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2012年度

当院では以下に掲載した臨床研究が実施されております。
臨床研究の中には、(1)個別に患者さんやご家族に説明してご理解いただき、その上で同意を頂く方式と、(2)直接の説明や同意をいただく手続きに代えて、研究に関係する情報を公開する方式の研究があります。
(2)情報を公開する方式の研究は、主としてカルテなどの診療記録を集計するなどして行なうものです。
(2)に該当する臨床研究は、同意の手続き欄を「情報公開」としてあります。「情報公開」をクリックしていただくと、その研究の情報公開文書をご覧いただけます。また、情報公開文書には、「問い合わせ先」が記載されておりますので、研究についてお尋ねになりたい点などございましたら「問い合わせ先」にご連絡下さい。
研究番号研究名研究責任者同意の手続き
2012年4月19日審査
第11-30号周産期心筋症(産褥心筋症)の発症に関する前向き研究循環器科竹内泰代個別同意
第12-01号周産期心筋症(産褥心筋症)における遺伝子解析研究循環器科竹内泰代個別同意
2012年5月14日審査
第12-03号腎癌骨転移に対する放射線治療とゾレドロン酸併用療法の臨床第II相試験放射線治療科山田和成個別同意
第12-05号PEG-IFNα-2b/Ribavirin併用療法の有用性および有用性に対するIL28Bに関する検討
(Hamamatsu-Peg-Riv-IL28B-Study)HAPRIL-study
肝臓内科坂西康志個別同意
第12-06号ICU入室患者の身体抑制に関する看護師の判断に影響する要因C3病棟課長田中京子個別同意
2012年7月2日審査
第12-08号緩和ケアにおける迅速な薬物療法の副作用・効果に関する観察研究緩和支持治療科森田達也情報公開
(12-08)
第12-02号成人肺炎球菌菌血症に対するペニペネム・ベタミプロンの臨床効果についての比較検討感染症・リウマチ内科志智大介情報公開
(12-02)
第12-07号成人における肺炎球菌性骨・関節部位感染症の臨床的特徴について感染症・リウマチ内科志智大介情報公開
(12-07)
2012年8月10日審査
第12-15号固形がん患者の呼吸困難に対するオキシコドンとモルヒネの有効性に関する無作為化比較試験CDR:Cancer Dyspnea ReliefTrialホスピス科今井堅吾個別同意
第12-16号気管支喘息におけるブデソニド/ホルモテロール配合剤からのステップダウン治療の検討呼吸器内科横村光司個別同意
第12-17号Luminal B(HER2陰性)乳癌の術前化学内分泌療法の有効性、安全性評価のための多施設共同試験外科藤田博文個別同意
第12-10号がん患者の全身状態の予測指標に関する研究緩和支持治療科森田達也情報公開
(12-10)
第12-11号がん患者の呼吸困難に対するオピオイド治療の有効性・有害事象の予測因子に関する研究緩和支持治療科森田達也情報公開
(12-11)
第12-12号がん患者の呼吸困難に対するステロイド治療の有効性・有害事象の予測因子に関する研究緩和支持治療科森田達也情報公開
(12-12)
第12-13号がん患者の倦怠感に対するステロイド治療の有効性・有害事象の予測因子に関する研究緩和支持治療科森田達也情報公開
(12-13)
