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~病院ブログ~


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2022年6月

レクリエーションで気分転換!

レクリエーション会場入り口
あじさいが咲いてました♪

東1病棟の入院患者さまを対象とした、レクリエーションを開催しています。

東1病棟は、脳血管疾患、大腿骨や骨盤などの骨折、その他急性期治療を終えて症状が安定した患者さまに対し、集中的にリハビリテーションを行い、在宅復帰を支援する病棟です。

リハビリテーション以外の時間も楽しく身体を動かし、日常生活動作(ADL)を上げることを目的として、レクリエーションを行っています。
このレクリエーションは、東1病棟の看護助手が中心になって参加される患者さまに楽しく身体を動かしてもらえるよう、工夫を凝らし考案しています。
今回は、月に1回実施している季節のレクリエーションで【梅雨】をテーマに2つのゲームをしました。

①カエルのフリースロー
 点数を書いたハスの葉にカエルのぬいぐるみを投げ点数を競うゲーム

②カエルの糸巻ゲーム
 カエルのぬいぐるみに付けた糸を巻きゴールの順位を競うゲーム

会場内は、ゲームに参加する患者さまを応援する声や拍手で盛大に盛り上がりました。
今後も、患者さまにとって病院で楽しく過ごす時間になるよう、レクリエーションを開催していきます。

事務部 N

外部精度管理調査を受検しました

外部精度管理調査とは、全国の検査室が同じ試料(血液や尿)を
同じ日に検査し、その結果を集計することで施設ごとに正確な
検査ができているか調べるものです。
当課では日本臨床衛生検査技師会、神奈川県臨床衛生検査技師会、
日本医師会が主催する精度管理調査に毎年参加し、検査の質の維持及び向上に努めています。

そのために、私たちは日々機器メンテナンスや試薬の状態を
欠かさずチェックしています。普段の取り組みの成果が精度管理
調査では数字として表れるので好成績を修めることでモチベーションアップにも繋がります。


6月は日本臨床衛生検査技師会の精度管理調査を受検しました。
全国で4,400を超える施設が参加する臨床検査業界の一大イベントです。8月下旬の結果発表が楽しみです。

検査課 S

内科専門医研修セミナーを開催しました。

今年度より開始した内科専門医研修*の研修医向けに、院内のさまざまな診療科のスペシャリストから専門的な知識を直に学び、内科医として総合的な能力の獲得に繋げるセミナーを開催しています。

今回、膠原病・リウマチ内科 山田 秀裕診療部長を講師として
【臨床診断のコツ】をテーマに、問診・診察、一般検査からの
診断プロセスについてご講演いただきました。

このセミナーは、内科専門医研修医だけでなく、初期の臨床研修医や院内の全ての医師にも開放し最新の知識を共有する場となっています。
知識を共有することで、患者さまへより良い医療の提供に繋がると思います。

今後も医療の質向上に力を入れ、継続してセミナーを開催していきます。

*内科専門医研修とは
2年間の初期研修を終えた医師が、内科専門医を取得するために知識、技術・技能領域の研修



事務部N

お手軽ランチ(カップ麺)のカロリー ②

前回はおにぎりについてでしたが、今回はカップ麺についてのお話になります。
1番カロリーが高いのは意外にもカップ焼きそばになります。
理由はソースに油が入っているのと、スープがない分、麺の量が多いためです。

カップ麺を食べる前に麺と同量の野菜を食べると、麺を食べたときに糖質による血糖値の急激な上昇とインスリンの働きを抑えることができます。また同時に満足感も得られ食べ過ぎの抑制になります。

ガーデニングクラブ活動記録⑤

ガーデニングクラブの活動も二年目となりました。
今回は冬の間に伸びた雑草抜きなどを行いました。
写真のようにきれいな花壇が蘇りました!(大雨後だったので床は汚いですが、、)
新しくラベンダーやほおずきなど様々な花や種を植え、数か月後にはきれいな花を咲かせていることでしょう。

整備前①

整備前②

整備前③

整備後①

整備後②

整備後③

さつまいもを2種類植えました

畑の整備も行い、今年は去年よりも広いスペースを使えることになりました。
毎回恒例の総務課Aさん指導のもと、かぼちゃ、すいか、さつまいもの苗植えを行いました。
また、総務課Aさんもすいか、きゅうり、なすなどの夏野菜の植え付けを行ったようです!
こちらも今後の成長が楽しみです!

夏には収穫の報告ができるよう、中庭整備を続けていきたいと思います。

放射線課 S

岐阜県の郷土料理「鶏(けい)ちゃん焼き」を提供しました!

