聖隷佐倉市民病院は、千葉県佐倉市の地域に根差した中核病院。腎臓病・脊椎脊髄疾患・がん治療における高度な医療技術に対応。
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12月になり、クリスマスや年越しなど、たくさんの行事が控えており、準備を進めているという方も多いのではないでしょうか。
当院では、12月6日(水)から玄関ホールに大きなクリスマスツリーを飾っております。ご来院の際にぜひご覧いただけると幸いです。
12月1日に「さくら通信12月号」が発行されました。
今月号は「大晦日といえば年越し蕎麦!」を掲載しております。
年越し蕎麦は、鎌倉時代からの歴史があり、福岡県にある承天寺が、年を越せない貧しい人々に、そば粉で作ったそば餅を振る舞ったことから始まったそうです。やがて「そば餅を食べれば運気が上がる」と評判になり、江戸時代の中期には、大晦日に食べる年越し蕎麦として定着しました。
また、蕎麦の見た目が細く長いことから「延命・長寿」を願うという説や、金銀細工師が金泊を延ばすために蕎麦粉を用いたことから「金運を集める縁起物とされた」という説もあるそうです。
今回は、年越し蕎麦を美味しく召し上がる様々な具材や、地域による出汁の違いなど、たくさんの内容を掲載しております。ぜひ作る際の参考にしてみてください。
2023年も「さくら通信」をたくさんお読みいただきありがとうございました。お体にお気をつけて、よいお年をお迎えください。
さくら通信12月号
2023年12月11日
総合企画室 佐藤