【2013.6.18】職場における腰痛予防対策指針について
施行日
2013年6月18日:改正
内容
“職場における腰痛予防対策指針”が改訂されました。
腰痛は休業4日以上の職業性疾病のうち6割を占める労働災害です。
今回の改訂では、
①介護作業の適用範囲・内容の充実
②リスクアセスメント、労働安全衛生マネジメントシステムの手法を記述
③一部の作業について、職場で活用できる事例を掲載
が主な改訂事項となっています。
特に介護作業(社会福祉施設)については、第12次労働災害防止計画の主要項目である健康確保・職業性疾病対策の中にも挙げられており、重要な位置づけとなっています。福祉用具(機器や道具)の積極的な使用や、2名以上での作業を推進するなど、特に腰部に負担のかかる作業への配慮が求められています。
その他、重量物取扱い作業や、立ち作業、座り作業、車両運転等の作業について、作業態様別の対策が詳細に記されています。該当となるような作業を行っている事業所については、当指針をもって腰痛予防を推進していただければと思います。
“職場における腰痛予防対策指針”は、本文・解説ともに厚生労働省のホームページに掲載されています。
腰痛は休業4日以上の職業性疾病のうち6割を占める労働災害です。
今回の改訂では、
①介護作業の適用範囲・内容の充実
②リスクアセスメント、労働安全衛生マネジメントシステムの手法を記述
③一部の作業について、職場で活用できる事例を掲載
が主な改訂事項となっています。
特に介護作業(社会福祉施設)については、第12次労働災害防止計画の主要項目である健康確保・職業性疾病対策の中にも挙げられており、重要な位置づけとなっています。福祉用具(機器や道具)の積極的な使用や、2名以上での作業を推進するなど、特に腰部に負担のかかる作業への配慮が求められています。
その他、重量物取扱い作業や、立ち作業、座り作業、車両運転等の作業について、作業態様別の対策が詳細に記されています。該当となるような作業を行っている事業所については、当指針をもって腰痛予防を推進していただければと思います。
“職場における腰痛予防対策指針”は、本文・解説ともに厚生労働省のホームページに掲載されています。