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2013年度

当院では以下に掲載した臨床研究が実施されております。
臨床研究の中には、(1)個別に患者さんやご家族に説明してご理解いただき、その上で同意を頂く方式と、(2)直接の説明や同意をいただく手続きに代えて、研究に関係する情報を公開する方式の研究があります。
(2)情報を公開する方式の研究は、主としてカルテなどの診療記録を集計するなどして行なうものです。
(2)に該当する臨床研究は、同意の手続き欄を「情報公開」としてあります。「情報公開」をクリックしていただくと、その研究の情報公開文書をご覧いただけます。また、情報公開文書には、「問い合わせ先」が記載されておりますので、研究についてお尋ねになりたい点などございましたら「問い合わせ先」にご連絡下さい。
研究番号研究名研究責任者同意の手続き
2013年4月8日審査
第13-02号膠原病的背景を有する突発性間質性肺炎の多施設共同コホート研究呼吸器内科横村光司個別同意
第12-29号突発性肺線維症急性増悪及び薬剤性肺障害に関与する日本人特異的遺伝要因に関する研究呼吸器外科棚橋雅幸個別同意
2013年5月13日審査
第13-04号がん患者における不完全消化管狭窄による嘔気に対するオランザピンの有効性についてのランダム化比較試験ホスピス科井上聡個別同意
2013年7月8日審査
第13-05号Cnm陽性Streptococcus mutans 保菌率と脳動脈瘤破裂の関係脳神経外科佐藤晴彦個別同意
第13-06号食物アレルギー経口負荷試験データベースの統一化小児科木部哲也情報公開(13-06)
第13-07号剖検例における冠動脈ステント病理解析レジストリー循環器科若林 康個別同意
第13-08号がん患者が終末期に受けた医療と遺族の緩和ケアの質評価との関連に関する後ろ向きコホート研究緩和支持治療科森田達也その他
第13-09号カンジダ血症の臨床的特徴の解析感染症・リウマチ内科志智大介情報公開(13-09)
第13-10号EGFR遺伝子変異を有する高齢者(75歳以上)非小細胞肺癌患者を対象としたエルロチブ(Erlotinib)の有効性と安全性の検討呼吸器内科横村光司個別同意
第13-11号EGFR遺伝子変異のない高齢者(75歳以上)非小細胞肺癌患者を対象としたエルロチブ(Erlotinib)の有効性と安全性の検討呼吸器内科横村光司個別同意
第13-13号働く大腸がん患者のQOLと就労支援に必要な看護介入モデルの開発F6病棟清原恵美個別同意
聖隷クリストファー大学大学院鈴木浩美個別同意
2013年8月5日審査
第13-14号がん患者の遺族による緩和ケアの構造・プロセスを評価する尺度としてのCare Evaluation ver.2.0の信頼性・妥当性の検討ホスピス科井上 聡情報公開(13-14)
第13-15号StageIII治癒切除胃癌に対する術後補助化学療法としてのTS-1+Docetaxel併用療法とTS-1単独療法のランダム化比較第III相試験外科藤田博文個別同意
第13-16号要介護高齢者の嚥下障害と内服方法に関する研究リハビリ科片桐伯真個別同意
第13-17号在宅がん患者が安心して暮らすための医療用麻薬導入時の地域連携支援ツールの開発看護部清原恵美
梨田えり子
個別同意
第13-18号前立腺癌の骨転移病変へのデノスマブの効果の検討泌尿器科倉橋俊史個別同意
第13-19号進行性前立腺癌に対するデガレリクス酢酸塩(ゴナックス)による治療効果と安全性の検討泌尿器科倉橋俊史個別同意
第12-28号気管挿管を迅速かつ安全に実施するためのレミフェンタニル、ロクロニウムの投与量の検討麻酔科高田知季情報公開(12-28)
2013年10月22日審査
第13-20号肺癌におけるカルボプラチンを含む化学療法に対するパロノセトロン+デキサメタゾンとパロノセトロン+デキサメタゾン+アプレピタント(ホスアプレピタント)の有効性及び安全性を検討するランダム化第II相試験呼吸器内科横村光司個別同意
第13-22号StageIIIの治癒切除胃がん症例におけるTS-1術後補助化学療法の予後予測因子および副作用発現の危険因子についての探索的研究外科藤田博文個別同意
第13-23号モーニングサージに対する腎臓内レニンアンジオテンシン(RAS)系の関与腎臓内科杉浦剛個別同意
第13-24号状態が悪くなった時の対応についてあらかじめ話し合っておくことに関するインタビュー調査緩和支持治療科森田達也個別同意
2013年12月9日審査
第13-25号肺小細胞癌における余後規定因子についての後方視的多施設共同臨床研究呼吸器内科小澤雄一情報公開(13-25)
2014年1月23日審査
第13-27号敗血症DIC(播種性血管内凝固症候群)に対する治療効果に関する多施設共同後ろ向き観察研究救命救急センター早川達也情報公開(13-27)
第13-28号家族によるホスピス・緩和ケアの質の評価に関する研究(J-HOPE 3研究)ホスピス科井上聡情報公開(13-28)
第13-29号Borderline resectable 膵癌に対する術前S-1併用放射線療法の第II相試験外科荻野和功個別同意
第13-30号間質性肺炎における尿中デスモシンおよびイソデスモシン濃度測定による弾性線維の評価呼吸器内科横村光司個別同意
第13-31号不妊女性の悩みの変化と影響する要因看護部
浜松医科大学大学院
北堀昌代
戸津有美子
回答郵送
2014年3月17日審査
第13-34号StageI肺癌脈管侵襲陰性例における術後補助療法の疫学調査呼吸器外科棚橋雅幸情報公開(13-34)
第13-36号緩和ケア領域における薬物・治療介入に関する多施設前向きレジストリ研究ホスピス科今井堅吾情報公開(13-36)
第13-37号人工膝関節置換術におけるBi-Surface5の靱帯バランスと術後関節可動域を評価する多施設共同研究整形外科神里晋個別同意