第12-14号がん患者の発熱が感染によるものか腫瘍によるものかを鑑別する要因に関する研究緩和支持治療科森田達也情報公開
(12-14)
2012年10月1日審査
第12-18号市中肺炎に対するレボフロキサシン・スイッチ療法の有効性・安全性の検討呼吸器内科松島紗代実個別同意
第12-19号在宅高次脳機能障害患者の主介護者の介護負担と関連因子の検討看護部外来課長
聖隷クリストファー大学大学院
渥美直美
高山望
個別同意
第12-20号在宅高次脳機能障害患者を支える主介護者の介護ニーズ看護部外来課長
聖隷クリストファー大学大学院
渥美直美
高山望
個別同意
第12-21号急性期病院における認知症ケアマッピングを用いた高齢者へのケア方法の開発看護部管理室
浜松医科大学地域看護学講座
吉村浩美
鈴木みずえ
個別同意
2012年11月5日審査
第12-23号内服抗がん剤治療を受ける患者のセルフケアを促進する外来看護援助プログラムの開発に向けた実態調査-診療録のレトロスペクティブ調査-F6病棟加藤亜沙代情報公開
(12-23)
第12-24号再発危険因子を有するStageII大腸癌(Ra・Rb除く)に対するUFT/LV療法の臨床的有用性に関する研究外科藤田博文個別同意
第12-25号虚血性心疾患における心電図同期SPECT(QGS)国内臨床データベース作成のための調査研究-4
冠血行再建術による心血管イベントリスクの減少効果を負荷心筋血流SPECTを用いた虚血量定量で評価するための調査研究(J-ACCESS IV)
循環器科若林 康個別同意
2012年12月17日審査
第12-27号院外心肺停止患者における近赤外線による無侵襲脳局所酸素飽和度(rSO2:Regional Cerebral Oxygen Saturation)測定の有用性に関する研究救急科早川達也情報公開
(12-27)
第12-28号気管挿管を迅速かつ安全に実施するためのレミフェンタ二ル、ロクロニウムの投与量の検討麻酔科高田知季情報公開
(12-28)
第12-29号日本と台湾の緩和ケア医の終末期医療に対する態度に関する比較文化的研究緩和支持治療科森田達也回答郵送
第11-13号侵襲性肺炎球菌感染症症例における尿中肺炎球菌抗原の陽性率及び陽性例と陰性例の臨床的背景、転帰における比較について感染症・リウマチ内科志智大介情報公開
(11-13)
2013年2月4日審査
第12-30号NO RECOIL registry循環器科若林康個別同意
第12-32号切除可能膵癌に対する術前治療としてのS-1併用放射線療法とゲムシタビン+S-1併用療法のランダム化第II相試験外科荻野和功個別同意
第12-33号就労しているインスリン療法中の壮年期糖尿病患者が行う社会生活の調整看護部外来
聖隷クリストファー大学大学院
渥美直美
土屋紘子
個別同意
第12-34号冠動脈疾患合併肺癌患者に対する周術期合併症に関連する因子の探索 -多施設共同後ろ向きコホート研究-呼吸器外科 棚橋雅幸情報公開
(12-34)
第12-35号肺癌術後想定外経過症例の実態調査-多施設共同後ろ向きコホート研究-呼吸器外科 棚橋雅幸情報公開
(12-35)
第12-36号心血管インターベンションにおけるCYカーブガイディングカテーテルの安全性の実態調査(Japan CY study)循環器科若林康情報公開
(12-36)
2013年3月18日審査
第12-31号NAUSICA AMI循環器科若林康個別同意

