尾藤 博信 医長
~適切なタイミングでベストな治療を~
整形外科の中でも特に緊急性の高い四肢外傷の診療を行なっていくために四肢外傷治療科を設立させていただきました。外傷はプレホスピタル、救急外来、手術室、リハビリ室へと治療の場所が移っていく中で各所での必要な医療介入が違うため、それぞれの場所で適切な医療が提供できればと思っています。また、四肢外傷は命に係わるものはごく一部である反面、機能障害を残すと一生付き合っていくことになるという点に治療の難しさがあります。受傷後すぐの超急性期に適切なタイミングで適切な診断・治療を行なって、早期の社会復帰、後遺症を残さない治療を心がけていきたいと思います。治療がうまくいかず難治化してしまっている外傷についても助けになれるよう頑張っていきたいと思います。
・重度四肢外傷
・多発外傷
・外傷後後遺症(変形・偽関節など)
・災害医療
・多発外傷
・外傷後後遺症(変形・偽関節など)
・災害医療
氏名 | 職位 | 卒年 | 専門領域・認定医・専門医 |
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尾藤 博信 びとう ひろのぶ | 医長 | 2009年 | 日本整形外科学会専門医 Reverse Shoulder Arthroplasty Licence Course修了 日本整形外科学会指導者講習会修了 DMAT(災害派遣チーム)隊員 |
岡田 博 おかだ ひろし | 医長心得 | 2013年 | |
原田 薫 はらだ かおる | 医師 | 2015年 | 日本整形外科学会専門医 日本救急医学会救急科専門医 がん診療に携わる医師に対する緩和ケア研修会修了 JATECインストラクターコース修了 PEECコース修了 MCLSコース修了 JPTECインストラクター JDR医療チーム、救助チーム登録隊員 公益財団法人日本スポーツ協会公認スポーツドクター DMAT(災害派遣チーム)隊員 |
2024年1月1日現在
学会発表・講演・執筆等
2023年度
・【学会発表・論文】 14編 ・【講演・執筆等】 11題
・【学会発表・論文】 14編 ・【講演・執筆等】 11題