2024年7月
沼津夏祭り
7月27日(土)、28日(日)に行われた「第77回沼津夏祭り」にて初めて救護および体験イベントブースとして聖隷沼津病院が参加しました。連日雨が予想されていましたが、概ね晴天で酷暑となりました。心配していた熱中症の人やけが人も少なく救護の出番が少なかったことは幸いでした。イベントでは、専門の認定看護師による健康相談や、ナース服を用意してのコスチューム撮影、手術で実際に使う針を用いての鶏肉の針縫合体験にはたくさんの方が参加してくれました。お子さまだけではなく、ご両親や年代を問わず興味を持たれる方も多く医療への興味を皆さまにお伝えできるよい機会となりました。
「この子は聖隷で生まれたんですよ。」、「昔聖隷に入院してお世話になりました。」、「祖母が聖隷に入院して御世話になって何度もお見舞いに行きました。」など、お声かけをいただき当院と関わりのある地域の方々も多数訪れてくれました。今後も地域の皆さまのために活動していきたいと思います。ご来場してくださった皆さま、ありがとうございました。
(2024年7月31日 総務課O)
夏の交通安全運動を実施しました!
先日、病院周辺の街頭に出て交通安全運動を実施しました。
この運動は、毎年行われている夏の交通安全県民運動期間に合わせて職員ならびに地域住民への啓発活動の一環として行っています。
今年の交通安全運動の重点項目は以下のとおりです。
① 子どもと高齢者の交通事故防止
② 自転車と二輪車の安全利用の推進
③ 飲酒運転等危険運転の根絶
当院周辺には多くの学校が点在しており、朝の時間帯は学生や通勤される車両が多く通る地域でもあります。事故ゼロを目指すには、一人一人が思いやり、ゆずりあいの気持ちを持った運転を心掛けることが大切です。交通安全に対する意識を高められるよう今後も地域に根ざした活動を推進していきたいと思います。
(2024年7月22日 総務課S)
七夕献立を提供しました。
7月7日と言えば「七夕」ですね。
中国の唐王朝では、七夕は機織りの神様である織姫星に手芸の上達を願う行事でした。それが奈良時代に、中国から日本へ伝わってきたと言われています。
その後、平安時代には宮中行事として七夕が催されてきましたが、江戸時代には庶民の間にも広まり、短冊に願い事を書いて笹竹に飾るようになりました。
今回は、聖隷栄養部門による「施設対抗料理対決」で最優秀賞を受賞した「汁なし坦々麺」をメインとして、爽やかな色合いの七夕ゼリーも提供致しました。
夏本番を前に猛暑日も観測され、今年も酷暑が予想されます。
食事と水分をしっかりと摂り体調管理に努めましょう!
(2024年7月7日 栄養管理課)
2024知ってなるほど!公開講座(7/17)理学療法士 高橋 佑香さんが「骨粗鬆症と運動~転倒予防、骨密度増加に向けて~」について講演
2024年7月17日(水)地域住民を対象に「知ってなるほど!公開講座」を沼津市第二地区センターで開催いたしました。
本講座では、当院 リハビリテーション課所属の理学療法士 高橋 佑香さんより、「骨粗鬆症と運動~転倒予防、骨密度増加に向けて~」をテーマに、骨粗鬆症の症状や予防運動について、実際に運動を交えながら丁寧に解説されました。
来場された方からは、「想像していたよりも運動が難しくないのでで、続けていけそうだと思った」、「病院で骨粗鬆症の検査はできるか?」などたくさんのご質問、ご感想をいただきました。
今後も引き続き、地域に根ざした病院作りを目指して取り組んでいきたいと思います。
どうぞ!よろしくお願いいたします。
(2024年7月19日 総務課T)