聖隷佐倉市民病院は、千葉県佐倉市の地域に根差した中核病院。腎臓病・脊椎脊髄疾患・がん治療における高度な医療技術に対応。
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2019年10月24日(木)・25日(金)の2日間に渡り、次期役職候補として病院から期待される職員を中心とした中堅職員研修を開催しました。
本研修のねらいは「効果的なリーダーシップを身につけるきっかけとする」「業務における問題点を明確にするとともに、解決法を学び対策を見出す」「問題解決に向け実行する力を身につける」の3つです。
中堅職員研修を含めた階層別研修は、病院を離れてのOff-JTで行っており、今回は成田空港の近くのホテルで開催し27名が参加しました。
体験型学習を通して、研修生自らが気づく事がいっぱいの充実した2日間でした。近い将来、病院の中心となって活躍する中堅職員一人ひとりの成長が、聖隷佐倉市民病院の成長につながり、質の高いサービスとなって患者の皆さまに還元されます。
聖隷佐倉市民病院では、職員が組織の中で自己実現できるような魅力的な組織にするための人材育成が必要であると考えています。中堅職員の今後の活躍にご期待下さい。
2019年10月29日
研修委員会 事務局
2019年10月26日(土)、6階ホールで2019年度第3回市民公開講座を開催しました。
今回は乳腺外科 川島医師から「患者さんのための診療ガイドライン2019」の解説と、宮内医師の「乳がん領域初の免疫関連治療薬の登場」について講演いただきました。
ガイドラインの解説では検診と診断から検査、治療、手術、薬物療法についてのお話がありました。乳がんの種類は様々で大きさ、リンパ節への転移の有無などで分類され、その内容によって治療法が異なります。その方に合った治療法を見つけることが大事で、最先端の治療が最善の治療とは限らないと話していました。
また、検査は必要ですが今まで薬剤がなく治療が限られていたトリプルネガティブ乳がん患者さんに使用できる薬剤が近々保険承認されるとのお話もありました。将来ほかのタイプや治療に悩んでいる方たちにも有効な薬剤や治療が生まれるといいですね。
ご参加いただいた皆さまありがとうございました。
11月には『糖尿病習慣イベント』『わくわく健康教室』を予定しております。皆さんのお越しをお待ちしております。
今後のイベント予定はこちらをご確認ください。
2019年10月29日
総合企画室 大石
「10月10日の目の愛護デー」にちなみ、今年も眼科スタッフによるアイアイフェアを10月19日(土)に開催しました。今年で第4回目の開催となりましたが、110数名の方にご参加頂き、大盛況に終わりました。
今回はブースを1階ロビーに集結させたことで、様々なブースをまんべんなくまわっていただく事ができました。
今年は新たに色覚異常体験を取り入れ、特殊なゴーグルをかけることによって色の見え方を体験するコーナーや、以前行っていた緑内障の視野検査を再度復活し、去年よりも体験・検査ブースを増やして行いました。
普段の受診の時にはなかなか聞けないことも、この機会に聞いていらっしゃる方も多く、お話ししながら各ブースを楽しんでいただけました。
あいにくの天気でしたが、お足元の悪い中今年もたくさんの方に足を運んで頂きありがとうございました。また来年のアイアイフェアにもお気軽にご参加ください。眼科スタッフ一同お待ちしております。
2019年10月28日
眼科検査室S
健診センターでは、内視鏡室の移転・リニューアルに続き、一般検診用の総合検査室がオープンしました。
これまでは人間ドック受診の方・一般検診受診の方が同じエリアで検査をしていましたが、今回のオープンにより別々の検査室で採血や各種検査・診察を行うことになり、待ち時間を短縮することができます。
今後はレディースフロア内の整備・診察室の増室、受付スペースの拡張などを行い、便利に検診が受診できるように取り組んでいきます。
健診センターは、皆さまの健康コンシェルジュを目指して地域住民の方の健康サポートに取り組んでいますので、「初めて健康診断を受けてみたいけどどうしたら良いかわからない」と思われたら、お気軽に健診センターにご相談ください。
2019年10月15日
第4期工事プロジェクト 事務局
ロビーコンサートが10月5日(土)に開催されました。今回の出演アーティストは「中村れい子 with MYU」さんで、中村さんのサックス演奏と3人グループのMYUさんによるピアノ・ヴォーカル・パーカッションの素敵なコンサートになりました。
スタンダードミュージックからポップス、アニメまで幅広いジャンルの曲を演奏していただき、会場は大いに盛り上がりました。また、オカリナで童謡「ふるさと」を特別に披露してくれると、集まってくれた入院患者の皆さんが歌詞を口ずさみ、会場が一体感に包まれたのがとても印象的でした。
ご来場いただいた皆さん、出演者の皆さん、楽しい時間をありがとうございました。
次回は12月21日(土)を予定しています。詳細が決まり次第、ホームページや広報誌でご案内しますので、皆さまのお越しをお待ちしております。
2019年10月7日
事務部 M
2019年10月1日(火)に新B号館のオープンのための引越が行われました。
8月の引き渡し後は引越に向けた打ち合わせが何度も行われ、患者さんの移動だけでなく、ナースステーションの荷物や医療機器、電子カルテパソコン、診療材料など細かなものまで搬送のスケジュールが組まれ当日を迎えました。
当日は、病院職員だけでなく、多施設の職員や、システム関連会社さん、引越業者さんなど、様々な応援スタッフ協力のもとはじまりました。
何もなかったナースステーションは、あっという間に物品の搬入が行われ、患者さんも午前中のうちに移動が終了しました。
まだ、部屋の場所や、使い慣れない病棟での作業にとまどいながら、患者さんに安全に、快適に過ごしていただけるように、今後も準備、対応などしていく予定です。
ご協力いただいた患者の皆さま、そのご家族の方々、ありがとうございました。
また、支援にきていただいた皆さま、ありがとうございました。
11月1日に残る、1病棟の引越も控えており、今回の反省を踏まえスムーズに行えるように準備を進めていきます。
当院は10月1日に336床となり、今後は400床の稼動、さらに地域に根ざした病院を目指してまいります。
2019年10月4日
総合企画室 大石
新厨房に移転し1ヶ月が経過しました。新しい厨房で調理師が腕を振るって料理を作っています。温冷配膳車も導入され、温かいものは温かく冷たいものはより冷たくお食事をおだしすることができます。
さて、9月4日に執り行われました竣工式の記念パーティーで栄養科がケータリングを実施しました。
ケータリングを行うのは3期工事以来、5年ぶりです。厨房の引っ越しと同時進行でパーティー料理を考え、準備するのはとても大変でしたが、出席いただいたお客様に大変喜んでいただき、お褒めの言葉まで頂戴しました。実際にお食事で提供しているローストポークや南蛮漬けといったメニューもパーティー料理としてお出ししました。
2019年10月1日
栄養科 青木
ガスパチョゼリー仕立て・サーモンアボカドサンド
鯛の和風アクアパッツァ
ローストビーフ、ポーク・うなぎ押寿司
カシスムース・クレープ