいのですが、今回はナッツのような風味とねっとりとした果肉が特徴の“バターナッツ南瓜”を使用し、より濃厚な味わいに仕上げました。味のアクセントには、フレッシュな香りと上品な塩気のある生の粒黒胡椒を添えています。
惜しくも入賞は逃してしまいましたが、レシピ動画が聖隷福祉事業団YouTubeにアップされていますので、気になる方はぜひご覧ください!
「濃厚カボチャソースの洋風きしめん」のレシピ動画

また、優勝した施設を含め16施設のレシピ動画がアップされています。どれも趣向を凝らした自慢の麺料理です!そちらも合わせてご覧ください。
☆各施設のレシピ動画はこちら↓
       聖隷栄養部門_料理対決2022
※聖隷栄養部門とは・・・聖隷福祉事業団内の栄養部門です。



医療技術 M

結核についての勉強会がありました

外来診察室で医師の介助についている事務職員(医師事務作業補助員など)を対象とした勉強会が開かれました。
今回は呼吸器内科医師からの「結核について」というテーマでした。
結核の歴史は古いですが、今も問題視されている疾患のひとつです。結核というと、隔離病棟やツベルクリン反応などの言葉が思い起こされますが、感染の状況・程度によって普通の生活を送りながら治療ができたり、ツベルクリンより判定がしやすい検査などがあったりすることを知りました。
医学的・専門的知識はなかなか身に付けられませんが、診察中の医師の考え方、疾患による検査の違いなどを学ぶことで、医師の次の行動を予測し、スムーズな診察のための援助ができると思います。難しい言葉や検査名もありますが、少しずつ学んでいきたいと思います。

診療支援室 T

インフルエンザワクチンのすすめ

2022年11月よりドック・健診室でインフルエンザワクチン接種を開始しています。
2020年と2021年日本においてインフルエンザの流行は見られませんでした。
しかし現在、南半球のオーストラリアはインフルエンザの感染が広がっており、新型コロナとの同時流行となっています。
これはインフルエンザが2年間流行しなかったことで免疫を持つ人が減少したことが一因として考えられています。

これから冬を迎える日本でも同様にインフルエンザと新型コロナの同時流行が懸念されております。
インフルエンザ予防には現在の感染対策を継続することや、ワクチン接種が有効です。
今シーズンは例年以上にインフルエンザの予防接種をおすすめします。

ドック・健診室 NとO

皆既月食!

11月8日(火)は18時ごろから22時ごろにかけて月食が起こります。
月の全てが影に入り込む「皆既食」は19時16分から20時42分までの約1時間半、全国で観察することができるそうです。
また今回は月食の最中に、月が天王星を隠す「天王星食」も起こります。
皆既食中に惑星食が起こるのは非常に珍しく、日本ではなんと442年ぶりです!

当院からも綺麗に見ることができています。
写真はわかりづらいですが。

事務部 A

医療安全とコミュニケーションの研修がありました

新人看護師を対象に、看護医療安全IIの研修とコミュニケーションVの研修がありました。
看護医療安全IIの研修ではグループに分かれて、相手にどれだけわかりやすく情報を伝達できるかをゲーム形式で行いました。
ゲーム感覚で楽しみながら研修を行うことができましたが、改めて情報伝達の難しさと、大切さを学ぶことができる研修でした。
今回の学びを日々の臨床の場でも活かしていこうと思いました。
また、コミュニケーションVの研修では、改めて自分を見つめ直すことができました。聖隷横浜病院の看護師として働き始めて
約半年が経ち、自立してできることが増え、やりがいを感じることが増えました。一方で、受け持ち患者の数が増え、
大変さを感じることも増えてきました。そんな中コミュニケーションVの研修を通し、職場の同期と体を動かしたり、
ハンドベルの演奏をしたり、日々の仕事のことを忘れてリラックスした時間を過ごすことができました。
同期との繋がりの大切さを感じ、また新たな気持ちで聖隷横浜病院の看護師として頑張ろうという気持ちになりました。

看護部 K

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