情報公開

第12-02号 成人肺炎球菌菌血症に対するペニペネム・ベタミプロンの臨床効果についての比較検討

聖隷三方原病院に通院中の患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名成人肺炎球菌菌血症に対するパニペネム・ベタミプロンの臨床効果についての比較検討
研究機関聖隷三方原病院 感染症・リウマチ内科
研究責任者志智大介(感染症・リウマチ内科/医師)
研究の目的炎球菌菌血症に対する治療成績の向上
研究の方法対象となる患者さん 2003年1月から2010年12月に血液より肺炎球菌を分離した18歳以上の患者さん
利用するカルテ情報 背景因子年齢、性別、入院前生活場所、日常生活動作(the Katz index)、入院前食事摂取形態、併存症(Charlson comorbidity index、糖尿病、悪性腫瘍、透析、脾摘、HIV、その他)、内服薬(免疫抑制剤、血液培養採取時抗菌薬)、喫煙歴、アルコール多飲歴、身長、体重、BMI
臨床データ
(血液培養採取時)
血圧、脈拍、体温、酸素飽和濃度、呼吸回数、意識レベル、TB、 ALB、Cr、HbA1c、CRP、WBC、Plt、インフルエンザ迅速抗原、尿中肺炎球菌抗原、PT-INR、動脈血液ガス分析、主病巣、髄液検査、CT検査、心臓超音波検査、他感染病巣、初発症状から入院までの日数、来院から初回抗菌薬までの時間、初回抗菌薬の種類及び1日あたり使用量、入院後使用抗菌薬、使用量及び使用期間、発症後1週間以内の免疫グロブリン療法の有無、1週間以内のステロイド使用の有無、肺炎球菌の主要抗菌薬感受性(MIC)
転帰抗菌薬治療期間、ICU入室の有無、人工呼吸器使用の有無、昇圧剤の有無、総入院期間、退院時合併症の有無(ADLの低下、経口摂取の可否、酸素療法の必要性の有無)、14日間死亡、30日間死亡、入院中総死亡
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 感染症・リウマチ内科 担当 医師 志智大介
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第12-07号 成人における肺炎球菌性骨・関節部位感染症の臨床的特徴について

聖隷三方原病院に通院中の患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名成人における肺炎球菌性骨・関節部位感染症の臨床的特徴について
研究機関聖隷三方原病院 感染症・リウマチ内科
研究責任者志智大介(感染症・リウマチ内科/医師)
研究の目的肺炎球菌による骨・関節炎に対する治療成績の向上
研究の方法対象となる患者さん 2003年1月から2011年12月に無菌的部位(骨・関節、髄液、腹水、血液)より肺炎球菌を分離した18歳以上の患者さん
利用するカルテ情報 背景因子年齢、性別、入院前生活場所、日常生活動作(the Katz index)、入院前食事摂取形態、併存症(Charlson comorbidity index、糖尿病、悪性腫瘍、透析、脾摘、HIV、その他)、内服薬(免疫抑制剤、血液培養採取時抗菌薬)、喫煙歴、アルコール多飲歴、身長、体重、BMI
臨床データ
(血液培養採取時)
血圧、脈拍、体温、酸素飽和濃度、呼吸回数、意識レベル、TB、 ALB、Cr、HbA1c、CRP、WBC、Plt、インフルエンザ迅速抗原、尿中肺炎球菌抗原、PT-INR、動脈血液ガス分析、主病巣、髄液検査、CT検査、心臓超音波検査、他感染病巣、初発症状から入院までの日数、来院から初回抗菌薬までの時間、初回抗菌薬の種類及び1日あたり使用量、入院後使用抗菌薬、使用量及び使用期間、発症後1週間以内の免疫グロブリン療法の有無、1週間以内のステロイド使用の有無、外科的治療の有無、手技方法、肺炎球菌の主要抗菌薬感受性(MIC)
転帰抗菌薬治療期間、ICU入室の有無、人工呼吸器使用の有無、昇圧剤の有無、総入院期間、退院時合併症の有無(ADLの低下、経口摂取の可否、酸素療法の必要性の有無)、14日間死亡、30日間死亡、入院中総死亡
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 感染症・リウマチ内科 担当 医師 志智大介
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第12-08 緩和ケアにおける迅速な薬物療法の副作用・効果に関する観察研究

聖隷三方原病院に通院中の患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名緩和ケアにおける迅速な薬物療法の副作用・効果に関する観察研究
研究機関聖隷三方原病院 緩和支持治療科
研究責任者森田 達也(緩和支持治療科・医師)
研究の目的この目的は、通常の臨床で緩和ケアにおいて使用する薬剤の、1)副作用の出現率を明らかにすること、2)効果を明らかにすること、3)薬物相互作用を明らかにすることです。
研究の方法対象となる患者さん 平成24年4月1日から平成28年3月31日にいおいて入院された方
利用するカルテ情報 登録時年齢、発症時症状、発症時状況、来院時所見、胸部XP所見、CT・MR所見、血液検査所見、内科治療成績
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 感染症・リウマチ内科 担当 医師 志智大介
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第12-10号 がん患者の全身状態の予測指標に関する研究

