2024年12月
年越し蕎麦を提供しました。
12月31日の夕食に年越し蕎麦を提供しました。
年越し蕎麦を食べる風習は、江戸時代中期に始まったと言われています。
年越し蕎麦には様々な由来があると言われていますが、蕎麦の原料である蕎麦の実が、激しい雨風を受けてもその後の晴天で日光が当たるとすぐに元気になることから、健康への縁起を担ぐ物として食べられるようになったという由来もあるそうです。
2025年も皆様にとって良い年になるようお祈り申し上げます。
(2024年12月31日 栄養管理課)
2024千本プラザ赤ちゃんDAY「ハワイアンリトミック」に当院小児科医師が参加
12月26日(木)千本プラザ主催の赤ちゃんDAY「ハワイアンリトミック」に当院小児科医師が参加、講話「熱性けいれん」・質問コーナーを開催いたしました。
講話「熱性けいれん」では、発生する時期・原因や対処法について、丁寧に解説いたしました。
また、質問コーナーでは、「受けておいた方がいいアレルギー検査はあるか」など講話内容だけでなく、日常生活に関するご質問もいただきました。
今後も引き続き、地域に根ざした病院作りを目指して取り組んでいきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いいたします。
(2024年12月28日 総務課T)
講話「熱性けいれん」
ハワイアンリトミック
クリスマスメニューを提供しました
12月25日の「クリスマス」は英語では「Christmas」と記しますが、これは「キリスト(Christ)のミサ(mass)」という意味です。そして、12月24日のクリスマス・イブは、「Eve=前夜」という意味があります。
当院では、12月25日のクリスマスに合わせてクリスマスメニューを提供しました。
日本人にとっては、宗教的な意味合いはあまり強くありませんが、1年のうちの重要なイベントですね。
また、本日提供したグラタンは、毎年開催されている【聖隷福祉事業団対抗料理対決】で当院が考案したエビグラタンです。エビそのものだけでなく、エビのうま味を感じられるようにアメリカンソースも使用して工夫しました。
寒さが厳しくなってきましたが、体調に気をつけてお過ごしください。
(2024年12月25日 栄養管理課)
2024年度 第6回 健康体力相談セミナー 香陵アリーナ×聖隷沼津病院
12月16日(月)香陵アリーナ会議室にて「健康診断結果の見方・活かし方」をテーマに11名の方にご参加いただき、健康診断センター保健師がセミナーを行いました。
1.健康診断の目的
2.健康診断結果表の見方について
3.主な検査項目について
4.生活習慣病は症と重症化予防について
細かな検査項目ごとの資料や、当健康診断センターの結果表サンプルを元に目的や見方について説明しました。自身の健康診断の結果をよく見なおすこと、再検査・精密検査が必要と診断された場合はその時点で病気と診断されたわけではないので、必ず受診をしてほしいと訴えました。それが健康寿命と平均寿命の差を短くすることに繋がるからです。また痩せ型の方の糖尿病リスクが2倍である「痩せメタボ」や、飲酒に関するガイドラインが2024年2月に変更されたことなど最新の情報もあり、1時間の長丁場でしたが、受講された方は熱心に耳を傾けていました。質疑応答では、認知症に関する項目や、高齢者の死亡症例を元にした留意事項などを入れてほしいという、貴重なご意見もいただきました。
その後、個人の健診結果を持参され3名の方の個別面談も実施し、保健師ならではのセミナーとなりました。
セミナー中に提供した下記サイトにて、皆様もご自身の飲酒傾向について振り返る機会としてみてはいかがでしょうか。
参考サイト
・飲酒量チェックツール
出典:厚生労働省科学研究(2013-2015)
「WHO世界戦略を踏まえたアルコールの有害使用対策に関する総合的研究」
https://snappy.udb.jp/drink-check
・自らの飲酒状況の把握
「アルコール使用障害スクリーニング(AUDIT)」
出典:久里浜医療センター
https://kurihama.hosp.go.jp/hospital/screening/audit.html
香陵アリーナでの健康体力相談セミナーが開催されます。ご興味のある方は是非ご参加ください。
次回以降の予定
〈2024年〉
〈2025年〉
2月27日(木)管理栄養士 「体づくりに必要な食事」
3月17日(月)保健師 「糖尿病を予防しよう~運動と食事の両方からアプローチ~」
(2024年12月17日 総務課O)
クリスマスツリーの飾り付けを実施しました。
11月28日(木)当院サービス向上委員会メンバーにて、「当院を利用される皆様にクリスマスを感じていただきたい」という想いを込めて、先取りでクリスマスツリーの飾り付けを実施しました。
クリスマスといえばサンタクロースですが、4世紀頃に実在したとされる聖ニコラウスという神父がモデルになったといわれています。
聖ニコラウスはとても慈悲深い人で、貧しい子供たちの家に煙突から金貨を投げ込んだという伝説があります。その1つが煙突近くに吊るしていた靴下に入ったことから、サンタクロースは煙突から入ってきて、靴下にプレザントを入れていくという逸話が広まったようです。
クリスマスツリーは、「A棟総合受付前待合ホール」と「B棟連絡通路中庭」にそれぞれ1つずつ設置されています。
ささやかですが、ご来院の皆さんにもクリスマスツリーを見て楽しんでいただけますと幸いです。
今後も引き続き、サービス向上に努めていきます。
よろしくお願いいたします。
(2024年12月7日 サービス向上委員会)