入院生活の利便性を高めるために
以前から入院生活に必要な物品の準備や洗濯の負担を軽減するために、入院セット?の導入を考えていました。色々なサービスがある中で、2年前くらいから当院を利用する患者さんにとっても利便性が高い商品が出てきたため導入の検討を本格的に進めてきました。今年10月からの提供を目標に運用を詰めています。
8月4日看護課長会で業者さんにプランと運用の概略を説明してもらいました。
看護課長会ではおおまかな方向性は時々に共有していましたので、今後は詳細を詰めていく時期です。
あんな時は?こんな時は?と多数で考えると色々な意見が出てきて助かります。
看護課長会には資材課、施設課、総務課など関連する部署の皆さんがきてくれ一緒に考える事ができました。
1セット管理室に物品を置いてもらえたので実際に見て触っています。大人も使うエプロンなので透明なのが良い!というコメントが出ていました。
テーブルにもかけてこぼれないようになっています。よく考えられています。
物品を各職場のどこに搬入するのか一緒にラウンドして決めていきました。
リネンは扉があるところへ。衣類も少し厚手になりタオルも利用できますのでこれまでよりスペースが広く必要になります。せっかくなのでこの機に倉庫、リネン庫の整理を考えてくれた職場が殆どでした。
棚の上に置かれている物品、この機に全部中にしまえるように考えることにします。