岩渕 昌康 部長
当科では主に糖尿病や甲状腺をはじめとした疾患の診療にあたっています。
その内訳では糖尿病の患者さんがもっとも多く、2008年度の糖尿病再診予約患者さんの延べ人数は8,724人でそのうちインスリン療法の割合は52.6%です。全国的にはインスリン治療をされている方の割合は20-30%とされているので、当院はインスリンの患者さんが多い施設といえます。
血糖値の一ヶ月の状態を反映するHbA1Cは6.5%以上であると糖尿病型と判定されます。さらにHbA1Cは治療中の患者さんの治療状態の良し悪しを判定する基準となります。日本糖尿病学会の治療指針ではHbA1Cが8%以上ではコントロール不良と判定されます。しかしながら統計によると全国の糖尿病治療中の患者さんの平均HbA1Cは約8.5%前後と推定されています。一方当院の状況はどうかというと、前述のようにインスリン治療中の患者さんの多い状況下で、2008年度の平均HbA1Cは7.78%でした。
その内訳では糖尿病の患者さんがもっとも多く、2008年度の糖尿病再診予約患者さんの延べ人数は8,724人でそのうちインスリン療法の割合は52.6%です。全国的にはインスリン治療をされている方の割合は20-30%とされているので、当院はインスリンの患者さんが多い施設といえます。
血糖値の一ヶ月の状態を反映するHbA1Cは6.5%以上であると糖尿病型と判定されます。さらにHbA1Cは治療中の患者さんの治療状態の良し悪しを判定する基準となります。日本糖尿病学会の治療指針ではHbA1Cが8%以上ではコントロール不良と判定されます。しかしながら統計によると全国の糖尿病治療中の患者さんの平均HbA1Cは約8.5%前後と推定されています。一方当院の状況はどうかというと、前述のようにインスリン治療中の患者さんの多い状況下で、2008年度の平均HbA1Cは7.78%でした。
氏名 | 職位 | 卒年 | 専門領域・認定医・専門医 |
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岩渕 昌康 いわぶち まさやす | 部長 | 1990年 | 日本内科学会認定医/専門医/指導医 日本内分泌学会専門医/指導医 日本糖尿病学会専門医 全米内分泌学会会員 全米糖尿病学会会員 臨床研修指導医講習会修了 がんゲノム医療中核拠点病院以外のがんゲノム医療に従事する医師等の教育・育成の研究講習会修了 |
髙田 知治 たかだ ともはる | 医長 | 2007年 | 日本内科学会認定医/専門医 |
2023年4月1日現在