地域に愛され信頼される病院づくりへの取り組み
先日、ある患者さまのご家族より「職員の言葉遣いや態度が冷たい」「患者や家族の不安な思いを分かってほしい」など、医療接遇マナーについて大変貴重なご意見を頂戴しました。
後日、職員で行った話し合いでは、日々忙しい中で職員の笑顔が少なくなっていたこと、バタバタした病棟の雰囲気や、患者さまやそのご家族に寄り添った対応ができていなかった等たくさんの反省点が見つかりました。
今後は、定期的に医療接遇マナーについて考える機会を設け、患者さまやご家族の「治療や入院生活の不安」が少しでも和らぐよう、また「聖隷淡路病院で治療を受けて良かった」と感じていただけるよう取り組んでまいります。
今回、貴重なご意見をお聞かせくださいましたご家族に感謝申し上げますと共に、全職員が患者さまやご家族を笑顔でお迎えし、『地域に愛され、信頼される病院』として皆さまのお役にたてますよう努めてまいります。引き続きのご支援を賜りますようお願い申し上げます。