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ホーム  > 病院案内  > Webマガジン「白いまど」 (YouTube 病院チャンネル「白いまど」)

Webマガジン「白いまど」
(YouTube 病院チャンネル「白いまど」)

更新日:2018年1月4日

広報誌「白いまど」のWeb版”Webマガジン「白いまど」”

毎月1日に患者さん向けに発行している広報誌「白いまど」のWeb版”Webマガジン「白いまど」”では、医療情報や病院紹介を中心に、当院を身近に感じてもらえるような旬な話題をお届けします。さらに詳しい内容をYouTubeの病院チャンネル(外部サイトに移動します)で配信しています。ぜひ、ご覧ください。

冊子は、病院玄関、i案内、外来、病棟など院内各所に置いています。

1月号 がんに克つ!10 からだに優しい胃がん治療 ESD

内視鏡的粘膜下層削開剥離術 ESD

日本人の2人に1人が一生のうちに一度はなるといわれている『がん』。シリーズ「がんに克つ!」では、日本人がかかりやすいがんを中心に、その特徴・最新治療・予防法などを紹介します。

胃がんは、日本人に最も多いがんの一つで、常に、がん部位別死因の上位でした。しかし、近年は内視鏡による検診の普及などにより早期に発見されることが多くなり、身体に最小限の負担で治療をすることが可能になっています。
内視鏡的粘膜下層切開剥離術(ESD)は、内視鏡(胃カメラ)の先端から、ITナイフと呼ばれる特殊なメスを出して、患部の周囲を切開、剥離していく治療です。

お腹を切ることなく、胃が全て残る形で治療ができ、治療後の痛みもほとんどないため、早期の社会復帰が可能です。
当院では治療日を含めて4日間の絶食、1週間の入院を基本としています。治療後のキズ(潰瘍)は、内服治療により2ヶ月程度で完治します。

ESD治療の所要時間は、患部の場所や大きさにもよりますが、30分~2時間位です。治療中は睡眠導入剤と痛み止めの点滴を行いますので、苦痛なく治療が終了します。
ESD治療ができる方は、早期の胃がんであり、さらに患部が胃の壁の中の「粘膜層」と言われる最も表面の部分にとどまっていること、大きさが概ね3cm以内であること、「分化型※」と呼ばれるがんの種類であること、などが条件となっています。
※細胞の成熟度が高くて、正常の胃の構造に似ているタイプ

こうした条件に外れる方でも、この治療ができる場合がありますので、事前に精密な内視鏡検査(拡大内視鏡検査やエコー内視鏡検査)を実施し、患部の範囲や、深さを厳密に診断して、治療の可否を決めています。
ESDによる治療法は、早期の食道がんや大腸がん、大きめの大腸ポリープ(腺腫)にも導入されています。口から肛門までの消化管(食べ物の通り道)のさまざまな病気に対して、身体に優しい内視鏡治療が可能となっています。

ESD治療のご相談は、平日(月~金)の消化器内科の初診外来で、毎日受け付けています。
患部が大きい場合や、治療の適否の判断が難しい場合などは、毎週火曜日午前中に芳澤医師が専門の外来枠を設けて対応しています。
お気軽にご相談ください。
文責:消化器内科 部長 細田 佳佐 主任医長 芳澤 社

消化器内科

お腹の健康を守る

「消化器」は、口から肛門までの食べ物の通り道(胃や腸)と、肝臓や胆嚢、膵臓などの臓器からなり、食べ物を消化して吸収し、日々のエネルギーに変える役割を担っています。
消化器内科は、これら消化器の臓器のさまざまな病気の診断、治療を行う診療科です。エコーや内視鏡、CTなど最新の機器を用いて精密な診断を行い、必要に応じて、外科や放射線科と連携して最善の治療を実施して
います。
対象疾患は、逆流性食道炎や胃潰瘍、大腸ポリープ、慢性肝炎や肝硬変、胆石症などから、胃腸や肝臓、膵臓のがんまで多岐にわたっています。
当科では、特に、内視鏡を用いた早期がん(胃がんや大腸がんなど)の切除や、特殊な通電針を用いて肝臓がんを治療する「ラジオ波療法」など身体に優しい治療に力を入れています。胃腸や肝臓の不調でお悩みの方は、
お気軽にご相談ください。
文責:消化器内科 部長 細田 佳佐(写真前列右から2番目)
さらに詳しい情報を知りたい方は・・・?
以下の動画をご覧ください。

2018年1月号(冊子)

表紙・特集
がんに克つ!10 からだに優しい胃がん治療内視鏡的粘膜下層切開剥離術ESD
年頭のご挨拶、インフォメーション
診療科・センター紹介
消化器内科
診療を支えるスペシャリスト
消化器内視鏡技師

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