緩和支持治療科・ホスピス科に受診中の患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名がん患者の全身状態の予測指標に関する研究
研究機関聖隷三方原病院 緩和支持治療科
研究責任者森田 達也(緩和支持治療科・医師)
研究の目的全身状態を予測する指標の検証を行います。通常臨床の範囲内で取得される所見(食欲、痛みなどの症状)や検査結果(血液検査の結果など)から、全身状態の推移を予測する指標を作成し、その予測精度を確認します。全国の70施設の共同研究として行われています。
研究の方法対象となる患者さん 平成24年7月1日から平成27年3月31日に受診された方
利用するカルテ情報 年齢、性別、原発巣、転移部位、がんに対する治療、症状の評価、Performance Status、理学所見、医療処置、ADL、血液検査所見、
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 感染症・リウマチ内科 担当 医師 志智大介
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第12-11号 がん患者の呼吸困難に対するオピオイド治療の有効性・有害事象の予測因子に関する研究

緩和支持治療科・ホスピス科に受診中の患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名がん患者の呼吸困難に対するオピオイド治療の有効性・有害事象の予測因子に関する研究
研究機関聖隷三方原病院 緩和支持治療科
研究責任者森田 達也(緩和支持治療科・医師)
研究の目的呼吸困難に対してオピオイドを使用した場合に、効果がある場合、有害事象が起きる場合の予測因子を探索します。通常臨床の範囲内で取得される所見や検査結果を利用します。全国の30施設の共同研究として行われています。患者さんご自身への負担はありません。
研究の方法対象となる患者さん 平成24年8月1日から平成27年8月31日に受診された方
利用するカルテ情報 年齢、性別、原疾患、併存疾患、呼吸困難の原因、理学所見、血液検査所見
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 感染症・リウマチ内科 担当 医師 志智大介
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第12-12号 がん患者の呼吸困難に対するステロイド治療の有効性・有害事象の予測因子に関する研究

緩和支持治療科・ホスピス科に受診中の患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名がん患者の呼吸困難に対するステロイド治療の有効性・有害事象の予測因子に関する研究
研究機関聖隷三方原病院 緩和支持治療科
研究責任者森田 達也(緩和支持治療科・医師)
研究の目的呼吸困難に対してステロイドを使用した場合に、効果がある場合、有害事象が起きる場合の予測因子を探索します。通常臨床の範囲内で取得される所見や検査結果を利用します。全国の30施設の共同研究として行われています。患者さんご自身への負担はありません。
研究の方法対象となる患者さん 平成24年8月1日から平成27年8月31日に受診された方
利用するカルテ情報 年齢、性別、原疾患、併存疾患、呼吸困難の原因、病状・症状、画像検査、併用治療
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 感染症・リウマチ内科 担当 医師 志智大介
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第12-13号 がん患者の倦怠感に対するステロイド治療の有効性・有害事象の予測因子に関する研究

緩和支持治療科・ホスピス科に受診中の患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名がん患者の倦怠感に対するステロイド治療の有効性・有害事象の予測因子に関する研究
研究機関聖隷三方原病院 緩和支持治療科
研究責任者森田 達也(緩和支持治療科・医師)
研究の目的倦怠感(疲れやすさ)に対してステロイドを使用した場合に、効果がある場合、有害事象が起きる場合の予測因子を探索します。通常臨床の範囲内で取得される所見や検査結果を利用します。全国の30施設の共同研究として行われています。患者さんご自身への負担はありません。
研究の方法対象となる患者さん 平成24年8月1日から平成27年7月31日に受診された方
利用するカルテ情報 年齢、性別、原疾患、併存疾患、Performance Status、症状、併用治療、血液検査所見
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 感染症・リウマチ内科 担当 医師 志智大介
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第12-14号 がん患者の発熱が感染によるものか腫瘍によるものかを鑑別する要因に関する研究

