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~病院ブログ~


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2024年11月

第4回 保土ケ谷地域ケアプラザ せいれい健康講座

「感染を予防しよう!」というテーマでせいれい健康講座を開催しました。
私たちは新型コロナウイルス感染症を経験して、感染に対する関心が高まったように感じます。
感染しないために日頃から心がけていることがたくさんあるようしたし、とても熱心にメモも取られながら聞いておられました。

冬期に流行するインフルエンザや感染性胃腸炎ノロウイルスなども、感染予防の基本となるのは手洗いです!
キレイに手が洗えているかしら?とブラックライトを使い、洗い残しがないか実践してみました。
これからより一層手洗いうがい実施して、よく食べてよく休んで免疫力を高め、感染症に負けないようにしたいものです。

看護部Y

ナラティブ研修を受講しました

研修を受けるまで、ナラティブという言葉を聞いたことはありますが、どんな意味を示すのかきちんと理解していませんでした。
ナラティブとは物語という意味であり、そのときの一瞬一瞬を一つの場面として物語のように綴る事だと学びました。

実際に自分の印象深い一場面を原稿用紙に綴ることでそのときの自分の心境を振り返るだけでなく、患者さまの気持ちを考えられたり、どうすることが最善だったのか改善策を考えたりすることが出来ました。

失敗しちゃったな、上手く対応できなかったなで終わらせるのではなく、物語として綴ることでそのときの場面を具体的に振り返ることができ次に生かすことの出来る経験となることが分かりました。

研修内でも書いてみることで、今までモヤモヤしていた一場面を振り返るきっかけとなりとてもいい研修となりました。
これからもナラティブを活用し、様々な経験を次に生かしていけるよう振り返ることを大切にしていきたいです。

看護部 M

第2回糖尿病教室を開催しました

11月14日は「世界糖尿病デー」ってご存知でしたか? 国連により公式に認定され、世界160ヶ国から10億人以上が参加する、世界でも有数な疾患啓発の日となっています。
そして昨年に続き、当院でも啓発活動の一環として「糖尿病教室」を開催しました。

講義のテーマは「朝食」と「コンビニ食」でした。
上野先生と舩越栄養士の講義を聴いていただきました。

参加者に講義を行う舩越栄養士

上野先生の講義では、糖尿病患者にとって朝食を抜いてしまうことが、結果的に血糖値の大幅な上昇につながってしまう事が印象的でした。
舩越栄養士の講義では、1日に推奨される野菜の摂取量を体験していただきました。

野菜量100gぴったりチャレンジに挑む参加者

講義の後は会場を飛び出し、売店ツアーへ。
自分の摂取カロリー量に合うような食品選びを体験していただきました。

売店ツアーの様子

他にもクイズ、健康相談、フットケアコーナーなど様々なブースに参加していただきました。
空き時間では、見知ったスタッフと笑顔でお話しされている参加者の方がいました。
患者さまとスタッフが気兼ねなくコミュニケーションが取れるのはとても嬉しいことです。


最後に、終了間際に参加者様が自作の弁当を見せてくださったのですが・・・・・・・

参加者のお弁当

とても素晴らしい力作・・・!!
食事療法への努力が詰まっている素敵なお弁当をありがとうございます!

来年も引き続き開催できるように準備をして参りますので、今後とも糖尿病ケアチームをよろしくお願いいたします。

看護部M

看護研究Ⅰ③を受講しました

自分の病棟で多い疾患を1つ選び、関連図を作成しました。それを患者さまとご家族に説明するロールプレイ形式で、発表しました。
自分の疾患への理解度や、患者さまへの説明方法について、見つめ直すことができました。疾患の機序や出現する症状が全て繋がっていることを学びました。

また、他の参加者の発表を聞き、自分の病棟以外の疾患についても学ぶことができました。皆それぞれ説明の仕方を工夫しており、とても参考になりました。

これから、患者さまやご家族に疾患や治療について説明し、何か質問を受け、答える機会があると思います。
患者さまやご家族に、分かりやすく根拠のある説明をできるよう、知識をつけていきたいです。
看護師 Y

第28回心不全学会に参加してきました

10月4-6日にさいたま市大宮で心不全学会が開催されました。
ハートサポートチームとしてポスターセッションを3題、発表してきました。

研究発表は日々の心不全指導や心不全再入院を予防できた症例報告をポスターへまとめて行いました。

忙しい中でも日々考えて行動し、一度立ち止まって研究することで自分の関わりや看護を振り返るきっかけとなりとても学びが多い学会でした。

看護部 H

保土ケ谷区自衛消防隊 技術訓練会で優秀賞を受賞!

10月3日に保土ケ谷区自衛消防隊消防技術訓練会が開催され聖隷横浜病院も参加をしました。
この消防技術訓練会は安全・安心の都市実現を目指し、地域と事業所の防災を担う自衛消防隊が
消火技術の速さと正確さを競い合う訓練会です。

当院からは男性女性混成の2チームが参加し、そのうち1チームが優秀賞を受賞しました。
受賞されたチームへ表彰状およびメダルが届いたため、病院長 大内医師より参加チームへの
授与式がありました。

訓練会に向けてそれぞれの職員が仕事の合間で練習をしてきました、優勝したチームとは
4秒差という僅差で2位となりましたが良い成績が残せたと思います。
この経験を活かし安心・安全な施設に向けて引き続き取り組んでいきたいと思います。

また、最優秀賞を獲得したチームは、横浜市主催の技術訓練会へ進出することができます。
来年は、横浜市大会を目指して職員一丸となって頑張ります!

事務部S

表彰状およびメダル授与式の様子

10月3日 保土ケ谷区自衛消防隊消防技術訓練会の様子

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