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2018年10月号

栄養課は、「利用者一人ひとりを尊重した栄養管理と安全で質の高いサービスの提供」を基本方針として、「食」の専門性を発揮し、各専門医療スタッフと連携して患者の病態改善・治療・治癒を目指しています。病院における食事は、『治療の一環』であると共に、『癒し』『楽しみ』の役割を担っています。
栄養課の旬な取り組みをピックアップしてご紹介していきます。

当院の非常食の備蓄について

 当病院は県西部に5か所ある災害拠点病院の1つに指定されています。
被災地からの重症・重傷患者の受け入れや搬送、災害派遣医療チーム(DMAT)の保有など、災害時の医療救護活動の中心的な役割を担います。

病院では地震などの大規模災害が発生した時の為に、病院を利用される患者さんやスタッフ用の非常食を備蓄しています。

今回は当院の非常食について紹介をしていきたいと思います。

病院には免震構造の建物の一画に「防災倉庫」を設置しており、非常食を保管しています。
免震構造になっている為、扉が開かなくなったり、積み上げられた備蓄品が崩れるといった心配がありません。

乾パン、α米(水やお湯を注ぐことで食べられるお米)、レトルトのカレー等のほか、嚥下障害のある方にも対応出来るように準備しています。

賞味期限を大きく記載し、期限が切れないように栄養課で管理しています。

大規模災害で厨房設備が被害を受ける等、あらゆる事態を想定して、調理機材も保管しています。

災害時も患者さんや、現場で働く病院スタッフを食事の面からサポート出来るよう栄養課では日々準備をしています。

敬老の日 行事食



メニュー

◎ さつま芋ごはん◎ すまし汁◎ さんま塩焼き◎ 茄子の海老あんかけ◎ おはぎ
患者さんから、「さつま芋のごはんが美味しかった。」「おはぎが嬉しかった。」などの、お言葉を頂きました。

ホスピス季節のおやつ

ホスピスでは、担当管理栄養士・調理師が昼食時に定期的に患者さんのベッドサイドを訪問しています。その際お聞きした患者さんのご希望をもとに、季節を感じられるようなおやつを考案し毎月提供していますので、その様子についてご紹介します

9月のおやつ

  • 栗羊羹


~作製者よりひとこと~
「水ようかんが食べたい」とお言葉を頂き、作りました。
「食べやすくておいしい」とお言葉を頂戴しました。