緩和支持治療科・ホスピス科に受診中の患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名がん患者の発熱が感染によるものか腫瘍によるものかを鑑別する要因に関する研究
研究機関聖隷三方原病院 緩和支持治療科
研究責任者森田 達也(緩和支持治療科・医師)
研究の目的がん患者さんの発熱が感染によるものか腫瘍によるものかを区別する所見を探索します。通常臨床の範囲内で取得される所見や検査結果を利用します。全国の30施設の共同研究として行われています。患者さんご自身への負担はありません。
研究の方法対象となる患者さん 平成25年4月1日から平成27年3月31日に受診された方
利用するカルテ情報 年齢、性別、原疾患、Performance Scale、画像所見、症状、意識状態、バイタルサイン、血液検査、使用した薬剤
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 感染症・リウマチ内科 担当 医師 志智大介
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第12-23号 内服抗がん剤治療を受ける患者のセルフケアを促進する外来看護援助プログラムの開発に向けた実態調査-診療録のレトロスペクティブ調査-

聖隷三方原病院へ通院中の患者さまへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名内服抗がん剤治療を受ける患者のセルフケアを促進する外来看護援助プログラムの開発に向けた実態調査 -診療記録のレトロスペクティブな評価-
研究機関聖隷三方原病院
研究責任者看護部 加藤 亜沙代
研究の目的本研究は、内服抗がん剤治療を受ける患者のセルフケア能力を最大限発揮し、副作用出現の予防と日常生活の維持を目指す外来看護援助プログラムを開発するための第一段階として、内服抗がん剤治療を受けているがん患者の実態調査を、研究協力施設において行い、患者に生じている副作用症状や日常生活上の困難、セルフケアの現状等を把握することです。なお本研究における内服抗がん剤は、現在多くのがん腫に対して用いられているティーエスワンやゼローダなどのフッ化ピリミジン系経口抗悪性腫瘍薬としています。
研究の方法対象となる患者さん 平成20年8月1日から平成24年9月30日に当院でゼローダまたはTS-1を処方された方
利用するカルテ情報 性別、年齢、診療科、疾患名、既往歴、家族サポート、セルフケア能力、治療開始時期、治療終了時期、投与量、投与方法、支持療法内容、治療中止・減量の有無、皮膚科受診歴、皮膚症状の記載(CTCAEv4.0、自由記載)、消化器症状の記載(CTCAEv4.0、自由記載)、医療者の介入状況
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 感染症・リウマチ内科 担当 医師 志智大介
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第12-27号 救急科を受診する患者さんへ(臨床研究に関する情報)

当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名院外心肺停止患者における近赤外線による無侵襲脳局所酸素飽和度(rSO2; Regional Cerebral Oxygen Saturation)測定の有用性に関する研究
研究機関聖隷三方原病院 救命救急センター 救急科
研究責任者早川 達也 (救命救急センター・医師)
研究の目的院外心肺停止(Out of Hospital Cardiac Arrest; OHCA)患者に対し、近赤外線による侵襲性のない評価法である脳局所酸素飽和度(rSO2; Regional Cerebral Oxygen Saturation)と脳神経学的予後との関連性を解析する。
研究の方法対象となる患者さん 平成24年12月17日から平成27年12月27日に、聖隷三方原病院救命救急センターに搬送された院外心肺停止患者さん
利用するカルテ情報
  • 患者さんの基本情報(年齢・性別・原因疾患・診断名・脳機能障害の既往の有無)
  • 救急搬送時の患者さんの情報(心停止の場所・心停止の目撃の有無・救急到着時の状態・最初に記録された心電図波形・治療・現場における最後の患者さんの状態・救急外来到着までの自己心拍再開の有無)
  • 救急外来入室時の状態(全身状態・採血結果・心電図波形・rSO2)
  • 入院後の治療経過
  • 退院時・心停止90日目の状態
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 感染症・リウマチ内科 担当 医師 志智大介
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第12-28号 全身麻酔を受ける患者さんへ(臨床研究に関する情報)

