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2019年6月


2019年度第1回市民公開講座を開催しました

2019年6月22日(土)、当院6階ホールで令和最初となる2019年度第1回市民公開講座『お口の健康寿命をのばそう』が開催されました。

今回は最近話題となっている『フレイル』。フレイルとは健康と寝たきりの間のこと。足腰が弱くなり認知症が進んでしまう前に予防できること、その中でも今回は飲み込み機能を保つケア、バランスの良い食事など『オーラルフレイル』について摂食・嚥下センターのメンバー(専門医師、摂食・嚥下障害看護認定看護師、歯科衛生士、言語聴覚士)が各専門分野の立場からお話していただきました。

歯磨きのポイントや口の乾燥、舌のトレーニング、喉の筋力トレーニング、食事の栄養、タンパク質のちょい足しなどのお話があり、「フレイル」と聞くと運動ばかり気になってしまいがちですが、「オーラルフレイル」、お口の健康もとても重要であると思いました。
食事をおいしいと思う方は自分の歯で食事をしている方が多く、最近では「80歳になっても20本以上の自分の歯を保とう」とゆう運動も多く、日々の歯磨きや食事から取り入れられることばかりでした。

参加いただいた方も、一緒に声を出して舌のトレーニングをしていました。少しでも今回の講演が皆さんの健康維持、促進に繋がれば嬉しい限りです。

ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。

次回は7月6日(土)『なぜ、人によって治療は異なるのか?~乳がんの個別化治療のはなし~』です。
参加無料・申込不要となっておりますので、皆さまのご参加お待ちしております。


今後のイベント予定はこちら(イベント情報)をご確認ください。


2019年6月24日
総合企画室  大石


当院の骨粗鬆症リエゾンサービス委員会メンバーが雑誌の取材を受けました!

 Osteoporosis Japan PLUS(オステオポローシスジャパン プラス)はライフサイエンス出版株式会社から発行されているメディカルスタッフ向けの雑誌です。「Osteoporosis」とは骨粗鬆症の英語名。骨粗鬆症やロコモティブシンドロームなど加齢性運動器疾患を取り上げ、職種や地域を超えて診療連携に取り組んでいる施設やスタッフを紹介しています。
 今回は、当院骨粗鬆症リエゾンサービス委員会が全国に先駆けて立ち上げた「骨粗鬆症マネージャー外来」についての取材で、放射線科の石田 拓未さんと医療情報管理課の依知川 友里さんが代表して受けて下さいました。石田さんは診療放射線技師ですが骨粗鬆症マネージャーの資格を取得して、実際に患者さんに骨粗鬆症に関するあらゆる指導をしております。依知川さんは、資格はありませんがデータベース作成や学会との多施設共同研究の事務局を担っています。両者とも直接的・間接的に骨粗鬆症患者さんのことを思い誠実に応対しています。骨粗鬆症マネージャー外来には、二人以外にも多くのメディカルスタッフが関わっています。骨折は今や社会問題とされ、いかに初発の骨折を防ぐか?もし骨折してしまったらいかに再骨折を予防するか?ということが重要になっています。われわれは、骨粗鬆症マネージャー外来を通し、骨折で人生を縮める患者さんを1人でも減らすことができるよう尽力していく所存です。

2019年6月19日
骨粗鬆症リエゾンサービス委員会 加藤木 丈英


第4期工事_新病棟の外観

 新病棟は外壁塗装もほぼ終了し、南面を覆っていた防護シートも外れました。4階以上のバルコニーにはまだ支保工が残っていますが、完成が近づいてきたことが見た目でも実感できます。
 新病棟と接続するための既存棟外壁解体工事が今週から始まり、工事作業中は振動や作業音で入院中の患者さんにご迷惑をお掛けしております。
 工事業者の皆さんや施設課職員も細心の注意を払い工事を行っておりますので、ご理解とご協力を何とぞよろしくお願いいたします。

2019年6月19日
建築工事プロジェクト 事務局


第4期工事_新病棟見学

 病棟で働くクラークの皆さんと新病棟の見学に行ってきました。
 建物内は内装工事の真っ最中で、工事用の道具があちこちに並んでいる中を、先行して完成している病室などをモデルルームとして見学することが出来ました。
 真新しい病室や既存病棟より広いナースステーションを見学したり、新病棟で新しく採用する機能を実際に確認することで、新病棟で働くことのイメージが膨らんだ様子でした。
 新病棟完成後の引越は忙しくなると思いますが、クラークの皆さんと協力しながら、準備を進めていきたいと思います。
 また、工事期間中であっても親切に現場を案内してくれた戸田建設の皆さん、ありがとうございました。

2019年6月14日
建築工事プロジェクト 事務局


第4期工事_増築手術棟の着工

 第4期工事の中の増築手術棟の掘削工事が開始され、2019年11月末の完成を目指しています。(重機の後ろの高層階の建物が新B号館で、左側の2階建てが現手術棟です。)
 2階の手術室が2室増室されることで、必要で安全な手術が速やかに行えるようになります。また、1階のリハビリテーション室も拡張されて、ご自宅への復帰・退院支援の強化も図っていきます。

2019年6月14日
第4期建築工事プロジェクト 事務局
 


新人防災訓練が開催されました

新人防災訓練が5月25日(土)に開催されました。訓練のねらいは「災害時における基本的な対応を身につけ、パニック状況の中でも患者・利用者に対しリーダーシップが取れるようにする」です。
新人職員は防災委員・防災インストラクターの指導のもと、消火栓取扱い方法、災害時の避難・誘導方法、担架やベッドシーツを使った搬送方法などを学びました。
非常時を想定した訓練なので、普段は優しい先輩や上司も厳しい姿勢で臨み、緊張感の伴う訓練となりました。
新人職員の皆さん、お疲れ様でした。

今後は、秋の夜間火災訓練、冬の地震総合訓練を実施し、全職員を挙げて病院の災害時体制を強化していきます。

2019年6月3日
防災委員会 T


新入研修を開催しました

2019年5月30日(木)と5月31日(金)の2日間に渡り、聖隷佐倉市民病院の新人研修を開催しました。本研修のねらいは「就職してから今日までを振り返り、明日からの力とする」です。
新人研修を含めた階層別研修は、病院を離れてのOff-JTで行っており、今回は成田市内のホテルにて開催し59名が参加しました。
体験型学習を通して、研修生自らが気づく事がいっぱいの充実した2日間でした。新人職員一人ひとりの成長が、聖隷佐倉市民病院の成長につながり、質の高いサービスとなって患者さまに還元されます。
新人職員の成長にご期待下さい。


2019年6月3日
研修委員会 事務局


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