日帰り手術
当院では、手術当日に来院して手術を受け、当日に帰宅する手術を「日帰り手術」としています。
日帰り手術は、周術期センターを窓口にして患者さんの手術の準備や説明、手術の後に必要な観察や説明を行います。手術は手術室で行います。手術当日は周術期センターに来院していただき、そこから手術室へご案内します。
安心して手術を受けていただけるように、外来手術前後の患者さんをサポートします。
(小児外科で日帰り手術を受けられる患者さんや、周術期センターを経由して手術・入院される患者さんの術前術後の説明等については周術期センターで行いません)
日帰り手術は、周術期センターを窓口にして患者さんの手術の準備や説明、手術の後に必要な観察や説明を行います。手術は手術室で行います。手術当日は周術期センターに来院していただき、そこから手術室へご案内します。
安心して手術を受けていただけるように、外来手術前後の患者さんをサポートします。
(小児外科で日帰り手術を受けられる患者さんや、周術期センターを経由して手術・入院される患者さんの術前術後の説明等については周術期センターで行いません)
適応基準
- 日帰り手術が可能な疾患である
- 手術後の合併症が最小限であることが予測される
- 患者さん自身が日帰り手術を理解している
- 患者さんの生活が自立していて、介護が最小限である
- 来院・帰宅に付き添える家族や知人の協力が得られる
- 通院の際、交通手段に支障がない
対象疾患
各科の主な日帰り手術は以下のとおりです。なお、表中の「小手術」とは、日帰りで実施可能な小規模の手術を指します。
小児外科での日帰り手術
鼠径ヘルニア、陰嚢水腫、停留精巣、臍ヘルニアなどの短時間で終わる手術は、ほとんどが日帰り手術で行っています(生後6か月以降)。麻酔に関しては小児麻酔に慣れた麻酔専門医が行い、麻酔をかける時は保護者同伴で一緒にビデオを見ながら行っており、お子さんの不安を軽減する工夫をしています。