当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「臨床研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名気管挿管を迅速かつ安全に実施するためのレミフェンタニル、ロクロニウムの投与量の検討
研究機関聖隷三方原病院 麻酔科
研究責任者麻酔科 高田知季
研究の目的麻酔導入時の麻薬ならびに筋弛緩薬の投与量の検討
研究の方法対象となる患者さん 平成24年4月30日までの期間に全身麻酔を予定された患者さん
利用するカルテ情報 登録時年齢、身長、体重、血圧、心拍数、気管挿管状態
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 感染症・リウマチ内科 担当 医師 志智大介
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第11-13号 聖隷三方原病院に通院中の患者さんへ(臨床研究に関する情報)

当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名侵襲性肺炎球菌感染症症例における尿中肺炎球菌抗原の陽性率及び陽性例と陰性例の臨床的背景、転帰における比較について
研究機関聖隷三方原病院 感染症リウマチ内科
研究責任者志智大介(感染症リウマチ内科・医師)
研究の目的侵襲性肺炎球菌感染症での尿中肺炎球菌抗原の精度に関する検討
研究の方法対象となる患者さん 2005年1月-2011年12月に無菌的部位(髄液、血液、胸水等)より肺炎球菌を分離した18歳以上の患者さん
利用するカルテ情報 背景因子年齢、性別、併存症(Charlson comorbidity index、糖尿病、悪性腫瘍、透析、脾摘、HIV、その他)、内服薬(免疫抑制剤、血液培養採取時抗菌薬)、喫煙歴、アルコール多飲歴、身長、体重、臨床データ(血液培養採取時):血圧、脈拍、体温、酸素飽和濃度、呼吸回数、意識レベル、ALB、Cr、HbA1c、CRP、WBC、Plt、インフルエンザ迅速抗原、尿中肺炎球菌抗原、PT-INR、主病巣、髄液検査、CT検査、心臓超音波検査、他感染病巣、初発症状及び細菌培養採取から肺炎球菌尿中抗原を採取するまでの日数、採取時期、入院後使用抗菌薬、使用量及び使用期間、発症後1週間以内の免疫グロブリン療法の有無、1週間以内のステロイド使用の有無、総入院期間、退院時合併症の有無(ADLの低下、経口摂取の可否、酸素療法の必要性の有無)、14日間死亡、30日間死亡、入院中総死亡
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 感染症・リウマチ内科 担当 医師 志智大介
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第12-34号 冠動脈疾患合併肺癌患者に対する周術期合併症に関連する因子の探索 -多施設共同後ろ向きコホート研究-

