このページの目次
- 帯状疱疹ワクチンについて
- 新人看護師対象の研修がありました
- デジタルサイネージにて情報配信中
- 8月21日(日)乳がん・婦人科検診について
- ケースレポートの学びの発表会がありました
- ガーデニングクラブ活動記録⑥
- アドバンス・ケア・プランニングの勉強会がありました
- 新入職員研修がありました Part2
- 七夕献立を提供しました!
- 七夕飾り
- 医療機器のメンテナンス講習を受講
- 新入職員研修がありました Part1
承っております。
コロナウイルスの感染拡大によって、免疫細胞がダメージを
受ける・心理的ストレスにより免疫力が低下する、といった
理由等から、帯状疱疹患者数は急増しております。
個人差はありますが、痛みが徐々に増し場合によっては夜も
眠れないほどになることも・・・
2回のワクチンを接種することで予防効果が得られます。
(予防接種は帯状疱疹を完全に防ぐものではありません。)
ドック・健診室 予防接種のご案内
ぜひ、この機会にご検討ください。
ドック・健診室 K
ナラティブとは「物語」「語り」などを意味し、医療現場においては医療従事者が患者さまの経験したことや出来事の語りを聞き、患者の視点で受け止めることで、より良い看護につなげるためのものです。
自分たちの医療現場での体験や先輩方の体験レポートをもとに、「大切にしたい看護」についてグループで話し合い、目標とする姿を表現して学びを深めました。新人それぞれの大切にしたい看護を共有することで看護の視野を広げることが出来ました。
午後からは、入退院支援の特別講座、褥瘡予防対策についての講義がありました。
退院支援とは、患者様が自分の病気や障害を理解し、退院後の生活について患者さま自身が自己決定できるようにするための支援のことです。入院期間も短くなっている現在では、入院時から相談していく、という考え方で「入退院支援」と捉えています。褥瘡(じょくそう)とは、寝たり座ったりした状態の時にいつも同じところに一定以上の圧力が持続的に加わることによって、皮膚に障害を起こした状態をいいます。
入院中の支援だけでなく退院後、患者さまが安心して暮らすことができるようにするための準備が大切だと学びました。また、退院や褥瘡予防のためには患者さま一人一人の個別性を考えた看護や多職種での連携が大切だと学びました。
時には自分の看護を振り返りながら、今後も患者さまが入院から退院後まで安心して暮らすことができるように努めていきたいです。
看護部 O
B棟2階 売店前
デジタルサイネージでは、当院で実施するイベント情報や
エデンの園(関東地区)の紹介動画が配信されています。
〈7月配信情報(7月15日時点)〉
・ブルーライトアップのご案内 投影期間:7月25日(月)~7月29日(金)
関連ページ 世界肝炎デー ライトアップのご案内(専用ページへ移動)
・市民公開講座のご案内 開催日:9月13日(火)
関連ページ 9月13日(火) 市民公開講座のご案内(専用ページへ移動)
・エデンの園(関東地区)の施設紹介
関連ページ エデンの園について(専用ページへ移動)
動画配信の他、病院パンフレットや広報誌などチラシを配架しています。
ご興味のある方は、ぜひご自由にお取りください。
事務部N
そのような女性の方達を対象に、8月21日(日)ドック・健診室にて、乳がん・婦人科検診が行われます。
当日は午前中に検診を終えてスムーズにお帰りいただけるようなスケジュールとなっております。(詳細は当院ドック・健診室のホームページをご覧下さい)
診察は全て女性の医師が担当し、がん看護専門看護師の相談も受けることができます。
まだ受けたことがない方も、この機会に検診を受けてみませんか。
ドック・健診室
初めて受け持ちをすることで考えたことや、思うような看護が提供できず反省ばかり残った者、自分が大切にしている看護はどういうものか気付いた者など、それぞれの学びを発表する姿は、伸びしろを残しつつも成長した看護師の姿でした。後輩を迎え、少しだけ先輩の顔になった2年目看護師ですが、更に学びを深めて“自分の大切にしたい看護”が提供できる看護師を目指してほしいと思います。
看護部 T
あじさいやペチュニアなど色とりどりの花を植え、一気に中庭が明るくなりました。
次回には夏野菜の収穫を行えるとおもいますのでお楽しみに!