情報公開

第12-28号 気管挿管を迅速かつ安全に実施するためのレミフェンタ二ル、ロクロニウムの投与量の検討

全身麻酔を受ける患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「臨床研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名気管挿管を迅速かつ安全に実施するためのレミフェンタニル、ロクロニウムの投与量の検討
研究機関聖隷三方原病院 麻酔科
研究責任者麻酔科 高田知季
研究の目的麻酔導入時の麻薬ならびに筋弛緩薬の投与量の検討
研究の方法対象となる患者さん 平成25年9月30日までの期間に全身麻酔を予定された患者さん
利用するカルテ情報 登録時年齢、身長、体重、血圧、心拍数、気管挿管状態
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 麻酔科 担当 医師 杉浦弥栄子
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第13-06号 食物アレルギー経口負荷試験データベースの統一化

小児科に通院中の患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名食物アレルギー経口負荷試験データベースの統一化
研究機関聖隷三方原病院 小児科
研究責任者木部哲也 (小児科・医師)
研究の目的食物アレルギーは乳児の5-10%、幼児の5%、学童期以降の1.5-3%に存在し、社会的にも学校給食などの多くの問題を抱えている.その確定診断、耐性獲得の確認は経口負荷試験で行う.「食物アレルギー経口負荷試験ガイドライン2005」の発刊以降、多くの医療施設で経口負荷試験が行われるようになった.しかし、負荷プロトコル、その集計方法は施設により少しずつ異なり、大規模調査の障害となっている.また、社会の要求に対する経口負荷試験の質、量は必ずしも十分とは言えない。
多施設で共通の経口負荷試験データベースを用いることで、経口負荷試験プロトコルの統一化、標準化したデータ収集、多施設でのデータ解析を行う。
研究の方法対象となる患者さん 平成25年6月17(倫理委員会承認日)日から平成27年3月31日に~食物経口負荷試験を施行された方
利用するカルテ情報 検査日時、検査時年齢、性別、検査食物、検査プロトコル、特異的IgE値、アトピー性皮膚炎・気管支喘息既往歴の有無、アナフィラキシーの有無、食物経口負荷試験の誘発症状のグレード分類・治療内容
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 小児科 担当 医師 側島健宏
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第13-09号 カンジダ血症の臨床的特徴の解析