呼吸器外科に通院中の患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名冠動脈疾患合併肺癌患者に対する周術期合併症に関連する因子の探索 多施設共同後ろ向きコホート研究
研究機関聖隷三方原病院 呼吸器外科
研究責任者棚橋 雅幸 (呼吸器外科・医師)
研究の目的本研究は日本呼吸器外科学会学術委員会による主導で行われるものである。肺がん患者の高齢化にともない、周術期管理の重要性が増している。2008年日本呼吸器外科学会での調査によれば術後在院死の原因のトップ5に心血管合併症があるが、その至適周術期管理に関するコンセンサスは存在しない。また冠動脈ステントに代表される心血管疾患に対する治療法の進歩は著しく、そのup to dateは必須である。これらの背景から本研究では心血管合併症を有する肺がん患者に対する至適周術期管理を策定すべく、心血管疾患合併肺癌患者における周術期合併症と関連する因子を策定することを目的とする。
研究の方法対象となる患者さん 平成21年1月1日から平成23年12月31日までに肺癌の手術を受けられた方
利用するカルテ情報
  • 患者背景情報:施設ID、患者イニシャル、年齢、生年月日、性別、喫煙歴、術前化学療法治療歴の有無、術前放射線療法治療歴の有無、併存疾患の有無
  • 身体所見:身長、体重
  • 糖尿病の有無
  • NIDDM or IDDM
  • Renal function(術前Crの値)
  • 透析の有無
  • 血液ガス:PaO2(Torr)、PaCO2(Torr)
  • 呼吸機能検査:VC(L)、FEV1(L)、FEV1%
  • 肺癌に関するデータ:TNM病理病期(肺癌取り扱い規約第6版に基づく)、組織型、病理最大腫瘍径
  • 冠動脈疾患に関する情報:ステント種類、ステント留置時期、CAGB時期、術前抗血小板薬情報(内服の有無、中止の有無、中止時期)術前抗凝固療法情報(内服の有無、中止の有無、中止時期)、ヘパリンによる置換の有無)
  • 硬膜外麻酔の有無
  • 手術日
  • 手術時間
  • 術中出血量
  • 輸血の有無
  • 術式
  • 開胸方法
  • VATS
  • リンパ節郭清の有無及び程度
  • 胸膜癒着の有無
  • 合併切除臓器
  • 術後抗血小板薬の情報(内服再開の有無、再開時期)
  • 術後抗凝固薬の情報(内服再開の有無、再開時期)
  • ヘパリンによる置換の有無
  • 病理腫瘍最大径
  • 術後合併症: Grade(CTCAE ver. 4.0 に準拠)
  • 出血のイベント
  • ステント血栓症
  • ステント血栓症以外の血栓塞栓症のイベント
  • 生存・および慢性期予後:全死亡・心臓死・心筋梗塞・脳卒中・ステント血栓症、再発の有無、最終生存確認日、死亡日、死因、在院死の有無
  • 術後がん治療の有無
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 感染症・リウマチ内科 担当 医師 志智大介
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第12-35号 肺癌術後想定外経過症例の実態調査-多施設共同後ろ向きコホート研究-

呼吸器外科に通院中の患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名肺癌術後想定外経過症例の実態調査-多施設共同後ろ向きコホート研究-
研究機関聖隷三方原病院 呼吸器外科
研究責任者棚橋 雅幸 (呼吸器外科・医師)
研究の目的術後在院期間延長(Prilonged length of stay: PLOS)は、術後合併症の発生、術後生存率の低下と相関することが報告されており、在院死亡例、術後早期の予定外再入院に加えて、PLOS発生症例の背景因子を検討することにより、術後合併症の危険因子の特定、いわゆるhigh risk症例に対する手術適応についての適否判定などに関する知見が得られると考えられる.本研究では、肺癌手術症例を対象として、多施設共同研究として後ろ向きに疫学調査を行い、術後に想定外の経過をとった症例の発生率とその背景因子を解析する。
研究の方法対象となる患者さん 平成19年1月1日から平成21年12月31日までに肺癌の手術を受けられた方
利用するカルテ情報 年齢、性別、身長、体重、喫煙歴、肺切除歴、術前治療歴、併存疾患、全身状態、麻酔リスク、血液ガス分析データ、呼吸機能、肺癌組織型、病期、腫瘍径、腫瘍部位、発見動機、発見手段、手術時間、出血量、輸血の有無、術式、周術期の予防投与薬、術後補助療法の有無、肺癌再発の有無と再発形式、時期、最終生存情報、全身状態、死亡の場合は死亡原因
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 感染症・リウマチ内科 担当 医師 志智大介
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第12-36号 心血管インターベンションにおけるCYカーブガイディングカテーテルの安全性の実態調査(Japan CY study)

循環器科に通院中の患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名心血管インターベンションにおけるCYカーブガイディングカテーテルの安全性 の実態調査(Japan CY study)
研究機関聖隷三方原病院 循環器科
研究責任者循環器科 若林 康
研究の目的ガイディングカテーテルの開発の目的であった形状の安全性を検証
研究の方法対象となる患者さん 平成23年9月1日から平成24年8月31日にアウトバーンBUL3.5CYを使用された方
利用するカルテ情報 患者イニシャル、登録時年齢、性別、病変部位、手技成功・不成功、解離グレード、使用デバイス
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 感染症・リウマチ内科 担当 医師 志智大介
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971