「鶏ちゃん焼き」は、岐阜県の郷土料理です。
誕生は1950年ごろで、岐阜県の一部の地方で食べられていた
ジンギスカンをまねて作られたのが始まりといわれています。
一口大にカットした鶏肉に醤油、味噌、ニンニク、生姜などで
下味を付け、お好みの野菜と一緒に焼いて作ります。

病院食として提供できる様に試作を行い、食べやすい様にアレンジしました。
レシピをご紹介するので、ぜひお試しください。

栄養課 I
【レシピ】
~材料~(1人分)
鶏もも肉70g キャベツ80g にんじん20g もやし20g にら5g サラダ油2g 
【調味料】
醤油5g 味噌6g  本みりん6g  砂糖1g 
りんご少々(すりおろし) 豆板醤0.5g おろしにんにく0.5g  白こしょう少々
 【飾り】
糸唐辛子 適量

~作り方~
① 肉は分量の調味料に漬け込む
② 野菜を一口大にカットし、キャベツ、人参、もやしは軽く下茹でする
③ フライパンにサラダ油を引き、漬け込んだ鶏肉を炒める
④ 鶏肉の火が通ったら、下茹でした野菜を合わせ、炒める
⑤ お皿に盛り付け、糸唐辛子を上にのせる

エデンの園をご存じですか?

エデンの園は、私たち聖隷福祉事業団の創始者 長谷川保の構想から始まった「高齢者のための施設(高齢者世話ホーム)」です。
高齢化社会の到来を予見して、1963年(昭和38年)に老人福祉法が公布され、全国に特別養護老人ホームが数多く登場しました。しかし、1970年代に入ると老人の孤独死が大きな社会問題として出現し、聖隷福祉事業団は高齢者にとって楽しく生きがいのある安心した生活の場が必要だと考え、1973年(昭和48年)聖隷三方原病院の隣接地に有料老人ホーム「浜名湖エデンの園」(静岡県浜松市)を完成させました。

エデンの園は、世界一の長寿国となったわが国の高齢者ケアの進むべき方向を探り、さらなる充実を図っています。

当院の2階A棟B棟渡り廊下に関東地区のエデンの園パンフレットを配架しております。
ご興味のある方はご自由にお取りください。

エデンの園について

横浜・藤沢・油壺・浦安エデンの園のパンフレットをご用意しております

市民健康講話を開催 @六ツ川一丁目コミュニティハウス

近年は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が施行され、開催を見合わせておりましたが、
今年は感染状況が改善した時点で、予防対策を徹底し開催(2022年6月4日)することといたしました。
コロナ禍で外出することや歩くなど日常的に運動する機会が減っていることもあり、今回の演題は「今から延ばす健康寿命~自宅で
出来る健康体操~」として理学療法士が講演を担当しました。
運動による身体的な効果だけでなく、心理的効果にもフォーカスし心身ともに健康いるために大切なポイントを解説いたしました。
また、自宅で出来る運動も実演し、参加者の皆さまにもその場で実践していただきました。
私も一緒に運動を実践してみましたが、簡単にできると思っていた動作もスムーズに行う事ができず衰えを実感し運動習慣を
見直すいい機会となりました。

今後も地域の皆さまの健康に有益な情報を発信していくことに努めてまいります。

地域連携・患者支援センター Y

参加者は39名集まりました

リハビリテーション課 藤森 泰徳(ふじもり やすのり)が講師を務めました

お手軽ランチ(おにぎり)のカロリー ①

今年度より職員にも特定保健指導を開始しています。
今回はメタボリックシンドロームと大きく関わりのある食事に着目し、よくあるお手軽ランチ(おにぎり+カップ麺)のカロリーに
ついてお伝えしたいと思います。

コンビニのおにぎりは一個100~120gですが、具材によって以下のようにカロリーが異なります。

自分の年齢や活動量でランチのカロリー数をご参照してください

カロリーが低いのは梅干しのおにぎり。
おかか、こんぶ、高菜など、脂質が少ない具材を使うおにぎりは低カロリーなものが多いです。
一方、脂ののった鮭や鶏肉、マヨネーズを使用するおにぎりは脂質が多いためカロリーが高くなります。
カロリーを抑えたい場合は、脂質の少ない具材を選ぶよう意識しましょう。

次回はカップ麺についてになります。

夏の展示を始めました。

山の上ギャラリーat聖隷横浜病院に【夏】の展示を始めました。

梅雨入りし、気分の冴えない季節ですが、展示を通じてこの季節を
乗り越えるチカラとなってお届けできるできることを祈っています。

山の上ギャラリーat聖隷横浜病院は、ボランティアの皆さまから
写真をご提供いただき展示活動をしています。
A棟とB棟の渡り廊下(2階)の壁に展示しています。
当院へお越しの際には、ぜひお立ち寄りください。

事務部 N

医師の働き方改革の講演会を開催しました!


医師の働き方改革のエキスパートであるハイズ株式会社 代表取締役社長
裵英洙(ハイ エイシュ)先生をお招きし、
「医師の働き方改革の最新動向と院内における効果的な進め方」について
ご講演いただき、医師や看護師など職員89名が参加しました!
医師の過重労働や過労死が増えており、その対策として国は医師の働き方改革を本格化し、2024年4月から時間外労働の規制が適用されるようになります。
病院はこの規制水準を超えないよう医師の労働時間を正確に把握したうえで、労働時間の短縮計画を策定・実行する必要がある他、健康面の管理を行っていく必要があります。
講演では今後の進め方、労働と学習の区別の基準、他の病院で行われた業務改善の実例などをご紹介いただきました。

今回、講演いただいた内容をもとに適切に医師の働き方改革に取り組み、病院として健康な状態で患者さまに安全な医療を提供できるようにしていきたいと思います!

事務部 T

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