聖隷三方原病院に通院中の患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名カンジダ血症の臨床的特徴の解析
研究機関聖隷三方原病院 感染症リウマチ内科
研究責任者志智大介(感染症リウマチ内科・医師)
研究の目的カンジダによる血流感染症での臨床的な特徴に関する検討
研究の方法対象となる患者さん 2014年1月-2016年12月に血液よりカンジダを分離した患者さん
利用するカルテ情報 発症日前日までの入院期間、年齢、性別、身長、体重、部署(一般病棟、消化器外科、ICU)、併存症(糖尿病、悪性腫瘍、血液疾患、腎透析、免疫能低下、その他)、発症日前3カ月間に実施した腹部外科術、食事形態(一般食、経管栄養、経腸栄養、完全静脈栄養)、デバイス(CVC、末梢静脈留置カテーテル、透析カテーテル、尿道留置カテーテル、腹腔ドレーン、胃瘻カテーテル、その他)および発症日前日までの使用日数、発症日前30日間に使用した抗真菌薬(予防的投与、治療的投与)および1日用量、血圧、脈拍、体温、呼吸回数、総タンパク、血清アルブミン値、AST値、ALT値、尿素窒素、クレアニン値、ヘモグロビンA1c値、CRP値、プロカルシトニン値、白血球数、好中球数、血小板数、主病巣(感染部位)、臨床症状、初発症状の出現から抗真菌薬の初回投与までの日数、初回に投与した抗真菌薬および1日用量、好中球減少(<500/mm3)期間(発症日前日までの日数、発症日以後の日数)、抗真菌薬使用状況(1日用量および日数)、血中β-D-グルカン濃度・カンジダ抗原検査の結果(ラテックス法)・カンジダマンナン抗原価(ELISA)・アスペルギルス抗原価の推移、感染病巣(特に真菌性眼内炎や膿瘍)の有無、デバイスの使用日数(CVC、末梢静脈留置カテーテル、尿道留置カテーテル、腹腔ドレーン、胃瘻カテーテル、その他)、発症日(0日目)から血液培養(採血)までの日数、血液培養で検出されたカンジダ属の菌種、培養開始後陽性となるまでの時間、各抗真菌薬感受性データ(MIC値のみ)、同時期に血液培養で検出された一般細菌名、治療中フォローアップ血液培養の有無と結果、総入院期間、30日間死亡、入院中死亡、抗真菌薬による治療の総期間
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 感染症リウマチ内科 担当 医師 志智大介
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第13-14号 がん患者の遺族による緩和ケアの構造・プロセスを評価する尺度としてのCare Evaluation ver.2.0の信頼性・妥当性の検討

ホスピス科に通院中の患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名がん患者の家族による緩和ケアの構造・プロセスを評価する尺度としてのCare Evaluation Scale ver2.0の信頼性・妥当性の検討
研究機関聖隷三方原病院 ホスピス科
研究責任者井上 聡 (ホスピス科・医師)
研究の目的がん患者さんが受けた緩和ケアを評価する新しい尺度として、Care Evaluation Scale ver2.0を作成し、その信頼性・妥当性の検討を行います。患者さんのご家族へアンケートを郵送し、その結果を利用します。
研究の方法対象となる患者さん 平成23年1月1日から平成25年3月31日にホスピス病棟に入院された方
利用するカルテ情報 年齢、性別、原発部位、最終入院日
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 ホスピス科 担当 医師 井上 聡
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第13-25号 肺小細胞癌における余後規定因子についての後方視的多施設共同臨床研究

