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~病院ブログ~


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2025年10月

看護補助者研修「正しいポジショニングについて」を実施しました

毎年、看護部褥瘡予防委員会にて、看護補助者を対象に褥瘡予防対策の研修を開催しています。

10月3日(金)と6日(月)の研修では、褥瘡発生リスクや好発部位の講義を通し復習してもらい、演習では実際に体交枕を使用し正しいポジショニングを体験し、頭側挙上によるズレを実感してもらいました。

研修後、看護補助者からは「実際に体験したことで、どこに体交枕を当てたら身体が楽なのか、辛いのかが分かった」とお声をもらい、今後のケアに役立つ活動の一貫となりました。

看護師 U

「フィジカルアセスメント研修Ⅰa」を受講しました

9/19(金)のフィジカルアセスメント研修Ⅰaでは、フィジカルイグザミネーションで得られた情報から患者の状態・緊急性の有無を判断する演習を行いました。

また、緊急性が高い場合リーダーや先輩看護師にどのように報告・相談すれば良いかを検討することができました。

入植して半年が経過し病棟にも少しずつ慣れてきましたが、患者さまが「いつもと違う」ことに気づけるよう日々の状態観察を確実に行っていきたいです。

看護師 O

骨粗しょう症デーライトアップ

10月20日は、世界骨粗しょう症デーです。

患者さま・市民の皆さまへ疾患に対する関心を高めるために、病院玄関の照明色をキャンペーンカラーの青色へ変更し、ライトアップを以下の期間中に実施しています。

【ライトアップ期間
 10月1日(水)~10月20日(月)】

骨粗しょう症デーは、1998年に国際骨粗鬆症財団と世界保健機構が 共同により骨粗しょう症と
骨代謝障害の啓発、「世界中から骨粗鬆症による骨折をなくす」ことを目標として制定されました。

また、聖隷横浜病院の整形外科では、2021年より骨粗しょう症リエゾンサービスを骨折で入院された患者さま向けに導入しました。
医師・看護師・薬剤師・理学療法士・管理栄養士・放射線技師・医療相談員など院内の多職種により構成された医療チームです。
骨折や骨粗しょう症の治療だけでなく骨折の連鎖(2次骨折)の予防のため積極的に活動をしています。

■骨粗しょう症リエゾンサービスの活動

2024年9月14日(土) 保土ケ谷区消防署主催「疾病予防・救急医療」講演会に参加をし、骨折予防の重要性や対策をテーマに「健康寿命~骨折予防を含めて~」と題し、関節外科部長の竹下医師が講演を行いました。

また、会場外にブースを設置し、骨粗しょう症リエゾンサービスチーム2名(薬剤師)による、「FRAX(世界保健機関が開発した骨折リスク評価)」を利用した、向こう10年以内の「骨折リスク」についてご来場いただいた方にお声をかけお話ししました。

事務部N

第9回 保土ヶ谷地域ケアプラザ せいれい健康講座

昨年から保土ヶ谷地域ケアプラザと共催でせいれい健康講座を開催しています。
9月17日(水)に第9回の講座は「認知症になったら」をテーマに、講義とグループディスカッションを行いました。

グループディスカッションでは“もしご自身や大切な人が認知症になったら”“認知症になっても大切にしていきたいこと”について住民の皆様と活発な意見交換を行うことができました。

また”認知症の予防”についても実際に簡単な運動をしながら学んでいくことができました。
「認知症について改めて見つめ直すことが出来た」とのご意見をいただき、参加された皆様の認知症に対する興味や関心が高いことが、とても印象的でした。

次回のせいれい健康講座は11月19日(水)です。
テーマは「肺炎予防」です。
栄養や運動面で予防する講義も予定されていますので、皆様の参加をお待ちしております。

看護部 N

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