画像診断センター S
当院でもがん看護専門看護師を中心に、積極的に取り組んでいますが、今回は、外来診察室での介助や書類作成支援などを行っている医師事務作業補助者たちが、この勉強会に参加しました。
日頃、直接患者さまとお話する機会は少ないのですが、
まずは自分自身のことを考えてみようということで、カードタイプの「もしバナゲーム(もしものお話ゲーム)」をやったり、DVDを試聴しながら自分の大切にしたいこと(価値観)などを考えてみたりしました。
参加者の中には、すでに夫婦や両親と話し合ったことがある方もいましたが、ほとんどの方は「考えていてもどう切り出してよいかわからなかった」、「まだまだ先のことと思って考えたことはなかった」ようで、新鮮な体験だったようです。
皆さんも、今の自分は何を大事にして(生きて)いるのか、ちょっと立ち止まって考えてみる時間を持ってみませんか。
事務部 T
話し合って目標を決め、風船バレーボールや射的を通して楽しく同期と触れ合うことができました。応援などの前向きな声掛けをお互いにしたことで団結力を高めることができたと思います。
非常に充実した1日を過ごすことができました。(診療部 S)
この研修を通して、お互い声を掛け合うことの大切さ、目標をチームと共有することの大切さを、身を持って学びました。研修後の勤務では、顔見知りが増えた嬉しさと、同期の頑張っている姿を見て、私も頑張ろう!という気持ちになりました。この研修ができて本当に良かったです。
いつの間にか働き始めて3ヶ月。この研修で築いた同期との輪を大切にして、これからも成長し続けます!!(看護部 O)
当院では、7月7日に七夕献立を提供しました。
七夕とは、「彦星と織姫が1年に1回、7月7日の夜に天の川を渡って会える」という伝説にちなんだ行事です。
今年もその天の川をイメージしたそうめんと、彩のよい夏野菜料理をご用意し、患者さまの食膳を賑わせました。
そうめんといえば、シンプルに薬味とめんつゆのメニューを思い浮かべる方もいらっしゃると思います。しかし、今回の献立のように具材に野菜やたんぱく質を入れることで、栄養バランスも整えることができます。暑さで食欲がなくなるこの時期、どうぞお試しください。
栄養課
外来、入院患者さまから「毎日笑顔に過ごしたい」や「早く退院できますように」など皆さまの思い思いの願い事を飾っています。
皆さまの願い事が叶うよう、安全で質の良い医療の提供に取り組んでいきます。
事務部N
A棟3階エレベーターホール前
東1病棟ラウンジ前
研修の受講証
医療機器も保管・使用に伴い、劣化し故障するリスクが高くなるので、事前に予防・対処できるよう私たちは計画的に点検を行っています。
今回はメーカーに来院してもらい、より専門的なメンテナンス研修を受講しました。この研修を受講することで機器の分解、消耗部品の交換、専門具を活用した動作確認、といった本来制限がある点検・修理の対応が可能となります。
また、点検講習を通じて機器の内部構造を理解することで、点検の質が向上したり故障時対応時間の短縮につながったりと様々なメリットがあります。
今後も医療の安全を担保するための適切な点検、その点検の質をさらに高めていけるよう努めていきたいと思います。
臨床工学室 Y
研修の様子
今回は、そのチーム体験となる室内運動会で優勝したチームメンバーより、ブログ記事をいただきましたので、2回にわたってご紹介いたします。
①皆さん、こんにちは!
この前は、新人研修がありました。研修医・看護師・PT・ST・事務職…など、職種にかかわらず今年入職した新人が集まる研修です。総看護部長の話や室内運動会“変わりんピック”、それを元に幾つかの講義を受けるなど、盛りだくさんの内容でした。普段、あまり顔を合わせない人達がたくさんいたので、とても新鮮でした。
この“変わりんピック”で私たち『Oh!ICE』(自分たちで命名)グループは見事優勝することができました!「声をかけ合い、どんな結果になってもお互いを褒め合う」という目標を立てた私たちでしたが、競技の際にはそれを忘れ、貪欲に勝ちを掴みに行きました。グループのメンバーとは、最終的にとても仲を深めることできました。入職から約3ヶ月たち、段々やることが増え緊張感が高まっていた時期での研修だったので、とてもよい息抜きになりました。(看護部 I)
研修内容も、基本は楽しく、また自分の役割をよく考えさせられるようなことも多くあり、縦だけでなく横のつながりの大切さを学ぶ良いきっかけとなりました。
今回の研修を通じて、接遇面はもちろんのこと、より一層病院を思いやり、一員としての自覚を持った行動をしなければいけないと強く感じることができました。(医療技術 I)
初対面ということもあり、初めは緊張していましたが、旗印作り・チーム名やチームでの目標作成、そして競技等を通し仲も深まり、その結果1位を取ることが出来ました。
この研修を通し、普段関わることがなかった同期と多く関わることができ、さまざまな場面で自分の意見を言う場面もあり、チームの大切さを再認識することが出来ました。
研修で学んだことを今後職場でも活かせられるよう心がけていきたいです。(事務部 T)