呼吸器科に通院中の患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名肺小細胞癌における予後規定因子について 多施設共同後ろ向きコホート研究
研究機関聖隷三方原病院 呼吸器センター内科
研究責任者小澤 雄一(聖隷三方原病院呼吸器センター内科・医師)
研究の目的肺小細胞肺癌における予後規定因子について、特に予防的全脳照射(PCI)の有効性を中心に後方視的に解析することを目的とする。
研究の方法対象となる患者さん 平成18年1月1日から平成25年8月31日に肺小細胞癌と診断された方
利用するカルテ情報 患者イニシャル、登録時年齢、喫煙歴/喫煙量、既往歴、診断日時、肺癌進行期分類、前医受診および内容、来院日時、併存疾患、治療内容、CT所見/検査日時、MRI所見/検査日時/検査回数、PET及びシンチグラム検査所見、超音波検査所見、胸部レントゲン検査所見、血液検査所見、病理組織所見、予防的全脳照射の有無/日時、全脳照射治療の有無/日時/回数、成績(退院日、在院日数、転帰、死亡理由)
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 呼吸器科 担当 医師 小澤 雄一
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第13-27号 敗血症DIC(播種性血管内凝固症候群)に対する治療効果に関する多施設共同後ろ向き観察研究

救命救急センターに入院された患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「臨床研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名敗血症性DIC(播種性血管内凝固症候群)に対する治療効果に関する多施設共同後ろ向き観察研究
研究機関聖隷三方原病院 救急科
共同実施施設:(研究代表施設)北海道大学病院救急科
大阪大学医学部附属病院 高度救命救急センター、大阪大学医学部附属病院 集中治療部、産業医科大学病院 救急部、自治医科大学附属さいたま医療センター 麻酔科・集中治療部、東京慈恵会医科大学附属病院 集中治療部、東北大学病院 高度救命救急センター 他
研究責任者早川達也 (救命救急センター救急科・医師)
研究の目的血症によるDIC(播種性血管内凝固症候群)に対する治療効果を調査するため。
研究の方法対象となる患者さん 平成23年1月1日~平成25年11月30日に入院された、重症敗血症の患者さん
(但し平成25年12月31日までに延長する可能性あり)
利用するカルテ情報 年齢、性別、体重、身体所見、診断名、治療内容、血液検査結果、治療の経過
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 救急科 担当 医師志賀一博
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第13-28号 家族によるホスピス・緩和ケアの質の評価に関する研究(J-HOPE 3研究)

ホスピス科に通院中の患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名家族によるホスピス・緩和ケアの質の評価に関する研究(J-HOPE3研究)
研究機関聖隷三方原病院 ホスピス科
(日本ホスピス・緩和ケア研究振興財団研究事業)
研究責任者井上 聡(ホスピス科・医師)
研究の目的がん患者さんが受けられた緩和ケアの評価、施設による違いなどを明らかにするために、患者さんのご家族へアンケート調査を行います。またご家族の健康状態についてもお聞きします。その結果を我が国の緩和ケア施設の質の向上につなげます。
研究の方法対象となる患者さん 平成25年1月31日から平成26年1月31日にホスピス病棟に入院された方
利用するカルテ情報 年齢、性別、原発部位、最終入院日
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
*上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 ホスピス科 担当 医師 井上 聡
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第13-34号 StageI肺癌脈管侵襲陰性例における術後補助療法の疫学調査

呼吸器外科に通院中の患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名StageI肺癌脈管侵襲陰性例における術後補助療法の疫学調査
研究機関聖隷三方原病院 呼吸器外科
研究責任者棚橋 雅幸 (呼吸器外科・医師)
研究の目的2010年の第7版肺癌取扱い規約改定に伴い、肺癌の病理組織学的評価に脈管侵襲(リンパ管侵襲・血管浸潤)の有無の評価が必須化されました。脈管侵襲のない肺癌は、浸潤傾向に乏しいと理解されますが、術後補助療法の適応を考慮する上で、脈管侵襲の有無がどの程度再発に関与するかについては明らかになっていません。今回は多施設共同研究として後ろ向きに疫学調査を行い、pT1a-T2aN0M0で肺癌脈管侵襲陰性例の術後再発率と再発形式を評価するとともに、術後補助療法の有無による再発率と予後を比較し、脈管侵襲陰性例における術後補助療法の意義を評価したいと考えています。対照として、pT1a-T2aN0M0でリンパ管侵襲陽性または血管浸潤陽性症例の術後再発率と術後補助療法の有無による再発率の相違についても調査します。
研究の方法対象となる患者さん 平成18年、1月1日から平成20年12月31日に肺がんで手術を受けた方
利用するカルテ情報
  1. 術後補助化学療法施行の有無とその実施方法の詳細
  2. 脈管侵襲陰性例の無再発生存期間と再発様式
  3. 脈管侵襲陽性例の無再発生存期間と再発様式
  4. 年齢、性別、術式、生存期間(週)、観察終了時の生死の別、組織型、分化度、腫瘍径、胸膜因子
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 呼吸器外科 担当 医師 棚橋雅幸
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971

