医師が治療困難と判断または本人が治療を希望されない、悪性腫瘍や後天性免疫不全症候群の患者さんが入院されています。終末期の方だけでなく、症状が強いため日常生活に支障を来している方も症状コントロールのため入院されることがあります。症状が落ち着いたら自宅に戻られたりする方もいらっしゃいます。
患者さんの残された時間を大切な方と穏やかに過ごせるよう、医師、看護師、ボランティアをはじめとした様々な職種のスタッフがチーム一丸となり、自宅で過ごしているようにその人らしく、心地よい生活ができるよう支援します。
患者さんの残された時間を大切な方と穏やかに過ごせるよう、医師、看護師、ボランティアをはじめとした様々な職種のスタッフがチーム一丸となり、自宅で過ごしているようにその人らしく、心地よい生活ができるよう支援します。
Q 病棟ではどのような看護ができますか? |
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A その人らしい時間を過ごすことができるよう、チームで考えながら患者さんと関わっています。患者さんのニードを把握するためのコミュニケーション方法を学んだり、痛みなどの苦痛が少しでも緩和されるように様々な工夫をしながらケア介入する技術を身につけることができます。 |
ここに注目!
患者さんに最適な看護を提供するため、日々看護師同士意見交換をしています。経験年数に関係なく、それぞれの価値観を尊重してケアに活かしていけるよう協力しています。
看護師として迷うことや悩むことも多い職場ですが、誰かが困っていればいろいろな人が親身になって話を聞いてくれます。大変なこともみんなで乗り越えて、看護師としても人間としても成長できる職場です。
看護師として迷うことや悩むことも多い職場ですが、誰かが困っていればいろいろな人が親身になって話を聞いてくれます。大変なこともみんなで乗り越えて、看護師としても人間としても成長できる職場です。