聖隷佐倉市民病院は、千葉県佐倉市の地域に根差した中核病院。腎臓病・脊椎脊髄疾患・がん治療における高度な医療技術に対応。
式次第
昨日5月20日は、第3期工事の起工式でした。
遠方からも来賓をお招きしていたのですが、朝からあいにくの雨。
足もとの悪いなか、佐倉市の浦田副市長をはじめ、いつもお世話になっている市議会、医師会、自治会役員の皆さま、工事施工会社の皆さまなど多くの方に参列頂きました。
司式は日本キリスト教団佐倉教会の黒田直人牧師にお願いし、参列者全員で鍬入れを実施いたしました。鍬入れの最後は黒田牧師と当院事務長の大きな声での鍬入れで締めくくりました。
その後、理事長山本のご挨拶、副市長浦田様の祝辞、病院長佐藤のご挨拶にて閉会となりました。
これから本格的に工事が始まります。竣工は来春を予定しており、それまでの期間、患者様、近隣の皆さまにはご迷惑をお掛けすることがあるかと存じますが、ご理解、ご協力のほどよろしくお願いします。
5月21日 事務部S
黒田牧師
鍬入れの様子
山本理事長のご挨拶
佐藤院長のご挨拶
近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、1990年に「看護の日」が制定されました。
そして毎年5月12日を「看護の日」とし、この時期の1週間を「看護週間」として全国各地で看護にふれていただける楽しいイベントが開催されています。
当院では5月11日(土)に、「聖隷看護フェア」と「ふれあい看護体験」を実施いたしました。
あいにくの雨模様の中、「看護フェア」には101名の皆様が、「ふれあい看護体験」には7名の市民の皆様が参加されました。
毎年楽しみにして参加してくださる方も多く、血圧・骨密度・血流・体組成などの測定結果を見て「実年齢より若かったわ~」など、ご自分の健康について向き合う良い機会となっています。それらの測定結果から、「生活習慣病」や「腎臓病予防」などの看護相談も行いました。「もの忘れ相談コーナー」にも立ち寄ってくださいました。
「ふれあい看護体験」では高校3年生4名、社会人3名が入院病棟で看護にふれあう体験をしましたが、全員が看護師希望の皆様でした。最近は社会人経験後に看護の道に進む方も増えていますので、是非頑張って欲しいと思います。
聖隷看護フェアは、次年度も同時期に実施いたします。お知らせは事前にホームページや「STaD」、「ぐるっと千葉」などへ、また毎月発行の「聖隷さくら通信」に掲載いたします。
地域の皆様の健康に役立つイベントとして、より良いものにしていきたいと考えておりますので是非いらしてください。
5月17日
看護管理室 徳重
当院では2013年4月よりGE社製3.0T(テスラ) MRI「Discovery 750w」が稼働しました。
千葉県では初、全国でも6台目の導入となる最新MRI装置です。
このMRI装置の特徴の1つは、トンネル口径が広いことです。従来のトンネル口径は60cm程度でしたが、このMRI装置は70cmの広さがあります。閉所恐怖症の方や体格の大きな方など、今までMRI検査が困難だった方でも安心して検査を受けることができると期待しています。
5月17日 放射線科 K
ゴールデンウィークも明け、病院に出勤すると一部に白い壁ができていました。
今回、建築を進めている新外来棟の周りに高さ2mの白い壁が設置されました。
通行される方やバス停でバスを待たれる方の安全に配慮して設置されたものです。
初めてご覧になられる方は、驚かれるかもしれませんが、工事中のみことですのでご容赦下さい。
今回はその囲いを上から撮影してみました。ついこの前まで駐車場だったエリアが建築準備のため、更地に変わっています。
今後も工事の進捗を報告していきたいと思っています。
5月8日 事務部S