第13-36号 緩和ケア領域における薬物・治療介入に関する多施設前向きレジストリ研究

ホスピス病棟に入院された患者さんへ(臨床研究に関する情報)
当院では、以下の臨床研究を実施しております。この研究は、通常の診療で得られた記録をまとめることによって行います。このような研究は、文部科学省・厚生労働省の「疫学研究に関する倫理指針」の規定により、対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得るのではなく、研究内容の情報を公開することが必要とされております。この研究に関するお問い合わせなどがありましたら、以下の「問い合わせ先」へご照会ください。
研究課題名緩和ケア領域における薬物・治療介入に関する多施設前向きレジストリ研究
研究機関聖隷三方原病院 ホスピス科
共同実施施設:大阪大学病院、聖隷浜松病院、佐久総合病院 他
研究責任者井上 聡 (ホスピス科・医師)
研究の目的緩和ケアは、患者さんの全人的な苦痛に対応し、患者さんおよびご家族のクオリティ・オブ・ライフ(生命の質)を向上させること目標とするアプローチです。身体・精神症状の緩和の為に、科学的根拠(エビデンス)に基づく治療を提供することが必要ですが、緩和ケア領域では、対象患者さんの全身状態が不安定なこと等の理由により、エビデンスの元となる臨床研究の実施が難しいことが多いです。本研究は、緩和ケア領域で広く行われている治療の効果・副作用に関するデータを得ることを目的としています。
研究の方法対象となる患者さん 2014年3月17日から2018年3月31日に~ホスピス病棟へ入院された方
利用するカルテ情報 施設番号、患者識別番号(施設内での通し番号)、評価日、緩和ケア病棟・緩和ケアチームのいずれで診療を受けているか、年齢、性別、原発巣、病期、併存疾患、ECOG-PS、PPIの各指標(Palliative Performance Scale、経口摂取、浮腫、安静時呼吸困難、せん妄)、臨床検査値(血清クレアチニン値、総ビリルビン値)、治療薬の種類、用量、投与経路、併用薬・併用治療、症状データ(重症度):主観的評価(NRSなど)、客観的評価(CTCAEv4.0、POS・STAS-Jなど)、想定される病態生理、副作用評価(重症度):客観的評価(CTCAEv4.0、POS・STAS-Jなど)、主観的評価(NRS)、副作用評価(治療との因果関係):JCOG臨床安全性情報取扱いガイドラインに準拠
方法研究参加施設で、研究課題に設定された臨床症状の治療を受けた全ての患者さんに関して、患者情報、治療の効果と副作用をインターネット経由で登録します。治療や観察項目はすべて通常診療の範囲内で行われますので、本研究に際して追加で発生する身体的・経済的負担はありません。
研究の意義緩和ケア領域では患者さんに適応できるエビデンスが限られており、本研究により得られた情報によって、効果・副作用を予測した対応が取れるようになること、副作用の出やすい患者さんが明らかになり適切な薬剤選択が可能となることなどから、診療の質が向上することが期待されます。
個人情報の取り扱い利用する情報からは、お名前、住所など、患者さんを直接同定できる個人情報は削除します。また、研究成果は学会や学術雑誌で発表されますが、その際も患者さんを特定できる個人情報は利用しません。
※上記の研究にカルテ情報を利用することをご了解いただけない場合は、以下にご連絡ください。

問い合わせ先
浜松市北区三方原町3453
総合病院 聖隷三方原病院 ホスピス科 担当 医師井上聡
電話:053-436-1251 FAX:053-438-2971