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2020年5月号

 栄養課は、「利用者一人ひとりを尊重した栄養管理と安全で質の高いサービスの提供」を基本方針として、「食」の専門性を発揮し、各専門医療スタッフと連携して患者の病態改善・治療・治癒を目指しています。病院における食事は、『治療の一環』であると共に、『癒し』『楽しみ』の役割を担っています。
栄養課の旬な取り組みをピックアップして紹介していきます。

新入職員の紹介

2020年 栄養課に新しい仲間が加わりました!!


4人の新しい仲間に簡単な自己紹介や新しい職場への意気込みを伺いました。
今回はそのご紹介をしたいと思います。

写真左側より順に、、、

山本麻美さん 管理栄養士 
 周囲の状況を確認し、行動することを心がけています。働くうえでチームワークは大切な事だと思うので、栄養課の皆さんはもちろん、他職種の方々とのつながりを大切にしたいです。日々の業務の中で技術をしっかりと身につけて1人でも多くの患者さんに食事や栄養のサポートをしていきたいです。またどんなことにも積極的に挑戦していきたいです。

西 佳那さん 管理栄養士 
 三方原病院には多くの先輩栄養士から学べる環境がそろっていると思います。これからは業務内容を覚えつつ、最適な栄養管理が出来るように、積極的に学んでいきたいと思います。将来は患者さん一人一人に寄り添い接する事のできる管理栄養士になりたいです。

玉城 舞さん 栄養士 
 京都から来ました。三方原病院で精一杯頑張りたいと思います。よろしくお願いします。上司、先輩方にご指導いただき、日々勉強してまいります。
管理栄養士の国家試験にも挑戦していきたいです。

村松侑香さん 調理師 
私は食を通じて誰かの支えになりたいと考えていたので病院で調理の仕事をしようと思いました。今はまだ先輩方のご指導の上で業務をこなしているので、早く仕事を覚え戦力になりたいです。多くの患者さんに「おいしかった」と笑顔で言ってもらえることが、私の一番の目標です。

ホスピス季節のおやつ

ホスピスでは、担当管理栄養士・調理師が昼食時に定期的に患者さんのベッドサイドを訪問しています。その際お聞きした患者さんのご希望をもとに、季節を感じられるようなおやつを考案し毎月提供しています。

4月のおやつ 桜プリン

~患者さんからのご意見~
「色がきれいで可愛い」「甘さが丁度良く美味しい」「桜の花の塩漬けが少ししょっぱくてバランスが良い」とご好評を頂きました。
~作製者からひと言~
桜色に色づけた桜あんと牛乳を合わせ、濃いピンクと淡いピンクの二層にし、春らしいプリンを作りました。中には桜の葉の塩漬けも混ぜ込み、ほのかに桜の香りを感じるように工夫しました。目でも楽しんで頂けるように、桜の花びらの塩漬けをかざりました。
春を感じて頂けたら嬉しいです。