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チーム医療

チーム医療

NST

NSTとは、「Nutrition Support Team」の略称で、栄養サポートチームといいます。嚥下障害や吸収障害低栄養など栄養管理の必要な患者さまに医師・看護師・薬剤師・管理栄養士・臨床検査技師・リハビリスタッフなどの専門スタッフと事務スタッフが連携を持ち、それぞれが知識や技術を出し合い、最良の方法で栄養支援をするチームです。
NSTの中で臨床検査技師は検査データの解析を担い、その情報管理を行っています。NSTカンファレンスなどを通して、検査データに付加価値をつけた情報提供を行い、チーム医療における検査の専門性を生かしながら治療に参加しています。
検査室を出てベットサイドに赴き患者さまと向き合うことで、検査の意味や結果の重要性、検査結果と患者さまの状態の関係を学ぶことができる活動のひとつです。NST専門療法士2名を含め8名が活躍しています。

糖尿病教育

糖尿病は全身的な管理が必要な疾患で、糖尿病の治療効果を上げるためにはチーム医療が欠かせなくなっています。
臨床検査部では、3名の日本糖尿病療養指導士を中心に活動し、医師をはじめとした他職種とチームを組み、連携をとりながら患者さまの治療・教育活動に取り組んでいます。臨床検査技師は、SMBG(自己血糖測定器)指導や糖尿病教室(入院患者さま向け集団指導)を通して、糖尿病に関する医学知識や測定器の使い方をより分かりやすく説明し、患者さまが自己管理できるように支援していきます。患者さまのQOLを高め、合併症の発症予防と進展制御に寄与できるような指導を心がけています。

ICT

ICTとは、「Infection Control Team」の略称で、医師・看護師・薬剤師・施設課員・資材課員とともに活動している感染制御チームのことです。

ICTの一員として、1年間に18回の院内ラウンドで滅菌物の有効期限や薬品の開封日・感染性廃棄物・環境のチェックを行い、院内に感染源がないか監視しています。また、臨床検査技師の役割として、MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)やPRSP(ペニシリン耐性肺炎球菌)などの薬剤耐性菌の検出状況をモニタリングして、アウトブレイク(院内大発生)が起きないよう目を光らせ、院内感染の情報発信源となっています。

副作用検討

医師・薬剤師とともに、副作用を起こした薬剤の中で特に注意すべき症例を挙げて検討し、安全性の向上に努めています。専門性を生かして検査結果の収集、解析を担当し、安全管理の一端を担っています。

臨床研究

臨床研究とは、疾病の予防方法、診断方法、治療方法の改善、疾病の原因や病態の理解など、患者さまの生活向上を目的とし実施される医学研究であって、人を対象とするものを言います。我々は、院内の倫理委員会にて承認された研究に対し、コンサルテーション及び検体の保存・管理などに協力しています。

治験

「くすりの候補」を「くすり」として厚生労働省に認めてもらうために行う試験のことを「治験」と言います。臨床研究管理センターを中心とした活動のもと、私たちは患者さまの安全性や有効性を確認するための検査(採血や検体管理、生理学的検査)を担当しています。また、臨床検査技師もCRC(臨床研究コーディネーター)として活躍しています。