事務課職員よりご報告
危険物取扱者試験について
身近にあるガソリン、灯油などは、取扱い方によっては燃焼や、爆発したりしてしまいます。これらの性質を何も知らず取り扱うのはとても危険です。
そこで登場するのが危険物取扱者です。危険物取扱者は、ガソリン、灯油といった危険物の性質や法令、消火法などについての専門知識を備え危険物関係法令を守り、危険物施設での災害防止の役割を担います。
4月開院予定の新病院においては、災害時に72時間安定的に必要な電源の供給のために非常用発電機を設置しております。つきましては、その燃料となる軽油を安全に保管、扱うため危険物取扱者が必要となります。(現在、病院には資格所有者が2名在職。)
その資格を取得し、病院の「安全・安心」な施設管理に貢献したいと思っております。