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ホーム > 診療部  >  外科  >  大腸がんの治療について

大腸がんの治療について

1. 内視鏡治療

大腸の良性ポリープや良性腫瘍、早期の大腸がんの一部は大腸カメラを用いた内視鏡による治療が可能です。治療中は全く痛みは感じません。

大腸良性腫瘍の内視鏡治療



2. 手術治療(腹腔鏡手術)

ある程度進行した大腸がんに対しては手術治療が必要となります。
当院では腹腔鏡による体に負担の少ない手術も積極的に行っております。
腹腔鏡手術ではお腹に5mmから10mm程度の穴をいくつか開け、そこから鉗子と呼ばれる手術器具を挿入して手術を行います。
術後の回復が早く、痛みも少ないことがメリットです。数か月経ちますと傷も目立たなくなります。
また、直腸がんにおいては人工肛門とならない肛門温存手術も症例により行っております。

直腸がんの腹腔鏡下手術




3. 抗がん剤治療

進行がんに対しては術後、あるいは術前から抗がん剤治療を行っております。
最近では副作用を抑える新薬を用いることで体の負担も大きく減少しており、通常の日常生活を行いながらの治療も可能となっています。

4. 放射線治療

高度に進行した大腸がんに対しては、上記治療に加えて放射線による治療も行います。
放射線治療専門の医師と連携し、時には抗がん剤治療も併用して最適な治療を行います。

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