「日曜日に乳がん検診を受けよう!」を実施しました
J.M.S(ジャパン・マンモグラフィー・サンデー)は子育て・仕事・家事などで忙しく、平日に検診に行けない女性の皆様が、休日の日曜日に「乳がん検診」を受けられるよう、全国の医療機関と認定NPO法人J.POSHが協力して毎年10月第3日曜日に乳がん検診マンモグラフィー検査を受診できる環境づくりへの取り組みです。
2016年は10月16日(日曜日)に14名の方にご利用いただきました。多くの方は、「平日に受診できないので、日曜日に受診できてよかった」とご感想をいただきました。
米国では、マンモグラフィによる乳がん検診が普及しており、その受診率は約80%と言われております。米国は乳がんで亡くなるかたが減少していますが、日本では、年々増加しており、マンモグラフィによる乳がん検診の受診率の低さが
原因の1つと言われています。(日本の受診率は約35%、淡路市は約17%)乳がんは早期発見・早期治療すれば「ほとんどが治るがん」です。
私たちは、多くの方にマンモグラフィによる乳がん検診を受けていただき、皆様の健康に貢献したいと考えています。
淡路市乳がん検診は、平成29年2月末まで行っています。
多くの皆さまのご利用をお待ちしています。
聖隷淡路病院