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Webマガジン「白いまど」

更新日:2017年9月8日

広報誌「白いまど」のWeb版”Webマガジン「白いまど」”

毎月1日に患者さん向けに発行している広報誌「白いまど」のWeb版”Webマガジン「白いまど」”では、医療情報や病院紹介を中心に、当院を身近に感じてもらえるような旬な話題をお届けします。さらに詳しい内容をYouTubeの病院チャンネル(外部サイトに移動します)で配信しています。ぜひ、ご覧ください。

冊子は、病院玄関、i案内、外来、病棟など院内各所に置いています。

【特集】あたまの病気をもった子どもたちのために 脳神経外科 小児脳神経外科外来

(2017年9月号特集)

小児脳神経外科は、生まれる前の胎児から幼少期に発病もしくは受傷した頭の病気に対する外科手術と、その子どもが成長し大人になり社会に出て行くまでの移行医療を行っています。
 具体的な対象疾患は、低出生体重児や新生児の先天奇形(脳瘤・二分脊椎・キアリ奇形など)、頭の中に脳脊髄液が溜まってしまう水頭症、頭蓋骨が成長しないことで脳を圧迫してしまう頭蓋縫合早期癒合症、脳
出血や脳梗塞をひきおこす脳血管障害(もやもや病・脳動静脈奇形など)、脳腫瘍・脊髄腫瘍、交通事故やスポーツ外傷でおこる頭部外傷などです。
 子どもは大人のミニチュアではありません。そのため、個々の成長に合わせたオーダーメイドの治療が必要です。小児脳神経外科は大人の頭の手術技術や知識のほかに、子どもに特有な知識や技術も必要と
なる分野です。当院では、世界標準の治療に加えて個々の症例に工夫を凝らした最良の治療を行っています。神経内視鏡を使った身体に負担の少ない手術(低侵襲手術)や、日本で初めて導入された2室移動式CTを用いて手術中にCT画像を確認するなど、手術そのものも工夫し、質の高い医療を提供しています。

治療は小児脳神経外科だけでは難しいこともあるので、小児科、新生児科はもとより眼形成眼窩外科、腫瘍放射線科などと連携しながら進めていきます。また、子どもの退院支援を専門とする看護師、医療ソーシャルワーカーなどの医療スタッフも充実させて、包括的な医療を行っています。さらに、学校や幼稚園とも連携をとり、地域と医療をつなげる取り組みも行っています。
退院後も、入院中と同様に他科や医療スタッフとの連携を行えるよう、2016年7月に脳神経外科の中に小児脳神経外科専門外来を開設しました。
浜松市を中心とした小児科の診療所と連携(病診連携)をとりながら診療しています。
子どもの脳神経外科疾患は比較的まれな領域です。子どもの心と身体の発達を考えて、手術が必要な子どもがその子らしく成長、発達できるような手術・診療を心がけています。治療を受けた子どもたちが大人になったときに社会で活躍してほしいと、つねに願っています。
文責:脳神経外科 医長 中戸川 裕一
さらに詳しい情報を知りたい方は・・・?
以下の動画をご覧ください。

2017年9月号(冊子)

表紙・特集
あたまの病気をもった子どもたちのために 脳神経外科 小児脳神経外科外来
新任医師紹介
インフォメーション
診療科・センター紹介
総合周産期母子医療センター 新生児部門NICU/GCU
診療を支えるスペシャリスト
新生児集中ケア認定看護師

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