聖隷佐倉市民病院は、千葉県佐倉市の地域に根差した中核病院。腎臓病・脊椎脊髄疾患・がん治療における高度な医療技術に対応。
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3月1日に「さくら通信3月号」が発行されました。
今月号は、「親指を使い過ぎていませんか?」を掲載しております。
みなさんは「ドケルバン病」という症状をご存じでしょうか。
ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)とは、親指を長時間使うことにより、親指を動かす腱とその腱を包む腱鞘がこすれて炎症が起こることをいいます。主に、妊娠・出産期、更年期の女性、スポーツを頻繁に行う方、仕事柄指をよく使うという方に多く見られているといわれています。
ドケルバン病が進行すると、親指に痛みや腫れが生じる他、腱鞘と腱の動きが鈍くなることで指の動きが制限され、場合によっては日常生活に支障をきたす可能性があります。
今回は、ドケルバン病を引き起こしてしまわないためのチェック法、対策法などを紹介しております。
この他にもたくさんの内容を掲載しておりますので、今月号もぜひご覧いただけると幸いです。
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2024年3月13日
総合企画室 佐藤