12月2日、精神科領域の地域連携会議が開催されました。企画から訪問看護ステーション不動平ぽっけのWさんと訪問看護ステーション細江のEさんと一緒に準備してきました。当日参加者は50名を越え、当院のスタッフと合わせると60名を越える方々が集まりました。今回の焦点は「クライシスプラン」です。これこそ、患者さん、利用者さん中心に支援者が理解してともに取り組んでいく必要があります。精神科領域で働く方々の熱意を実感すると共に、顔の見える関係づくりから、同じ課題に取り組む、そんな会に成長しているなぁと嬉しかったです。
また、11~12月にかけての2週間、浜松医科大学医学部附属病院の身体合併症病棟の看護師さんの研修を受けました。今年で2年目になります。最終カンファレンスは医大から職場長と精神科看護のCNSさんもいらっしゃって私も入れてもらいました。当院の看護のフィードバックにもなりますので収穫の多い時間になりました。これからも継続してもらえたらと思います。
N医師からクライシスプランについて
事例から学ぶこともできました
地域全体での進捗状況や実施してうまくいった点、難しさなどを共有しました
各グループに分かれてクライシスプランについての意見交換会
終盤にM課長からクライシスプランについての情報紹介
今回の司会進行はI課長
会が終了後も名刺交換をしたり情報交換をしたり
こういう場づくりってとても大事なんだと痛感します
こちらは浜松医科大学医学部附属病院からの研修生、最終カンファレンスのあとです。
これからもよろしくお願いします。