聖隷佐倉市民病院は、千葉県佐倉市の地域に根差した中核病院。腎臓病・脊椎脊髄疾患・がん治療における高度な医療技術に対応。
2016年8月20日(土)、当院1階ロビーにて、ロビーコンサートを開催致しました。
今回は、ハワイアンバンド『カオルナ』様に演奏をして頂きました。
『カオルナ』様は、音楽好きが集まり2009年に結成。ハワイアンを主軸に、ジャズ・ラテン・ポピュラー等幅広いジャンルの演奏をしています。
聞いたことのある曲でも、ハワイアンのアレンジが加わるとまた違った曲となり、のんびりとしたハワイの海を連想させてくれる曲ばかりでした。
また、華やかなフラダンサーも登場し、素敵なフラダンスを披露して下さいました。
可愛らしいフラダンサーも、お姉さんダンサー達と一緒にフラダンスの魅力を届けてくれました。
ご参加頂きました皆さま、誠にありがとうございました。
『カオルナ』様・フラダンサーの皆さま、素敵なハワイアンタイムをありがとうございました。
2016年8月22日
総合企画室 藤原
2016年8月10日(水)、当院A3病棟にて“看護を語る会”が開催されました。
月に2回ほど、1人一人の看護観を尊重し、共有することを目的に開催されています。
今回語って頂くのは、聖隷三方原病院より業務応援にきて頂いている、村松 和枝さんです。
村松さんは、三方原病院で緩和ケアに携わるようになり、患者さんにどう接していいのか、またご家族の方の不安や困惑にどう接したらよいのか悩む時があったそうです。
しかし、一緒に布団をきれいに整える、歯を磨く、髪を結うなど、ささいな事・ちょっとしたケアをすることで、少しずつ良好な関係を築く事が出来たと感じた。ケアを通して良好な関係を作ることも“看護“のうえで、とても大切であり大事であると、三方原病院での経験をもとに、お話し頂きました。
こうした個々の看護観を共有することで、改めて気づかされることや、新たに気づくことがたくさんあると思います。
この会も、10分~15分と短い時間ではありますが、とても有意義な取り組みであると考えます。
今後も地域に開かれた病院として、患者さんが安心して治療に専念できるような環境を作っていけるよう、職員一丸となり尽力していきたいと思います。
村松さん、素敵なお話しをありがとうございました。
2016年8月12日
総合企画室 藤原