聖隷佐倉市民病院は、千葉県佐倉市の地域に根差した中核病院。腎臓病・脊椎脊髄疾患・がん治療における高度な医療技術に対応。
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9月を迎え、夏の暑さがひょいと身を潜め、逆に肌寒い日々がやってきました。
長袖の洋服や上着などを用意して寒さを凌いでいる方も多いのではないでしょうか。衣服による防寒対策もとても大切ですが、体の温まる食べ物を摂取して身を守るのも良いかもしれませんね。
さて、9月1日に「さくら通信9月号」が発行されました。
今月号は『「正しいうがい」で感染予防』を掲載しております。
子供の頃、よく両親に「外から帰ってきたら手洗い・うがいをしなさい」と口すっぱく言われたものですが、昨今、新型コロナウイルス感染症の影響により「手洗い・うがい」がさらに重要視されてきています。「感染拡大前より意識して行っています」という方も多くいるのではないでしょうか。
「うがい」には菌やウイルスを洗い流したり、のどの乾燥を防いだりする効果があります。また、口腔内を清潔に保つことで歯周病菌による重大な病気の予防にもつながります。
この機会に「正しいうがいの手順」を今一度考え、感染予防に役立ててみてはいかがでしょうか。
■ さくら通信9月号
2021年9月6日
総合企画室 佐藤