新病院にむけて
看護管理室より
来年4月の新設移転に向け、看護部もその準備中です。現病院は国立病院からの経営委譲を受け14年目、130床と小規模ながらも在宅事業(訪問看護・居宅介護支援など)との連携のもと緩和ケアや終末期ケアを実施しています。新病院になってもこの部分は欠かさず継続していくため、今年は緩和ケア認定看護師の養成も出来ました。
当院は淡路島東部に位置し、医療体制が全体的弱い地域でもあるので、来年の新病院は地域からも期待されるよう診療科増と質の強化に力を入れ全職員で頑張っています。産科病棟も出来、やっと出産可能となります。
今回は診療科増で看護師の募集を拡大しました。新病院とこの環境豊かな淡路島に興味のある看護師・助産師の皆さん、是非来て欲しいです。今年は例年になく新人職員が多く入職し、新しい風を心地よく感じさせてくれています。
看護部長 丸田徳子